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ARE YOU READY TO ROCK (2008年)
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ARE YOU READY TO ROCK
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解説 - ARE YOU READY TO ROCK
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2008-11-30 22:27:00)

08年発表の本邦2作目。
前作がいたく気に入っていて新作をずっと待っていたが、4年待った甲斐のある力作に仕上がっていて大満足の一言!
前作同様、基本的には初期EUROPEや後期RAINBOW路線でありながらも、DOKKENやPOISON,大成功した頃のWHITESNAKEのエッセンスもふんだんに取り込んだ黄金の80年代を彷彿させるサウンドで且つ何とも小気味良く爽やかに全編を一気に聴かせるところが素晴らしい。一曲目の“Breaking My Heart Again"が始まった時は、これぞ待ちに待ったメロハーで思わずガッツポーズをしたよ。
間違いなく、今年度の僕の買ったCDの中ではお気に入り度NO1でしょう!
ただまぁ、LOUDNESSの“THUNDER IN THE EAST"のようなジャケに裏はMOTLEY CRUEの“LIVE WIRE",アルバムタイトルはMSGに曲名は聞いた事あるようなタイトルばっかりって~のは頂けないなぁ。折角いいもの持ってんのに安っぽい感じがして仕方が無い。
次回はその辺にも気を配ってくれれば文句なしの太鼓判を喜んで押しましょう(笑)
ECLIPSE最高!




2. ベアリング ★★ (2008-12-17 23:25:00)

素晴らしいアルバムだと思います。
日本でもっと有名になって欲しいものですね。



3. メカトロ商社 ★★ (2008-12-28 20:36:00)

サイコー。



4. ペンギン次郎 ★★ (2009-01-24 16:42:00)

全編に亘るフック満載の楽曲に乗る、透明感と張りを合わせ持つVoと意外にテクニカルなGの調和が素晴らしい。
先達のいい部分とオリジナリティが非常に高いレベルで融合。
コンポーザーとしても非常に高い能力を持ってます。
バラードが無く、所謂パワーチューンのみですが、絶妙に配置されたアコースティックなイントロ・アウトロの効果によりアルバム全体の構成は見事に統一。
中毒性が高く、特に①③⑥⑨⑪といった楽曲にはついついリピートを・・・
もっともっと、日が当たるべきバンドだと思います。



5. ぺ・ヤング ★★ (2009-02-02 00:53:00)

最近は、もうこの手のメタルはあきあきして聴けないなーと感じつつ、なんとなく買ってしまったアルバム。いやーそれがなかなかどうして。高校生だった頃の空気感がよみがえります。ノスタルジックになるだけではなく、曲が良い。バラードが無いところも潔い。まだこの手の音楽で充分感動できる自分がちょっぴり嬉しかった。



6. えったん ★★★ (2012-08-18 18:34:15)

まさに正統派と言えるメロディアスハードです。
全編を通してノリの良い曲調で、フック効きまくりのイカしたギタープレイには、思わず何年も弾いていないギターを押し入れから出したくなりました。
また、懐かしさを覚えるギターサウンドが、忘れていたハードロック魂を思い出させるそんなアルバムです。



7. 火薬バカ一代 ★★★ (2015-08-28 22:32:07)

FRONTIER RECORDSが仕掛けた数多のプロジェクトに参加し、ソングライターとしての手腕を振るって来たスウェーデン人アーティストのエリック・マーテンセン。その彼のメイン・バンドたるECLIPSEが'08年に発表した2ndアルバム。
そんなわけで聴く前から出来の良さは約束されたようなもんの本作ですが、実際に聴いた後も、その信頼が裏切られることはありませんでした。80年代風味満点の健康的なメロディックHR(日章旗ジャケットの採用は80年代っぽさを演出するためか?)という、デビュー作で披露したサウンドを継承しつつ、メロハー路線に寄せてた前作に比べると、今回はWHITESNAKEやUFOといった彼らのルーツたるブリティッシュHRバンド勢に対する愛情をつまびらかに開陳することで、楽曲に、よりハード・ロッキンなエッジと躍動感が加味されているのが特徴。その辺は『ARE YOU READY TO ROCK?』なる直球極まりないタイトルが堂々表す通りですね。
それでいて勢い任せで大味になってしまうことはなく、涼しげな哀愁に彩られた歌メロにしろ、メタリックに弾きまくって存在感を主張するGソロにしろ、全編に亘ってフックの大盤振る舞いなのですから、やはりエリック・マーテンセン、只者じゃあない。
無駄なく構成されたアルバムに捨て曲は見当たりませんが、中でもアグレッシブな曲調と伸びやかなサビメロの対比が印象的な②と、アコギ爪弾かれるイントロの後、憂いに満ちたメロディが本編随一のハードさを纏って駆け抜ける⑤の2曲は、それぞれアルバムの山となるハイライト・ナンバー。
これ以降のアルバムも聴いてみたくなる魅力溢れる作品です。



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