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SLEEPWALKING (1992年)
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SLEEPWALKING
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解説 - SLEEPWALKING
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2005-04-07 23:53:00)

92年発表の9thスタジオアルバム
前作「GOODNIGHT LA」がアメリカンナイズされたとファンの間では不評だったこともあってか、ハード
な部分が後退し、全体的にソフトな印象を与える作品に仕上がっています。しかしながら、80年代全盛
期の憂いのある叙情的サウンドとは違い、コマーシャルな雰囲気漂う曲作りがされています。ファンの
間では本作も?扱いされていますがAOR等が好きな方には十二分に通用する1枚かと存じます。




2. Silent Man ★★ (2006-10-07 23:14:00)

「GOODNIGHT LA」の次にこの曲調ははっきり言って地味だなと思った。ボブのヴォーカルがプロダクションの関係か弱々しく感じる。伸びやかな歌い方が多いためかなとも思う。制作費が少なかったのかなぁ。しかし非常に英国的でマグナムらしい作品だと言わざるを得ない。この地味さ加減は何回か繰り返し聴いていると心にじわじわ染み込んでくる。そこがマグナムの凄いところだと思う。よく聴いていくと、トニー・クラーキンがセンスのあるギターの弾き方をしており、非常にツボを心得ている事が分かる。バンド・ロゴがいけてないけどジャケットもマグナムらしい。分かる人には分かると思う。



3. 失恋船長 ★★ (2018-03-10 13:05:54)

英国の重鎮だし、メロディックHM/HR界の重鎮と言っても良いでしょうね。前作でメジャーレーベルからGOODNIGHT L.A.されてしまったマグナム。そのあおりもあるだろし、時代の流れというのもある。そういった閉塞感の中でリリースされたのが今作でしょう。前作のような雰囲気も残しつつ英国的なニュアンスは復活、かなり大人しめの楽曲が大半を占め、ある意味ボブ・カトレイのソロでも作ったのかかいなぁと言いたくなるような歌モノ路線を敢行。AOR風味も強めの作風に、マグナムらしい優雅な展開美がなく、物足りなさも覚えるでしょうが、バンドの歴史を紐解くうえでも一度は耳にして欲しいアルバムです。


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