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イタリアのエピックブラックメタルバンド、Stormlordの4th。
吐きすて型のヴォーカルと美しいメロディの対比が素晴らしい。
前作とそれほど違いがないせいか、彼らの壮大な音世界に安心して身を委ねられる。
特に#2など新鮮な感動を与えてくれる名曲。
アグレッシブなのに落ち着ける、そんなアルバムです。

これは隠れた名盤だと思います。
シンフォニック・ブラックでありつつも、ゴシック風の耽美な部分とメロディック・デス風の叙情メロが炸裂。何故このクオリティで日本盤が出ないのでしょうか?叙情デス/ブラックが好きな方にはオススメです。

びびった。これは凄い。他の、ジャケットの雰囲気とは似ても似つかないようなありきたりな曲作るバンドとか、ただひたすらぎゃーすか言ってるバンドとは訳が違う！まさに一曲目なんてジャケットをそのまま音楽にしたようだ・・。女性Vo（ソプラノみたいなやつ）が最後の方ちらっと入るけど、そこがまた非常にいい。ジャケットの怪物、あれは実は嵐の中の航行（？）を見守っている神なのではないかと思ってしまう程、神々しい歌声と旋律だ。今まで聴いてきたブラック（デス）メタルバンド全部イマイチだったけど、このSTORMLORDはマジで最高だ。宝くじが当たった位。てかなんでこれあんま人気ないん？それもびびったっ！

前作ほどのストームロード色は薄れてしまったようです。
寒々しいキーボードが大きなの存在感となり曲を引っ張っていく
ような今までの作品と比べるとどうしてもインパクトに欠けます。
何年もブランクがあって曲作りには時間があったと思いますが
なぜか煮え切らない。強いて言えばネタが切れたような感じでした。
悪くはないのですがもうちょっとはじけてみてもよかったと思います。

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