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CENTURIES OF HEATHEN MIGHT (????年)
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CENTURIES OF HEATHEN MIGHT
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解説 - CENTURIES OF HEATHEN MIGHT
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1. Usher-to-the-ETHER (2013-06-15 01:49:05)

2006年発表の2nd。

いかにもペイガンらしい、アコギを交えたオープニングで浸っていると…突然嫌がらせのように(笑)金属質なノイジーさ全開のギターリフが爆音で奏でられ、一瞬耳が死にそうになりました…。ULVERの3rdと張り合おうとするかのような、強烈なジギジギ・ギターサウンド。この時点でもう初心者は回れ右かもしれません。

しかし、肝心の楽曲の方はなかなか。ギターリフには時折国旗をバックに掲揚しているかの如きペイガン勇壮メロが練りこまれ、印象に残るし、ブラスト疾走時の暴虐性、ヴォーカルの絶叫の凶悪度もかなり高い。何気にしっかり緩急付いた展開であったり、メロウなベースであったり、楽曲の作りは結構丁寧だと思う。

という訳で決して悪くないアルバムですが、ULVERの3rdのどノイジー+どメロウという閃光めいた対比と比べると、ちょっとインパクトに欠けるのは事実かも。正直この音聴いててキツイんですよね…(苦笑)。金属質な、耳を劈くようなギターの音色こそ好みという人であれば、評価は格段に高くなるでしょう。



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