2009年1月13日、SPV/Steamhammerよりリリースされた12thアルバム。
2008年初頭にはアルバムの制作を開始し、7月よりレコーディングを開始した。
各メディアで絶賛された前作『Enemy of God』を超えるため、Milleは「前作の良い要素をすべて取り入れ、それを初期の頃の生々しさや荒々しさと融合させようとした」と語っている。
今回は1986年発表の『Pleasure To Kill』以来となるベーシック・トラックをライヴ・レコーディングで収録する手法を取っている。「当初はかなり不安を感じていた」らしいが、Milleをして「悪夢だった」と言わしめるほどにMoses SchneiderはKreatorをしごき、ミキシングのColin Richardsonの貢献もあり、アグレッシヴでダイナミックな臨場感溢れるサウンドになった。
1週間で2,800枚を売り上げ、Kreator史上初となるアメリカのビルボード200へのチャート入りを果たした。(165位)
Recorded:July–August 2008 at Titonus Studios in Germany
Producer:Moses Schneider