アルバムとしてのトータルの出来はとてつもなく高品質で、文句のつけようがない。ただし、「曲」としてのイメージが全く残らない…、そんな感じの1枚です。 2ndの超名曲“Metropolis Part1 The Miracle And The Sleeper"の続編にあたるストーリーに基づいたコンセプトアルバムですが、元々コンセプトアルバムって苦手なんですよね。似たような雰囲気の曲を何となくSEでつないでいっちょアガリ!ってイメージで…。個人的には楽曲単位で聴きたいので、アルバム1枚通して聴くことを強要されるコンセプトアルバムは趣旨から少し外れた存在だったんです。でも見事にこのアルバムはその思いをブチ壊してくれました(笑) まずそこかしこに聴いたことあるフレーズが散りばめられてること。こりゃ反則だわ。そして時に深遠に、時に情熱的にと見事に表情を使い分けるジェイムズの演じる役割の多彩さに感動。さらに一瞬たりとも気を抜くことを許さない張り詰めた緊張感に満ちた楽曲。すごい、スゴイ、凄い! でもこれはあくまでアルバム1枚を通して聴いたことが前提になっており、どれか1曲を抜き出すと、見事なまでにその魅力は半減します。連さんのいう「名曲無き名盤」というフレーズ、かなり同感です。まあこのようなコンセプトアルバムはそれこそアルバム1枚で1曲みたいなもんで、曲単位で語ろうとすること自体がナンセンスですけど。 これはまさに「聴く映画」です。ポップコーンとビールを持って、1時間強の彼らの世界に身を委ねましょう。
完璧だ。完璧すぎる。メロディ、インストパート、コンセプト…何をとっても完璧。 自分の中で、5本の指に入る名盤。末恐ろしい。一枚を通して、全く隙がありません。 比べてしまうのもアレだが、QUEENSRYCHEのOPERATION: MINDCRIMEのよりも、ずっと好きだ。 Best Tune "The Dance Of Eternity" 買い度…95%
間違いない名盤ですね Images~とこれだけでドリムシの魅力が十二分に伝わるといっても過言ではありません The Dance of eternityはドリムシ史上最高の演奏難易度と言われています それになんといっても こんなに長い演奏時間にもかかわらず、コンセプトがしっかりしているので飽きがきませんね 必聴です
4. 定ちゃん ★★ (2000-08-17 16:39:00)
このアルバムは「イメージズ~」とは違う意味での名盤だと思います。
あっちは個別楽曲単位でそれぞれのドラマを構築しているのに対し、こっちは
アルバム全体でドラマを構築しています。パートⅠのパーツをさり気なくアルバムに
散りばめてるなんて心憎い構成やけどね。特に前半の流れは圧巻でしょう。
僕は死ぬほど聴き込みました。ぱっと聴き、印象に残る分かり易い楽曲は無いのも事実
だけど。他のバンドにこれだけのアルバムを作れと言っても出来ないでしょう。
17. H・W ★★ (2002-04-11 16:23:00)
映画を一本観るぐらいの覚悟を持って望まないと、「姿」の見えない作品ですが、聞き手の意識が同調した瞬間、恐怖、不安、怒り、安堵、などの感情が、波となって押し寄せてきます。
CD屋さんの棚を、他とは別にして欲しいほどの作品です。
20. 29 ★★ (2002-06-19 03:06:00)
2ndの超名曲“Metropolis Part1 The Miracle And The Sleeper"の続編にあたるストーリーに基づいたコンセプトアルバムですが、元々コンセプトアルバムって苦手なんですよね。似たような雰囲気の曲を何となくSEでつないでいっちょアガリ!ってイメージで…。個人的には楽曲単位で聴きたいので、アルバム1枚通して聴くことを強要されるコンセプトアルバムは趣旨から少し外れた存在だったんです。でも見事にこのアルバムはその思いをブチ壊してくれました(笑)
まずそこかしこに聴いたことあるフレーズが散りばめられてること。こりゃ反則だわ。そして時に深遠に、時に情熱的にと見事に表情を使い分けるジェイムズの演じる役割の多彩さに感動。さらに一瞬たりとも気を抜くことを許さない張り詰めた緊張感に満ちた楽曲。すごい、スゴイ、凄い!
でもこれはあくまでアルバム1枚を通して聴いたことが前提になっており、どれか1曲を抜き出すと、見事なまでにその魅力は半減します。連さんのいう「名曲無き名盤」というフレーズ、かなり同感です。まあこのようなコンセプトアルバムはそれこそアルバム1枚で1曲みたいなもんで、曲単位で語ろうとすること自体がナンセンスですけど。
これはまさに「聴く映画」です。ポップコーンとビールを持って、1時間強の彼らの世界に身を委ねましょう。
26. オーバーレブ ★★ (2002-09-17 00:04:00)
27. ライキチ ★★ (2002-10-19 20:38:00)
まず、曲が印象に残らない!知らない間に次の曲へ行ってしまう!のが痛い!
後はこのCDを買う前にLIQUID TENTION~のCDを聞いていたせいもあり、曲のマンネリ化が非常に印象に残った!ドラムのポートノイのドラムもしかり!後はラブリエのハイトーンがないのも大きい!(バラードとかは味がありいいのだが)キイが高くなると、ヒックリ返りそうでこわいんだよな~!
演奏のバトルも聞いていてただ長いだけにしか聞こえない!強引な展開が多いしな~。インストバトルはすべてリキッドテンションの方でやればいい!
あれだけインストバトルが長いと全体のコンセプトアルバムとしてのまとまりがなくなるし、分かりにくくもなる。演奏を楽しめる人ならいいが、楽しめない人には受け入れられないだろう。
ジョーダンルーデスの音色も多彩過ぎだし、繊細さに欠けると思うし、弾きすぎだとも思うし、ネチッコ過ぎで冗談と言うしかない!!
個人的に彼はドリームシアターにはあまり相応しくないと思う!
コンセプトアルバムとして見ても、それほど魅力は感じない。QUEENSRYCHEのOPERATION~の方が断然好きだな。
シアターには新鮮な物を求めたいと思っているがもう多分出来ないだろうな~と思わせてくれた罪深い作品となった。
28. Metropolis ★★ (2002-10-26 00:45:00)
が、レビューするレベルに達したので書く。
壮大なメタルオペラであり、当時出せるもの全部を出したのではないかと思う。
しかし、6DOITでさらに進化してしまうのが彼らの凄いところだがここ数年フェイントの多いM伊藤氏のレビューは当たっていた。ライキチさん、あと10回は聞きこんでください。私なんぞは数えられない(数えるの辞めた)聞きこんでMP2を掴みました。
35. C3 ★★ (2002-12-25 23:05:00)
36. ニュートン ★★ (2002-12-26 11:42:00)
結論を言えば、この作品は賞賛すべきであるということ、そして俺はこのアルバムが好きであるということ。とにもかくにも、このアルバムは80分1本勝負。授業で60分とモタナイ自分の根性でも、この80分はなんとも余裕なこと。輸入版を買ってしまったのもあり、歌詞、メロディ、展開全てを咀嚼するのなんて無理なんじゃないかと思える。だけど、聴けば聴くほどその80分が魅力的な時間に感じれるようなファクターがこのアルバムにはある。1分先、いやほんの10秒先の展開が予想できないんだからね。だから、その奇襲攻撃の対抗策を練っている間は、ずっとこのアルバムを楽しみ続けるんだろうな。
38. kotora ★★ (2003-01-06 23:29:00)
わからない人には、一生わからない。
物凄いスリリングさと、完成度、ドラマティックさを感じませんか?
45. うにぶ ★★ (2003-03-30 23:55:00)
CD収録時間の限界近い大作で、緻密に構築された濃密なストーリー・アルバム。私も初めて聴いた時はあまりの緊張感に打ちのめされ、吐き気すら感じたほどでした。「やっぱりこいつらはすげぇ! これは間違いなく歴史的名作だ!」と。
でまあ、今聴いてもやっぱり傑作には違いないんですが、個人的に完璧な作品とは評価していません。
勿論そう思うのにはいくつか理由があります。
まず最初聴いた時にはストーリーに引き込んでくれたSEが、繰り返し聴くとうざったく感じられるんですよね~。音楽を楽しむ邪魔になってしまう。
それから緊張感あふれる演奏は楽しめますが、コンセプト・アルバムとしての側面から考えると必然性の感じられないところがいくつかあります。彼らの演奏力はもうわかっているから、技術のひけらかしみたいな部分はこのアルバムにはいらなかった(効果的に緊張感を引き出しているところも多くありますが)。
あとゲストの女性ヴォーカルのスキャット/ゴスペル・コーラスの導入があざとく感じられるのと、正直メタル的音楽には違和感があるということ。ジャンルのクロスオーヴァーは否定しませんが、うまく合うかどうかはまた別の話。
最後に肝心のストーリー自体がちゃちなのは…まあ『OPERATION:MINDCRIME』とかだってそうなんですけど……。さすがにライヴの映像で明らかになった例の真相というやつは、「おいおい、なんだよその御都合主義は(笑)」って思っちゃいました。でも彼らは別に小説家でもないし、ハリウッド映画にだってひどい脚本多いから許容範囲かな。
とまあなんだかんだ不満ばかり言っちゃってますが、充分に感動的だし、この作品が凄まじいまでの完成度を誇っていることは否定のしようもありません。凄いアルバムだと思います。
48. すりっぷのっと ★★ (2003-05-07 22:11:00)
テクニックとか曲展開とかはさすがにDREAM THEATERだけあって強烈極まりないんだけど
ズシンと耳に残る1曲も無かった。
まあ、何度か聴いてる内にアッサリ名盤の仲間入りを果たしたわけなんですが(笑)
このジワジワ感が彼等の魅力であると改めて思い知らされた作品ですね。
DREAM THEATERを初めて聴く人には絶対に「IMAGES AND WORDS」をオススメするけど。
★★★
56. ゆーし ★★ (2003-09-27 12:12:00)
インストパートに力を入れ過ぎている分、歌メロの量は全アルバム中最少とさえ思います。質も彼らにしてはそれほどでもないと思うし。彼らの演奏以上に歌メロのファンである私には、そこも満足できない点です。
あと、全体的に、超人的テクニックによって力技でアルバムを纏め上げたという感もあるので、コンセプトアルバムとしてそこまで凄い物だとも思いません。
・・・ファンとして敢えて辛口に書きましたが、好きか嫌いかと問われれば、無論好きだったりします(^^;。始まり方とか好きだし、「THE SPIRIT CARRIES ON」はやっぱり泣けます・・・。
62. 3割2分5厘 ★★ (2003-11-08 15:04:00)
これから聴く人にアドバイスです。このアルバム、多くのコメントがそうであるように、
「一度聴いただけではその良さがわからない」アルバムだということです。
しかし、やはりコメントを見て頂けると分かる通り、このアルバムの良さを理解してしまうと
「その人にとって最高の名盤になってしまう」、ということです。
このアルバムはロック史上の最高傑作です!
「I&W」より断然好きです!墓まで持ってく1枚です!
人間の輪廻転生がテーマの歌詞の世界を、最強の演奏能力とラブリエの見事なボーカルによって完璧に表現しています。
特に、随所に見られるインストパートは鳥肌モノですし、
ラブリエの表現力豊かなボーカルも素晴らしい。
そして、このアルバムを曲単位で考えては絶対にいけません。
確かに、1つずつの楽曲は名曲とはいえないいのでしょうが、アルバム全体で考えたとき、
どの曲も非常に重要な役割を担っていることが分かります。
さあ、催眠療法師の言葉とラブリエの歌声と共に、夢の世界に入り込んで下さい。
主人公と共に、ヴィクトリアと2人の兄弟の間の複雑な人間関係と、
彼らの運命を見守って下さい。
超絶的なインストパートに驚嘆して下さい。
そして、「Spirit Carries On」で感動して下さい!
本当に、このアルバムに出会えてよかったです。最高に濃密な77分間です。
ドリ-ムシアター、心からありがとう!!
【人生のアルバム⑩選 part3】
63. ヤング・ラジオ ★★ (2003-11-11 01:09:00)
66. カイ・V ★★ (2003-12-13 03:56:00)
「ロック史上に残る名作完成!」という帯文句も過言ではない!!
普通の人なら一聴しただけでは良さは分からないかもしれないが、
聞きこむと素晴らしいコンセプトアルバムに仕上がっていると思います。
一曲として聴かずに、アルバム全体で一つの曲、物語として捉えなければいけない。
9.The Dance of Eternityなんかはロックファンには衝撃的なインストだと思います。
アルバムを通して、一つの物語として聴きましょう!!
67. メタラァ ★★ (2003-12-31 16:53:00)
ただ、何回か聴いた後、読書か何かをしているとふとメロディが頭の中に流れてきた。
「あれ?これなんの曲だっけな?」
なんて考えていると、思い出す。このアルバムの曲だ!
そっからはもう、止まることを知らないかの如くこのアルバムにのめり込んでいった。
聴いても聴いても引き込まれる。聴けば聴くほど引き込まれる。
単純に楽曲の良し悪しだけを見てもどの曲も素晴らしく、特に「SPIRIT CARRIES ON」には涙するしかない。歌詞も含め、心が洗われるようだ。
スリルに満ち溢れた曲、怪しい雰囲気の曲、感動的に素晴らしくメロディアスな曲、その総てが完璧なる構築美がある。インスト曲「THE DANCE OF ETERNITY」はまさにスリルの洪水だ。
メンバーの演奏・歌唱力に関してはもはや言うまでもない。
このアルバムの後に「IMAGES AND WORDS」を聴いたけど、断然本作の方がインパクトがあった。勿論2ndも素晴らしいアルバムだけど、本作の圧倒的な迫力、説得力には勝てない。
アルバム単位でいうと俺の中で5本の指に入る、いや3本には入るし下手をすれば1番かも知れない。それぐらい好きなアルバム。
アルバムをスタートさせた瞬間から最後まで耳を捉えて離すことの無い名盤!
完璧なアルバムだ!文句なし!
75. TDK ★★ (2004-03-08 21:12:00)
Finally Freeでは津波のように感動が押し寄せてきました。
Images And Wordsと比べてもひけをとらない名盤です。
82. ソナタ ★★ (2004-06-18 11:05:00)
アルバム通して聴いてもよし、1曲ごとでもよし。
そしてこのストーリーが深い。全て理解したときは感動しました。
DVD盤は死ぬほど良かったです。
奇跡の名盤!!!!
83. ホワイト ★★ (2004-08-07 19:17:00)
IMAGES AND WORDS も素晴らしいけど、こちらも凄すぎますね!
コンセプトアルバムで最初から最後まで楽しめます。
84. minato ★★ (2004-08-22 01:13:00)
自分の中で、5本の指に入る名盤。末恐ろしい。一枚を通して、全く隙がありません。
比べてしまうのもアレだが、QUEENSRYCHEのOPERATION: MINDCRIMEのよりも、ずっと好きだ。
Best Tune "The Dance Of Eternity"
買い度…95%
85. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-09-15 21:05:00)
しかし、レコード屋でこのアルバムを手にした時瞬間、もの凄い言葉が目に突き刺さりました。
「ロック史上に残る名作完成!」
そこまで言うか!?。ここまで自信を持った帯タタキは初めて見ました。HM史上でもなければ、HR史上でもない、「ロック」史上ですよ!!!。なんぼのもんじゃい!!!という挑戦的な気持ちが聴く前から芽生えたのを覚えています。
そして家に帰り、約80分後には僕は死人に口無し状態でステレオの前に倒れていました(笑)。負けた・・・。もう、立合い0.5秒ではたき込みでしたよ!!!。
練りに練られたコンセプトと楽曲。こりゃすげぇもん作りやがった、って心の底から思いました。あの帯タタキが全く嘘ではないことをアルバムの音は証明していました。
しかし!!!、そんな気持ちの中にも何故か釈然としないものが・・・。
すぐに答えは出ました。あの名作、クイーンズライチの『計画名:精神犯罪』アルバムの影が。聴けば聴くほど模倣というか、焼き直しというか、同じようなものを聴いているような気がしてきました。その後のライヴなどのプロモーション展開にしてもあの偉大なる先輩のやったことをそのままやっているような気がしてきて・・・。
でもそんなことを考える僕はちょっとヒネクレなのかもしれません。その時は何故かそういう捉え方しか出来なかったのです。他の事は何も考えず純粋にこのアルバムと向き合えば、僕もあの帯タタキと同じことを言うでしょう。ロックの歴史に残るかはまだ時間が経っていないので分かりませんが、これから何十年か時を経た時にこのアルバムの素晴らしさがまだ語られていることを祈ります。
よく分からない文章になってしまいましたが、とにかく素晴らしいアルバムであることは間違いなしです(笑)。
ちなみにビデオ屋でこのアルバム・ジャケットのパロディのような映画のジャケットを見たことがあるのですが、あれは何なんでしょうか・・・。
90. ふぁうすと ★★ (2004-11-01 00:10:00)
なのに、納得いかない部分がある。
そこで、何度も聴いたさ、このアルバム。
う~ん、やっぱり彼らはテクニカルやねぇ。凄い、凄いよ。
曲もいいねぇ。とてもドラマティックだ。
そしてようやく分かったことは……映像が脳裏に浮かんでこない!!!!(涙)
先輩QUEENSRYCHEの『OPARETION:MINDCRIME』ではありありと浮かんできたのに……
DREAM THEATERの売りでもある超絶テクが、かえって映像化を邪魔してしまう……
インストパートが多くて超絶テクが楽しめる反面、ストーリーを追いかける意味で大切な歌パートが少なく感じる……
う~ん、ストーリーアルバムとして聴くには、どうも難しい。自分の想像力が貧困なのか……?
ジェイムズ・ラブリエの表現力は卓越したものだし、屈指のヴォーカリストだと思う。
だからこそ彼の表現力をもっと活かせば、先輩の傑作に並びうると思うのだが……
……と、複雑な心境になってしまった一枚。素直じゃないねぇ、自分(苦笑)
優れたアルバムなのは確かだから、間違いなく買うべき。
94. カズチン ★★ (2004-12-04 22:56:00)
しかし音だけでも十分楽しめます、それがDREAM THEATERです。
ただ自分が長尺で様々な展開を見せる曲が好きなだけなんですけどね。
103. ☆我喜歓狂詩曲☆ ★★ (2005-01-23 00:33:00)
本当に名盤だと思います。
108. N男 ★★★ (2005-02-15 19:11:00)
1トラックが曲として成り立つか成り立たないかギリギリな感じと、いきなりスイッチがオンになるインストバトルに必然性を感じなかったから。
当時インストがあまり好きではなかったからかもしれない。
しかし、結局そのインスト嫌いを克服させたのもこのアルバムだった。
何回も聴いているとインストバトルがないと面白くないというかメリハリに欠けるなぁと。今作のラブリエのパート好きだけど、何といっても「The Dance of Eternity」。
これのせいでハブリエ感がいつもより強めに感じた。
ストーリーに興味がわいたのは、DVDの方見てから、これはバンド史上のブラックジョークだな。
何が「明日死んでも大丈夫」だよ、明日すら迎えられてねーじゃん(笑)
[★★★★★]
109. 中曽根栄作 ★★ (2005-02-21 15:44:00)
曲は確かにいいんですけども、一曲としての繋がりは感じない。
YMOの増殖を思い出した。
112. お宝発見隊長 ★★ (2005-04-09 17:27:00)
最高。
113. WILK ★★ (2005-04-10 10:52:00)
DTの意地を見せられたようだ。
ただ、個人的にクイーンズライクのオペマイには敵わないかなぁ。
118. セキ ★★ (2005-08-09 23:11:00)
もともと5~6分を超える曲は"長い"ということで聞く気には成らなかったのですが
ラプソを初めとする、俗に言う大作のお陰で聞けるようになり、この作品も十分に吟味できた。
2ndに比べて一曲単位ではそれほど輝きを持ってないにしても、合わせれば凄まじいまでの輝きを放つから驚きだ。
ラブリエのハイ・トーンも魅力的だったが、ペトルーシの美旋律も実に良かった。
アートワークも良いしねw
120. dave rodgers ★★ (2005-08-15 01:42:00)
と、ふざけてみた。シカトしてください。
ちゃんと書かせてもらいます。そのうち。今は、とにかく聴け!、とオススメしときます。。
123. メタルン ★★ (2005-09-10 11:14:00)
聞き込む間も無く好きになり、DTにはまったきっかけの作品であります。
恥ずかしながら今年の話ですが(汗・汗)
124. ドゴスギア ★★ (2005-09-10 21:24:00)
度を越したインストバトルはどこか他にプロジェクトを立ち上げてやってほしい。
いつかは大好きになるかと思ってずいぶん聴いたがやはり最初の印象は変わらない。
卓越したバランス感を持っているDTにこんなことは言いたくないが
やっぱりテクニックに走りすぎたかな。
もう少し自制心のあるバンドだと思っていた。
このアルバムに比べたらトレインオブソートのほうが
感情と嵐のようなテクニックがマッチしている分、完成度が高い。
130. hiromushi ★★ (2005-10-15 14:57:00)
欲を言えば詩は 一人の人間が詩をもう少し綿密に練り細部まで統一性を持たせてほしかった。インストパートは大好きだが、インテリといわれる彼らにしては単語がたりない。
個人の解釈では理解に限界がある。これについてはメンバーの思惑があるならば言う事は
ないが・・・。DVDを観ろってね・・・。
詩の世界を曲で表現するのはこれが最高!!
133. 湘南メタル ★★ (2005-11-08 18:58:00)
136. 暗黒騎士MARS ★★ (2006-01-02 21:38:00)
138. ニューアイランド ★★ (2006-01-19 13:42:00)
139. アウトランダーズ ★★ (2006-01-29 15:12:00)
まずプレイに関しては新加入のジョーダンルーデスのキーボードがスゴイ!特に 5、の後半のペトルーシとの壮絶なバトルは鳥肌ものだし、8、の後半のソロも圧巻だ。
以前ペトルーシが某誌のインタビューで「ルーデスが思いついたフレ-ズを一緒にギターで弾こうとするとついていけないことがあったので必死になって練習した」と言っていたほど。
そして内容の方も最近2作でのダークな感じが薄れて2ndの頃の叙情性が復活しているのもうれしかったし、まるで映画を見ているかのようなドラマチックな展開で特に後半の 10、11、12、あたりは何度聴いても感動してしまう。
これはまさに、コンセプトアルバムの最高峰と言える歴史的名盤。
140. POOYAN ★★ (2006-02-07 19:37:00)
しかし、ACT2になると、どうも集中力が切れ、曲の練りが足りないような気がする。印象的なサビも少ないし、そもそも歌メロが後半にいくにつれ、弱くなって行くのは何故・・・。そして技巧に走ってあんまり必要のなさそうなジャムセッション風のインストが多くなる。別に楽曲自体が悪いといっている訳じゃない。たたアレンジが楽曲を活かし切れてないと個人的に思ってしまう。ラブリエが前作の歌唱の酷さを、完璧に跳ね返す歌唱を披露しているのにそれを活かし切れてないのがもったいなさすぎるんですよ・・。ACT1の練りが最後まで続いていれば、僕の音楽人生において「神盤」の評価を与えられたなあ・・・(笑)。と言っても名盤の一つではあるんですけどね・・・。
ちなみにジョーダン・ルーデスは前二人とはスタンスが違うけど、上手い人ですよね
141. 某 ★★ (2006-02-07 20:12:00)
まさにそのとおりで、アルバムを通しての物語性を感じさせる一作である、であるのだが…
一曲あたりで評価したときに、二作目(の楽曲のインパクト)に並ぶかといわれるとそこは疑問符をつけたくなる。
ストーリーに没頭して聞くのが一番いい聞き方だと思う。
といっても、曲そのものも高い技術力とセンスで作られた、素晴らしい出来である。
ちなみに、コンセプトアルバムとしてクイーンズライチのオペレーションマインドクライムも高い評価を受けているけど、
個人的には後者の方が好みです。
144. 玲 ★★ (2006-06-23 19:31:00)
演奏力は確かに凄いですけど・・・。
145. 薬缶 ★★ (2006-07-01 22:17:00)
147. J.K.O. ★★ (2006-09-06 11:55:00)
コンセプトも素晴らしければ、楽曲も文句なしに素晴らしい。
メンバー個々のプレイも文句なし。
こんな凄い作品、聴かないと後悔するかも。
148. Dr.Strangelove ★★ (2006-09-20 20:50:00)
コンセプトアルバムとしてはWHO、FLOYD、GENESISといった偉大なる先達に並ぶ完成度。
これはアルバムとしてというより77分一曲として聴いてみてはいかがだろうか?