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DIE ASCHE EINES LEBENS (2005年)
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DIE ASCHE EINES LEBENS
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解説 - DIE ASCHE EINES LEBENS
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2011-09-02 22:24:55)

2005年発表の2nd。
No Coloursより1000枚限定のリリース。タイトルの意味は「命の灰」。

もう大作5曲のみを収録したアルバム構成からして、BURZUMの3rdの影響受けまくりですが、「これでラストが長大キーボード・アンビエントだったらウケるかも(笑)」と思ったら、本当にそうでビックリ。どんだけBURZUMラブなんですか…。音圧低めで淡いノイジーさのプロダクション、ほとんどノイズと化した、狂気に満ちた高音絶叫なんかも、思いっきりBURZUMの影響下にあると思う。

ただ、後続に多大な影響を与えたBURZUMのクラシックな名曲「Det Som Engang Var」が、フレーズもムードも圧倒的なものがあったのに対し、このバンドは淡いギターノイズを含むリフの波でリスナーの気分を凹ませ、そこに物悲しげなメロディをうっすらと流して更に追い討ちを掛けるスタイルで、やはりBURZUMとは「似て非なるもの」だと思う。

本来なら、ここで言うべきではないのかもしれませんが…こういうBURZUMチルドレンの作品を聴けば聴くほど、私の中でBURZUM、特に3rdおよびその1曲目と4曲目が、神格化されていくんですよね…。あれだけ圧倒的な鬱ブラックって未だに出てきてない気がする。このバンドも惜しいところまでは行ってるけど、まだカルトな信者を産むような、クラシック足りえる曲は作れてない感じ。



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