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声優初のオリコン週間アルバムチャートで一位をとった7th。
何だかんだ色々ありながらも、なんと初動売上が前作「GREAT ACTIVITY」の累計売り上げ枚数を早くも突破した模様!(すげぇ
大野雄二的な曲やメタル、演歌、ユーロビート系な楽曲などが数々と網羅されています。前作に引き続き濃い内容で個々の楽曲のレベルは高いと思いますが、アルバム全体として考えると個人的に前作の方が雰囲気的に好きかも。
ただ、ここ最近は曲の方向性がだいぶ確立してきているような気がするから(Elements Gardenの意向?)、もっと水樹奈々さんの歌唱力を活かした幅広い曲を作ってほしいな。
あと、すべての楽曲をcherry boysで録ってほしかった。せっかく北島健二や大平勉など、メタル側からしても著名なベテラン勢がいるんだから・・・
それとギターやドラムなどのサウンドの音質が甘い様な気がするのは気のせいだろうか?
と、なんか批判っぽいこと書いてるように見えますが、いえいえ、もちろん今作もかなりハマっています(笑
水樹奈々さんの作詞作曲の「夢の続き」なんかしっくりきて大好きです。この人の詩好きなんだよなぁ。こういうバラードがもっと聞きたかった。
「少年」も矢吹俊郎お得意のちょっと皮肉った歌詞もイイし、「MARIA & JOKER」は今までにない妖艶な歌唱を披露しています。「Gimmick Game」のサビの声の伸びなんか半端ないです。「Brand New Tops」の元気が出るハイポップチューンな応援歌。「沈黙の果実」の演歌調な歌い方もgood!
そして「蒼き光の果て-ULTIMATE MODE-」も個人的にアルバムの中でも結構ハマってる、キャラソンの再録Verなど挙げたらキリがないほど魅力がたっぷり詰まっています。
まず、損をすることは絶対ないでしょう。
初回限定盤のDVDの方はアニメ好きな人なら悶絶もの、ネタ満載の時代劇が収録されていて、その劇中で演歌も披露しています。原曲は聞いたことないですが、かなり上手いです。もういっその事、演歌を発売したらどうだろうか(笑

最高傑作じゃない?
疾走感のある楽曲が多くて聴きやすい。
歌もさらにうまくなってる(気がする)。

アニソンと一線を画す?感じのアルバムだと思う
偏見なしで聞いてみるのがいいと思う

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