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DARK WATERS STIR (1996年)
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DARK WATERS STIR
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解説 - DARK WATERS STIR
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-01-31 12:42:00)

96年発表の1st。
元は1000枚限定のデジパックで発売されていたものが、最近になってレーベルの倉庫からデッドストックの、プロモ用ジュエルケース盤が見つかったらしく、出回り始めている模様。

曲調としては、ノルウェー語で「氷の風」を表すバンド名の示す通り、DISSECTIONなどのバンドに通じる、冷たいメロディを持つブラックメタル。寒々しい疾走や、叙情的なアコギなど、各パートごとの狙いが明瞭で、DISSECTIONやTAAKE、TSJUDER辺りのバンド同じくらい、展開を重視している感じ。殊に疾走パートにプリミティブな感性を盛り込んだDISSECTIONというと近いでしょうか。
ラス曲はアンビエント・ブラック的な感性のキー入り曲から、無音を挟んで演説調Voに2ビート疾走で、かなり毛色が違いますが、こういう曲をさらっと演ってしまうのもセンスがあるからでしょう。

プロダクションは…思いっきり当時のノルウェーのアングラなブラックのシーンを反映している感じですね(笑)。妙にRAWな響きを持つドラム、シャーシャーとしたノイズ質の中にチリチリとしたメロディが絡むギター…少しデモめいた雰囲気のある音質。
このギターの音色が、メロディそのものの冷たさとも相まって、背筋を悪寒が走るような感覚を呼び起こすんですよね。ブラック好きの中には、整った音よりもこうした音を好む人が確実にいると思う。

…曲の展開もしっかりしてるし、メロディのセンスも十分だしで、プロモーションや音質によってはブラック好きに以外のエクストリームメタルファンの間で話題になってもおかしくなかった作品だと思います。音質もMAYHEM、BURZUM、EMPEROR御三家の初期作が行ければイケるレベル、DARKTHRONEが大丈夫なら全く問題無しなので、ブラック好きなら話題性で購入しても損は無いですよ。



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