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80年代
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90年代
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D
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スラッシュメタル
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ドラマティック
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正統派
DEFIANCE
BEYOND RECOGNITION
(1992年)
1.
The Killing Floor
(0)
2.
Step Back
(0)
3.
Perfect Nothing
(0)
4.
No Compromise
(0)
5.
Dead Silence
(0)
6.
Inside Looking Out
(0)
7.
The Chosen
(0)
8.
Power Trip
(0)
9.
Promised Afterlife
(0)
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1.
The Killing Floor
, 2.
Step Back
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No Compromise
, 5.
Dead Silence
, 6.
Inside Looking Out
, 7.
The Chosen
, 8.
Power Trip
, 9.
Promised Afterlife
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
火薬バカ一代
★★
(2009-02-11 19:07:00)
HEATHENとの仕事等で知られるロブ・ビートンをプロデューサーに迎えて制作、
残念ながらDEFIANCE最後の作品となってしまった、'93年発表の3rdアルバム。
ベイエリア・スラッシュ・メタル然とした作風に仕上がっていた前2作に比べ、今回は素っ気ない音作りといい、
作品全体を覆う暗く澱んだ雰囲気といい、重心を低く落とし、疾走感よりもヘヴィネスやグルーヴ重視で押し出してくる
楽曲といい、グランジ・サウンドやPANTERA型ヘヴィ・ロックといった、当時、アメリカのロック・シーンを
席巻しつつあった新興勢力からの影響が、如実に反映された内容に仕上がっている。
①⑤等、スラッシーなスピード・チューンがなくなったわけじゃないし、Gも相変わらず流麗に弾きまくっているのだが、
そのメロディは従来の正統派HMに由来するドラマティックなモノではなく、ダークで浮遊感の漂うシアトル系のそれだし、
メロディアスな歌い上げよりも、ハードコアなシャウトを主体としたVoのパフォーマンスも、そうした印象に拍車をかけている。
メロウで物憂げなパートと、スラッシーなパートが上手く組み合わされた⑥のような優れた楽曲もちゃんと収録されており、
決して完成度が低いわけではないのだが、かといって強力なキメ曲があるわけでもなく、TESTAMENTのフォロワー色が
薄れた代わりに、スラッシュ・メタル・バンドとしての魅力も低下してしまった感のある、何とももどかしさの残る1枚なのであった。
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