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LIVE NIGHTMARE ON ELM STREET (2006年)
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LIVE NIGHTMARE ON ELM STREET
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解説 - LIVE NIGHTMARE ON ELM STREET
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-08-31 21:45:00)

96年のライブの模様を収めた、2006年発表のライブ盤。
歌詞カードは当然(笑)ついてませんが、ライブフォトやバイオグラフィーが付いてます。ライブ盤でも相変わらず、ダーティ極まりないブラック/スラッシュを演っていますが…MAYHEMにDODHEIMSGARD、VED BUENS ENDEなどメンバーが所属してるバンドって、作曲面で結構知的な部分も多いですが、AURA NOIRは彼らのハジける場になっているのかもしれません。

メンバーフォトではAggressorがノリノリでアホっぽくて楽しそうだし、ライブフォトではBlasphemerが幸せそうな、満面の笑みを浮かべたものが…(笑)。とてもCADAVER INC.で鬼ドラムしばいてたり、MAYHEMで邪悪な曲作ったりしてる人たちとは思えません(笑)。音源の方も、プレイボタン押していきなり「カモン!!」とか言い出してるし、生き生きと演奏する様が伝わってきますね。

ただヴォーカルは、Apollyon独特の狂犬じみた絶叫でなく、スラッシュ寄りのデス未満な濁声なのが残念…と思ったら、半ばを過ぎた辺りからはいつもの狂犬ヴォーカルが!!…クレジットではApollyonがベースとヴォーカル、Aggressorがドラムと書いてありますが、途中でスイッチしてるのかもしれません。7、8曲目の間の繋ぎが不自然だし、ドラミングの感じも前後半でかなり変わってる気がする。個人的には後半の方が聴いてて燃えます。

音質は…96年の音源だし、ダーティな作風だしで余り期待してなかったんですが、意外と良いですね。確かに所々音飛びはありますが、曲を台無しにする程でもないし、音が悪くて何を演っているか分からないと言う事もないです。スタジオ盤と比べるとフェチ向けなのは否めないですが、むしろこれくらい汚い音質の方が、バンドの音楽性のダーティさが際だっていて良いと思います。

ちなみに所属レーベル(Tyrant Syndicate)と違うレーベルから出てるみたいですが、バンドの許可は取ってありブートではないそうです。なので安心してお買い求め下さい(笑)。



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