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KAYA (1978年)
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KAYA
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解説 - KAYA
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. はっちゃん ★★ (2009-06-19 15:14:00)

「Catch a Fire」や「Burnin'」に比べるとリラックスしていて穏やかな内容。
前作同様、"バビロン・システム(西欧の文化や資本が社会を支配する構図)に対する
レベル・ミュージック"という、闘うレゲエとは少し趣の異なる作品だと思います。
とはいえ、中には「Sun Is Shining」のように陽気なタイトルとは裏腹に
♪So, to the rescue, here I am!♪と隠れたメッセージを含む楽曲もあり、
やはりこの人は奥深いなぁ。
ビーチで軽薄なリゾート・レゲエを流すくらいなら、こいつを掛けてくれ。
しかし、僕がこのアルバムを購入した理由はちょっとばかり不純で、
いきつけの美容室にお気に入りの美容師さんがいて、彼女に近づくために
このアルバムをプレゼントしたのだ。
そう、彼女の名前はこのアルバムと同じく「香弥(かや)」だったからだ。




2. ダイアスパー ★★★ (2013-05-19 12:17:29)

レイド・バックした雰囲気が全編に漂う作品だが、ガンジャの影響を感じさせるサイケ感が、音に独自の個性を与えている。

人として生きることの素朴な素晴らしさを、箱庭的な世界観の中で実直に表現した名作だと思う。

他の作品のような暗黒のグルーヴは存在しないが、時にはリラックスして聴けるこうした作品も素晴らしいと思う。



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