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DOROSłE DZIECI (1982年)
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DOROSłE DZIECI
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解説 - DOROSłE DZIECI
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ガイアナ ★★ (2007-01-05 22:24:00)

82年、1st。ポーランド出身で、歌詞はポーランド語。
何だかんだ言って、やっぱりMAIDENが一番凄かったのは初期3枚だと思う。
特にディアノ時代の尖がり具合は今聴いても驚異的。
この作品は、そんなディアノ時代のMAIDENの、燃えるメタル魂を受け継いだ切れ味抜群の正統派。
間間に挿入されるバラードやインストを聴けば、叙情性という点でも秀でている器用なバンドだということが分かるけど、そういうのが得意なのは他にいくらでもいる。
やはり注目すべきは疾走系。
①「SZALONY IKAR」~②「PRZEGADANE DNI」、何だこの熱さは!!
剃刀ギターリフと、S.ハリス張りの起伏あるベース、そしてC.バーの遺伝子をビンビン感じさせるドラムがとにかく泣かせる。
リマスター再発されました。
真のメタル者は絶対に買いましょう。
推薦度:★★★★




2. 失恋船長 ★★ (2008-04-13 05:59:00)

東欧はポーランドが生んだ正統派HM/HRバンドの1982年に発売されたアルバムを紹介します。ヘヴィかつ切れ味鋭いリフに叙情性を含んだサウンドが耳を惹く今作の特筆すべきはオープニングをかざるSZALONY IKARでアイアンメイデンばりのスピーディーなサウンドにメロディアスなギターが絡んでくる名曲、個人的にはこの曲を聴きたくて買ったようなものです。後に時代の流れに乗り激烈スラッシュバンドの変貌するのですが
、VOにはこのサウンドのほうが合っていると思います。歌詞はポーランド語ですが個人的には気になりません。NWOBHMの流れを組む正統派サウンドをお探しの方なら楽しんでもらえると思います




3. 火薬バカ一代 ★★★ (2015-04-06 22:40:30)

ポーリッシュ・メタルの雄、TURBOの記念すべきデビュー作。
'82年発表作品で、東欧出身で、歌詞は全編ポーランド語で、ヒゲ面のメンバーが大ハシャギしてるジャケットも垢抜けない感じで。「どらどら、田舎メタルを楽しませて貰おうかい」等と物凄い上から目線をキープしながら聴き始めたら・・・。OPナンバー①の疾走感溢れるイントロのカッコ良さだけで、さながら、舐めきってたシャーク堀口の猛攻に震え上がる関拳児のような心境に陥ってしまいましたよ。(分かり難い例え)
長い活動期間を通じて音楽性を徐々に変化させて行ったTURBOですが、ここではNWOBHMの流れを汲むJUDAS PRIEST型正統派HMをプレイしており、最初は奇異に響くポーランド語の歌詞も、聴き進む内に堅い語感がこの勇ましげな音楽性にジャストフィット。何よりも東欧調の心寂しいメロディを奏でながら、ビシバシとユニゾンを決めまくるツインGの活躍っぷりにゃメタル魂がメラメラと燃え盛りまっせ。
2本のGとVoが一体となって駆け抜ける様にアガりまくる名曲①、痙攣気味に繰り出されるテーマ・メロディが印象的な④、TURBO版“EXCITER”と評したくなる⑦といったハードな楽曲のみならず、叙情インスト③、東欧印の侘しさ漂わすバラード⑤、70年代HRを思わすメランコリックな⑨のようなメロウな楽曲も、哀愁をたっぷり塗して聴かせきる緩急自在のパフォーマンスからは、これがデビュー作の新人バンドとは思えぬ貫禄さえ既に感じられます。
同時期に発表された西側諸国のHR/HMバンドの名盤と比較しても一歩も引けを取らない力作ですよ、これは。




4. 名無し ★★★ (2015-09-28 17:05:02)

録音が82年で発売は83年です。
公式サイトにも書いてあります。
共産圏メタルの名盤なので必聴です。


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