ジャーマンプログレといえばアシュラテンペルでしょう。 1970年にヘルムート・エンケ(b)、マニュエル(g)、そしてタンジェリン・ドリームから脱退したばかりのクラウス・シュルツ(dr)の3人によって“Ash Ra Tempel(アシュ・ラ・テンプル)"が結成され、疾走感に満ちたシュルツのドラムに、弱冠18歳のマニュエルの凶暴なギター、そして、エンケのどんよりとしたベースという恐ろしい演奏でファーストアルバム“Ash Ra Tempel"をリリースするも、方向性の違いや薬(?)が原因でメンバーはマニュエルだけに。 それからマニュエル 彼女のロッシで発表したのちソロプロジェクトになって現在はashra名義で活動中。 かつてのメンバーとも度々つるんでいるそうです。