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BRAHMAVIDYAAN: TRANSCENDENTAL I (2009年)
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BRAHMAVIDYAAN: TRANSCENDENTAL I
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解説 - BRAHMAVIDYAAN: TRANSCENDENTAL I
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-03-18 22:58:00)

2009年発表の5th。
…何でも「ヒンズー教」をテーマとしたデスメタルを演っているそうで。
…と言っても、何の宗教的知識も無い日本人から見ると、NILEやMELECHESH同様に、中近東の
メロディや雰囲気を取り入れたデスメタルに聴こえてしまいますが(笑)。音質こそNILEの
最新作辺りと比べると柔らかめで聴きやすいし、ヴォーカルのデスヴォイスもGOD DETHRONEDの
それのようなストレートなかっこよさがあるんですが、リフやソロに違和感無く中近東風の
メロディを練りこむことについては、NILE以上に徹底しているように思います。
ただ、このバンドもNILE同様、呪文やエスニックなパーカッションの使い方に、SE的なものが
多いのが惜しいんですよね…。もっと大胆に、呪文詠唱をブラストビートに絡めたみたり、
パーカッシブなリズムにデス由来の暴虐リフを乗せたりとかして欲しい。…とは言っても、
中近東メロディの練り込まれた動きのあるリフはそれだけで聴き応え抜群だし、それが
緩急付いた展開の中で矢継ぎ早に繰り出される様は、なにか圧倒的なものが感じられると思う。
確かに、「中近東のメロディの強いデスメタル」という時点で、ある程度聴き手は絞られて
しまうかと思いますが…それにしてもNILE辺りと比較して、余りにも作品のクオリティと
知名度に差がありすぎると思う。ぶっちゃけ私も最近まで知らなかったし(苦笑)。
これは日本盤をだして、是非RUDRAの世界を広めて欲しいですね!



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