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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
T
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スラッシュメタル
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メロディックデス
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北欧
THE SCOURGER
BLIND DATE WITH VIOLENCE
(2006年)
1.
Decline of Conformity / Grading: Deranged
(2)
2.
Hatehead
(2)
3.
Maximum Intensity
(2)
4.
Enslaved to Faith
(2)
5.
The Oath & the Lie
(2)
6.
Chapter Thirteen
(0)
7.
Pain Zone
(0)
8.
Exodus Day
(0)
9.
Feast of the Carnivore
(0)
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1.
Decline of Conformity / Grading: Deranged
, 2.
Hatehead
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, 4.
Enslaved to Faith
, 5.
The Oath & the Lie
, 6.
Chapter Thirteen
, 7.
Pain Zone
, 8.
Exodus Day
, 9.
Feast of the Carnivore
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
火薬バカ一代
★★
(2009-07-12 22:13:00)
セッポ・タルヴァイネン(Ds)が中心となって、フィンランドはヘルシンキにて結成された、元GANDALFの
ヤリ・フルスカイネン(Vo)らを擁する5人組が'06年に発表した1stフル・アルバム。
アルバムからの先行シングルとしてリリースされた“HATEHEAD"が、フィンランドのナショナル・チャートで
第1位を記録するという大ヒットを飛ばし、同国内において若手エクストリーム・メタル・バンドの有望株筆頭に
躍り出た事で知られる彼ら。今年リリースされた2nd『DARK INVITATION TO ARMAGEDDON』では
オールドスクール・テイスト色濃いスラッシュ・メタルを聴かせてくれたが、このデビュー作の時点では
楽曲といい、音作りといい、「デスラッシュ」と形容した方がシックリと来るサウンドで、取り分けリフ・ワークや
Voの歌唱スタイルからはAT THE GATESからの強い影響が伺える。(デモテープでは“COLD"のカヴァーを演っていたとか)
尤も、それが悪いなんてことはなく、北欧のバンドらしくメロディックに切り込んで来るツインGをフィーチュアして、
畳み掛けるように疾駆する楽曲の数々は単純にカッコイイし、何より、前述の大ヒット・シングル②に強く表れているように、
攻撃性のみならず、楽曲が常に一定のキャッチーさをキープしている点も○。特に、聴いてるだけで体が勝手に反応する
タイトなスピード・チューンがズラリ揃った、アルバム前半のクオリティなんて中々のモノじゃないでしょうか。
ちなみに現在は、SLAYERの“GHOSTS OF WAR"、TESTAMENTの“OVER THE WALL"といった名曲のカヴァーや、
新曲、ライブ音源から構成され、初登場3位を記録したヒット・シングル『MAXIMUM INTENSITY』を
追加収録した特別版が出回っているので、買うならそちらがお薦め。
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