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RIOT
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RIOT

解説 - RIOT

1975年、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークにて結成されたヘヴィメタル・バンド。
ギタリストMark Realeを唯一の固定メンバーとして長期に及ぶ活動期間の間に、非常に激しいメンバーチェンジを繰り返してきた。この為、ヴォーカリストの変化に準じて活動期を第1期(Guy Speranza)、第2期(Rhett Forrester)、第3期(Tony Moore)、第4期(Mike DiMeo)、第5期=Riot V(Todd Michael Hall)と区切って扱われることもある。
Steve Loebが主宰していた個人レーベルFire Signから1stアルバム『Rock City』をリリースしてデビュー。代表曲「Warrior」は「幻の叫び」という邦題でシングル・カットされ、日本でも早速人気を博すようになる。また、頭部のみアザラシでそれ以外が人間という謎のキャラクター「Johnny」が後々に至るまで良くも悪くもこのバンドのトレードマークとなった。モデルはバンドのローディであったMike"Mighty" Tiorであり、伊藤政則曰く「笑いがこぼれるほどそっくりだった」らしい。「成田闘争」にまつわるタイトルチューン(インスト)を収録した2ndアルバム『Narita』で、さらなる人気を獲得し、Monsters of Rockにも初出演。この頃の楽曲は、コード・ワークによるギター・リフ中心のアメリカン・ハードロックがメインではあるが、前述の「Warrior」「Narita」をはじめ、後にファンから「ライオット節」と呼ばれることになる、ツイン・リードギターによって奏でられる、アメリカのバンドらしからぬ独特の哀愁を帯びた叙情的なメロディが既に見られる。Elektra Recordsへ移籍して3rdアルバム『Fire Down Under』をリリースし、ツアーにつかれたSperanzaが脱退する頃には既にReale以外のオリジナルメンバーはいなくなっていた。
Rhett Forresterを迎えて第2期に入ったRiotは彼の歌唱スタイルに合った、ブルーズ色の強い楽曲が大半を占めた4thアルバム『Restless Breed』は叙情的なメロディは後退し、商業的に失敗してレーベルから契約を解消される。カナダのインディーズ・レーベルQuality Recordsから5thアルバム『Born in America』をリリースするも活動は停滞し、マネージメントとの理不尽な契約に縛られてしまうためバンドは偽装解散を行う。
1986年にSandy Slavinに再結成を持ち掛けられ、最終的にTony Mooreを迎えて再結成(第3期)。1988年に代表作となった6thアルバム『Thundersteel』をリリース。スラッシュメタルやパワーメタルなどの攻撃性と疾走感を前面に押し出したヘヴィメタルが人気を博しており、その影響からか、本作はこれ以前と比べて哀愁のメロディは保ちつつ、スピード感、攻撃性は全く異なるサウンドとなった。その衝撃的な変化とクオリティにより、日本のメタルファンの中で大きな地位を築く事になる。
1992年にビジネス面での対立によりTony MooreがMike DiMeoに交代して第4期に入る。これ以降の音楽性は、基本的には『Thundersteel』の延長線上のパワーメタルであるが、Mooreとは全くスタイルが違い、中音域寄りでややハスキー、かつ湿った声質のDiMeoのヴォーカルのため、またRealeの作曲パートナーがパワーメタルを得意としていたDon Van Stavernではなくなった事もあり、攻撃性は薄れた。更に1990年代前半頃から始まったグランジ/オルタナティヴの隆盛など、正統派ヘヴィメタルに対する逆風の吹き荒れる時代の趨勢も相俟って、アルバム自体の話題、セールス等でも全盛期を超えることはできなかった。
2008年、『Thundersteel』リリース20周年を記念して当時のメンバーが再集結するも、リマスター盤のリリースに留まる。Mooreの脱退と復帰を経て14thアルバム『Immortal Soul』をリリース、しかし、これがMark Reale在籍時最後の作品となった。2012年1月11日、Realeがクモ膜下出血を発症して昏睡状態となる。バンドは予定されていた公演をReale抜きの編成で行うが、Realeは回復することなく、長年患ってきたクローン病の合併症により1月25日に死去。遺族の意向もあり、Riot名義での活動に終止符が打たれた。Tony Mooreは既に活動する意欲を失っていたため脱退した。
バンドは残りのメンバーでの活動継続への道を模索し始めTodd Michael Hallが加入。そして、これまでバンドを牽引してきたRealeに敬意を表してRiot Vに名義変更して活動をしている。

Current members
Mike Flyntz – guitar (1989–2012, 2013–present)
Don Van Stavern – bass (1986–1990, 2008–2012, 2013–present)
Todd Michael Hall – lead vocals (2013–present)
Nick Lee – guitar (2014–present)
Frank Gilchriest – drums (2003–2007, 2014–present)
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コメント・評価



1. HIGASHI ★★ (2002-05-06 23:27:00)


僕がRIOTと知り合ったのはモンスターオブロックのオムニバスアルバムから。お目当てはRAINBOWとSAXONだったが、B面のラストを飾る「Road Racin'」もいたく気に入り、早速2ndを買いに走った。
当初ライナーノートに書いてある「闘争」とは成田闘争の事であり、それ故よくこの「闘争」という単語がよく使われているんだろう、と浅い理解しかしていなかった。しかしだんだん調べていくうちに彼らのメンバーがアメリカでは偏見で見られる事の多い人種であり、そのためなかなかライブがさせてもらえなかったり、サポートが得られなかったり、という事実を知るにつけ彼らの「闘争」の悲しさに触れた。もちろんそれが「闘争」の全てを意味している訳ではないんだけれど・・・
このアルバムに収録されている「49ER」、「KICK DOWN THE WALL」で歌われている傷つきながらも成功の夢を追っている内容はもしかしたら彼ら自身なのかも知れない、と当時思った。
どのCDでもいい、彼らの作品を手に入れ気に入ってもらえたらなら、そのライナーノートにある「闘争」の文字には敬意を示して欲しい。そして彼らの魅力の力強くも物悲しいメロディの深さに真剣に耳を傾けて欲しいと切に願う。
僕はこれからもRIOTは愛し続けるだろう、そして共に「闘争」して行き続けたい!




2. KUZU ★★ (2002-05-07 00:01:00)

そう、彼らはプエルトリカンだった。RIOTデビューはVAN HALENとほぼ同時期で、マーク氏はかなりVAN HALENを意識したコメントを残して居た記憶があります。人種差別により、正当なサポートを得られなかったハンディを乗り越え、ついにFire Down Underからメジャーレーベルと契約するが...彼らの行く手にはその後も険しいアップダウンが続いたのでした。
RIOTは現在活動休止中になるのでしたっけ、確かマーク氏はWESTWORLDをメインにするという発言をしていたような。ただ、以前よりも音以外でのハンディは(依然残っているかも知れませんが)小さくなりつつあるのでしょうか。このGroup、マーク氏の前途に、「勝利」を願わずには居られない。




3. 29 ★★ (2002-05-07 01:18:00)

初RIOTは「THUNDERSTEEL」、次は「THE PRIVILEGE~」でした。つまり、歴史的にはどうかと思いますが、個人的にはRIOT=トニー・ムーアなのです。彼の歌唱は一本調子だとか機械的だとかライブでヘタとか色々言われましたが、当時のバンドが持っていた攻撃性、有無を言わせぬ突撃性を表現するにはもってこいでした。だから彼の脱退は非常に残念でしたね。その後、イングウェイのバンドのオーディションを受けただの、ジョーイ・タフォーラとバンドを組んだだのという噂を聞きましたが、一向に表舞台には上がってきません。今は何してるんだろーなー。
したがってゴマ時代(ガイ・スペランザ、レット・フォリスター)は全て後追いですが、一度の解散前・後で音楽性が一変してますよね。再始動後は明らかにHM度が高くなっています。これはトニーの驚異的な声があったからこそだと思います。
マイク・ディメオのソウルフルな歌唱も悪くないですけど、ちょっとソフト過ぎるんですよね。だから「NIGHTBREAKER」の“Nightbreaker"のように“Thundersteel"的な曲を必ずアルバムに何曲か入れてますが、トニー在籍時程の緊張感に欠けていると思います。マイクのVoスタイルではトニー在籍時の2枚のような音楽性は続けられなかったのでは?と思います。それで、近作のようにややレイドバックしたHR風の音楽性に変わっていったんじゃないかと…。
今の方向を否定する気は全く無いのですが、心では「トニーが辞めずに続けていたら…」と思います。少なくともボクは聴いた瞬間の衝撃度では“Thundesteel"を超える曲に出会ったことはありません。それだけガツンと心に残っています。
彼らの不遇時代に関してはあまりよく知りませんでした。ちょっとこれまでと違う聴き方で初期の作品を聴き直してみようかな、と思います。




4. KOZY ★★ (2002-05-07 02:56:00)

彼らに対する冷遇が、人種差別ゆえだとは知らなかった。音楽的には確かにヨーロピアンな湿り気を含んでいるが、決してアメリカでウケないようなものではなかったと思っていたので、不思議には思っていたのだが・・・。実のところ、俺もRIOTは後追いである。「THUNDERSTEEL」から入り、ルーツを探るために初期のものを追ったのだが、聴けば聴くほどアメリカで受け入れられなかった理由が分からなくなった。まさかそんな理不尽な理由とはねぇ。再結成以降、RIOTの曲には「闘い」の色合いが強くなっていた。ネイティブ・アメリカンやアイリッシュといった、いわゆる「マイノリティー」をテーマにした曲が増えたのも、それなら納得出来る。
RIOTの「闘い」はこれからも続くだろう。でも、良質な曲さえ提供してくれれば、ファンはきっとついて来る。しかし今、RIOTは大きなターニング・ポイントを迎えている。活動休止状態であることもそうだが、それ以上に「良質な楽曲を提供出来るか」ということである。RIOTは初期の頃から、メイン・ソングライターであるマーク・リアリと、他のメンバーがコラボレーションすることで名曲を生み出してきた。初期にはガイ・スペランザが、日本において多くの新しいファンを獲得した「THUNDERSTEEL」の時にはドン・ヴァン・スタヴァンがいた。勿論今のメンバーでも、マイク・ディメオやマイケル・フリンツをパートナーに「NIGHTBREAKER」「ANGEL EYES」といった名曲を生み出している。だが「SONS OF SOCIETY」を聴くと、何かアイディア不足が露呈しているような気がしてならない。若干原点回帰のような方向性を打ち出しているが、現ヴォーカルのマイク・ディメオでメタリックな曲をやるには限界がある。自ずとアイディアが不足してくる訳である。マイク・ディメオのヴォーカルは個人的にはかなり好きなのだが、新しい風を入れ、新たな方向性を打ち出すためには、メンバーチェンジも必要なのかも知れない。もしそうした場合、トニー・ムーアのようなパワフルで器用なヴォーカルを獲得出来れば理想的だろう。それに加えて、新しいアイディアを持ったヴォーカルが・・・。
「闘い」に勝つには、時にはそういった選択も必要だ。武器を揃え、戦術を練り、闘いの機を読む。それが不十分だと結局「闘い」には負ける。俺はこれからも、RIOTが「闘い」に勝つことを期待し、応援しようと思う。だが、闘う姿勢のないバンドを応援することは出来ない。その為にも、RIOTにはこのターニング・ポイントを乗り越え、新たな武器を得て、もう一度体勢を整えて欲しい。ファンはきっとそれを待っている。




5. KOZY (2002-06-06 23:58:00)


RIOTの歴代ヴォーカリストは、意外なほどに過小評価されている気がしてならない。
RIOTには、時代毎に味のあるヴォーカリストが存在していた。DEEP PURPLEやRAINBOWに匹敵すると言っても過言じゃないだろう。その都度ファンの間では賛否両論が起こってるが、どのヴォーカリストも魅力的だった。そしてバンドとしても、それぞれのヴォーカルの適正に合った楽曲を作り出していたと思う。
初代ヴォーカリストのガイ・スペランザは素晴らしくエモーショナルなヴォーカリストだった。線の細さはあるものの、伸びやかなハイトーンと憂いを含んだ独特の歌声は、「魂の歌唱」とでも言おうか。初期のライヴ・アルバム「RIOT LIVE」におけるガイの渾身のヴォーカルを聴けば、それも納得のはずだ。それに初期の名作との誉れ高い「FIRE DOWN UNDER」を聴いて欲しい。押しと引きをわきまえ、その上さらに切れ味の増したヴォーカルを、全篇に渡って堪能することが出来る。現在に渡って脈々と受け継がれているRIOTの世界は、この人無くして具現化する事は出来なかっただろう。
その後を継いだのが、2代目ヴォーカリストであるレット・フォリスターだ。この人は何故か非難されている事が多い。だが本当のところはどうだろう?これこそまさに過小評価だと思う。確かにHIGH VOLTAGE版「RESTLESS BREED」に収められているライヴ・テイクを聴くと、ガイ時代の曲は巧く歌えていない。ヴォーカルがレットに変わった時点で、RIOTは「切ないハイトーン」という武器を失っている。だがその代わり彼が持ち込んだのは、ラフでパワフルなロックのノリとブルージーで深みのある雰囲気だった。それがRIOTの持つ哀愁や切れ味鋭い演奏とあいまって、いい意味での「ミスマッチな空気」を生み出していた。レット・フォリスターはもう亡くなっているのだが、存命なら年齢相応の、渋い作品を出していたに違いない。
そしてしばしの休息の後、満を持して再登場した際のヴォーカリストが、唯一正当な評価を受けているトニー・ムーアである。彼の登場に度肝を抜かれた人も多いだろう(笑)。かくゆう俺も、その驚異的なハイトーンと、パワフル且つテクニカルな歌唱にぶっ飛ばされた一人である。この人がヴォーカルを取っていた「THUNDERSTEEL」「THE PRIVILEGE OF POWER」の2作品は、HMの魅力を完璧に盛り込んだ超名作だ。ある意味「カラフルなヴォーカリスト」と言えるかもしれない。
そしてその後加入したのが、現ヴォーカリストであるマイク・ディメオである。彼のヴォーカルは、敢えて例えるなら「ガイ・スペランザ+レット・フォリスター」と言えるかも・・・。テクニック的にはトニー・ムーアには劣るし、ハイトーンも若干線が細い。しかしながら素晴らしくエモーショナルだし、枯れた感じの味わいのあるヴォーカルを聴かせてくれる。「INISHMORE」での彼のヴォーカルは、スピード・ナンバーでもスロー・ナンバーでも感情のこもった素晴らしいものだった。現在のRIOTの音楽性は、彼の美点を最大限に生かしたものと言えるだろう。ただし「SONS OF SOCIETY」を除いては・・・。
こんな感じに変化しているバンドというのも、案外珍しいのではないかなぁ。カラーの違ったヴォーカリストの個性が、土台であるRIOTの元々の持ち味と巧く融合し、時代毎に「おぉっ!」と思わせる名作を生み出していた。今後もRIOTには、迷う事無く道を進んで欲しい。ただし、今まではヴォーカリストの個性に特化され過ぎた部分があった気もしなくもない。次のアルバムは、そこからもう少し踏み込んだ、さらに世界が広がったものを期待したい。




6. C3 ★★ (2002-06-09 00:30:00)

「NIGHTBREAKER」でのマイクのヴォーカルにはどことなく物足りなさを感じましたね。でも「INISHMORE」は素晴らしかったですよ。ハイトーンが少し弱々しいというのも言われてみてそうかなと思う程度で、十分聴き応えはあるし、私には迫力満点のヴォーカルです。もともとハスキーヴォイスは苦手なのですが、マイクの場合許容範囲内です(笑)。不思議と時々ハスキーじゃなくなるような気がするのですが。気のせいかな・・。でもいい声してますよね。
"テクニック的にはトニー・ムーアには劣る"とKOZYさんはおっしゃっていますが、私はマイクの方が好きです。マイクのヴォーカルは「熱い」ですよね(笑)。そうです、エモーショナルで感情がこもっていて、抑揚があるのでとても素敵です。トニーはちょっと機械的かなという気がするのです。歌い方なんですかね。ハイトーンヴォイス大好きの私にはうってつけのヴォーカリストではあるのですが。「THE PRIVILEGE OF POWER」を聴きたいと思い、今探しているところなのですが、どこに行っても見つかりません。もうちょっと粘って手に入れるつもりです。「SONS OF SOCIETY」は問題作なのでしょうか?CD店にあったような・・・。買わなくてよかったですか、もしかして(笑)。
それにしてもヴォーカリストが4人もいたなんて初耳ですね。ガイ・スペランザ氏参加の「FIRE DOWN UNDER」はCD店にあったので買ってみようかな。




7. KOZY (2002-06-09 02:12:00)

そうなんすよ~C3さん!「INISHMORE」は素晴らしいっすね!マイク・ディメオの魅力が最大限に生かされたアルバムでしょう。同様の意味で、その前の「THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE」も素晴らしい!「NIGHTBREAKER」の曲は、前任ヴォーカリストのトニー・ムーアが歌う事を前提にした曲が多かった気がします。でもって「SONS OF SOCIETY」も、マイク・ディメオに合ってない曲があるという点で「NIGHTBREAKER」と同じ厳しさがあります。しかし「NIGHTBREAKER」は曲は良かった。「SONS OF SOCIETY」は曲そのものも少し弱い・・・。駄作とか問題作扱いする必要はないっすヨ。良質のHMアルバムです。ただなんつーか、RIOTには「これ以上を期待しちまう」ってトコっすかね(笑)!
トニー・ムーアは器用なヴォーカリストで、どんな曲でもそつなく歌いこなしてしまいます。技巧派のギタリストが超絶な速引きをするような感じかな。マイク・ディメオは対照的に、地声を生かすような歌唱法ですね。どちらにも違った魅力があります。俺はどちらも好きっすね!ただ、それとは違った意味で「RIOTにもメンバー・チェンジが必要かなぁ」って思ってます。理由は先に書いた通りです。
「THE PRIVILEGE OF POWER」でトニー・ムーアは「THUNDERSTEEL」以上の超絶ヴォーカルを披露してます。それに、ボビー・ジャーゾンベクのドラムがとんでもない事になってる(笑)!必聴っすヨ!うまく探し当てられる事を願っとります(笑)!「FIRE DOWN UNDER」も、また廃盤になる前に買っといた方がいいっすヨ(笑)!




8. C3 (2002-06-10 00:40:00)

「THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE」は輸入盤でもありました。コンセプトアルバムということでどうしようとためらっていたのですが、マイクさんがVoなら絶対買いですね!!例の相撲取りゴマちゃんのアルバムは廃盤になったんですかね?!(暴言・笑)見つかりません。実は生であのジャケットが見たいだけだったりして(笑)。
ボビーさんの名前が出たところで、前からボビーさん誰かに似ているなーと思ってたんですよ。やっとわかりました。ドルフ・ラングレンです。北欧系のお顔がそっくりです!




9. KOZY (2002-06-11 00:14:00)

C3さん、「THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE」は名盤っすヨ!「INISHMORE」と同じ方向性のアルバムです。何曲かレビューを挙げといたんで、参考にして下さい。
ん?「NARITA」っすか?いやぁ~廃盤じゃねえと思うんですけどね。それにしても動機が不純です(無理もねえけど 笑)!アルバム・タイトル曲「NARITA」は最高っすヨ!しかしゴマは毎回笑かしてくれるから困りモンだよなぁ(笑)!ゴマ時代の作品は今とはスタイルが違うので、比べてみるのもいいかも。あーそうそう、「THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE」にはドルフ・ラングレン(ボビーの事ね)は不参加です。元TNTのジョン・マカルーソがドラムを叩いてます。




10. C3 (2002-06-11 21:57:00)

KOZYさん、「THE BRETHREN OF~」のレビューありがとうございます。参考にしたいと思います。
今ですねーー、「INISHMORE」にどっぷりハマってるんですよーー。とにかく曲がいい!!RIOTと言えば圧倒的な書き込みの多さから「THUNDERSTEEL」が最高傑作とみなしても良いですよね。これ以上の作品はあり得ないだろうと何も期待せずに聴いたので、「INISHMORE」は予想外の"もうけもの"なんです。どなたかの書き込みで"テンポが似通った曲が多い"とありましたが、確かにそう感じるかも知れないです。でもインスト曲のスローでドラマチックな曲もあるし、疾走曲もあります。どちらかというと超疾走曲づくしというアルバムよりもミドルテンポでヘヴィさを強調したじっくり聴かせる曲の方が好みなので、「INISHMORE」は私好みです。それでもけっこう疾走してますよね。
アイリッシュ風の「BLACK WATER」に始まり、あの有名なアイルランド民謡「DANNY BOY」(「ロンドンデリーの歌」とも言いますよね)をエンディングに持ってくるところがニクイです。ラスト2曲をインストにしたのは凄いです。私にとってRIOTの最高傑作は「INISHMORE」ですね。今の所は。もう最高です。
ジャケットはまるでハワイアン音楽って感じじゃないですか?!(笑)"ハワイアンで今宵あなたを癒します"みたいな(笑)。




11. KOZY (2002-06-11 23:50:00)

そうきたかぁ~C3さん(笑)!違うでしょー!どう見たってこれは、恋人を想いイニッシュモア島の海岸にたたずむ青年の姿っしょー!そう思うと叙情的に見えねえっすか(笑)?
「INISHMORE」はいいっすね。今のメンバーで作れる最高の作品でしょう。独特の暖かさを感じる作品ですね。それに、俺もあのアルバムに収められているインストゥルメンタルはどれも好きっす。RIOTはアルバムの主題をインストゥルメンタルで表すのが得意で、どれも高い技術に裏打ちされた名曲ばかりです。C3さんが次にアルバムを買った時にビックリして貰えるよう、詳しい内容は秘密にしとくかな・・・ってレビューに書いちゃってるっす(笑)!意味ねえじゃん(笑)!
現時点での最新作「SONS OF SOCIETY」の聴き所もやっと分かったっす。




12. イヌ ★★ (2002-06-13 04:45:00)

僕は、「INISHMORE」からRIOTに入りました(今から4年前)。その時は「エンジェルアイズいいなー」と思いつつも、そのまま時が流れ。で、次に聴いたのが、「THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE」。ここで、コンセプトアルバムを作るのがうまいバンドだな、と思いました。場面毎の情景を音に表すテクが格別、希代のサウンドトラックみたいなとらえかたで。その後に例の「THUNDERSTEEL」を聴いてビックリ(ボーカルの激しさは、ハロウィンの「プッシュ」と勝るとも劣らないもの)。でも、それ以上にびっくりしたのが、このバンドがアメリカ出身だということ。
活動歴の長さもそうですが、彼等は間違いなく素晴らしいバンドだと思います。
まだアルバム3枚しか聴いてない若輩者のカキコですが……。



13. KOZY (2002-06-13 23:49:00)

>イヌさん
アルバム3枚聴いてたら十分っす(笑)!若輩うんぬんなんざ関係ないっすヨ。感じたままにジャンジャン語っちゃいましょう!アルバム3枚聴いたっつー事は、これからまだまだアルバムを発掘出来るって事っすね。別のアルバムを聴いたら、それの感想なんかも語っちゃいましょう(笑)!
イヌさんの仰るように、「THE BRETHREN~」のコンセプトは、RIOTの音楽性にハマり過ぎる位ハマってました。現在のRIOTは、テーマを決めやすいバンドなんでしょう。同じコンセプト・アルバムの「THE PRIVILEGE OF POWER」は、カラフルな曲を同じコンセプトで括ろうとしたトコにちと無理があった気がします。曲自体は名曲ばかりだし、演奏も物凄かったんですけど、SEで無理矢理つなげた感じがして・・・。
ところが、テーマを決めやすいって事は、裏を返せば「音楽性が限定されがちになる」という事なのかなぁ~とも感じてます。その辺りがRIOTの今後の課題かな?




14. C3 (2002-06-17 23:26:00)

>KOZYさん
「THE BRETHREN~」のドラムスですが、"RAIN""HOLY LAND""LAST OF THE MOHICANS"はボビーさんだと書いてますよ!ブックレットに。ちなみに輸入盤ですが。
いつも勘違いしてるんでちゃんとチェックして書き込みましたからね(笑)。ドラムスはボビーさんじゃないとKOZYさんがおっしゃっていたので、ガッカリだったのですが、見たら3曲叩いてるみたいで、少しでも聴けて大満足です。
このアルバムもいいですね。いい曲ばかりです。もう少し聴き込んでから発言しようと思います。




15. KOZY (2002-06-17 23:45:00)

ダァ~本当だ!失礼しました!普及委員会会長失格です(ショボ~ン)。
気を取り直して・・・このアルバムでのジョンのプレイ、頑張ってると思いませんか(負け惜しみじゃないっすヨ 笑)?ボビーは言うまでもなくカッコいいんすけど、俺は結構捨てがたいと思います。




16. C3 (2002-10-07 23:10:00)

待望の3年ぶりに発表された「THROUGH THE STORM」しばらくはヘヴィローテーションしますよ。



17. ユーキ ★★ (2003-01-19 11:09:00)

ライオット,数少ない本格的正統派HMバンド.それでいて下地HR.本当の正統派HRHM好きにはたまらぬ.俺は"THE BRETHREN OF LONG HOUSE"からのライオット好き.車の中で聴く位だ."GHOST DANCE","ANGEL EYES"等々.勿論"ROADRACIN","THUNDERSTEEL"等のナンバーも好き.ただ実はvoレット・フォレスター時代のは聴いていないので全体のことは分からぬ.
ライオット,これからもいいもの作ってくれ!!



18. こうじ ★★ (2003-07-05 18:23:00)

このバンドは、過小評価されている。
彼らの曲が持つ熱さ、男気、無骨さ…これらは、ヘヴィメタル、
いや、ロックンロール本来の牙であり、本物だけが持つ事を許されているものだ。
くだらないメロパワが束になったってかなわない。




19. ハンカチ下さい ★★ (2003-09-05 02:55:00)

Through the Storm最高!!
特に1曲目のリアリとフリンツのギターバトルは後世に語り継ぎたい銘演!!
ジャンル違うかも知れないけど、NightRangerのDon't Tell Me You Love Me
のギターバトルを聴いた時以来の衝撃です!!
後、RiotをThundersteel時代を超える体制にする名案が浮かびました。
ディメオを残留させつつ、ムーアとジャーゾンベクを呼び戻す選択です。
ディメオはKeyの演奏もこなせるので、Key兼Vo(主にサビ/コーラスでムーアとハモり、他の部分ではKeyに徹する)にしてみては如何でしょう?
ディメオのソウルフルなヴォーカルとムーアのテクニカルなヴォーカルが
一つの作品で聴けるのはオイシイかと。



20. Kamiko ★★ (2003-09-23 01:17:00)

ボクは熱心なライオットファンではないが、1stから愛聴しているモノとしては、ナイトブレイカーまでの作がいいね。でも、やはり初期のインパクトがココロに残ってます。
ここんとこライオットの話題で盛り上がってるんで、さっき最新作を借りてみたが、熱心なファンには申し訳ないが、THROUGH THE STORMはいささか退屈であった。
ボクがライオットに求めるモノは威勢のいいパワーと疾走感で、もっとエネルギッシュな持ち味を前面に出して欲しいと思う。




21. gen改めgen ★★ (2003-11-01 00:01:00)

「WARRIOR」や「NARITA」を、今風のサウンドプロダクションで演ると、THE HAUNTEDにも匹敵するスピード&パワー漲る激烈アグレッションサウンドになると信じて疑わない私、TESTAMENTの「THE FIRST STRIKE STILL DEADLY」に続くのはRIOTの過去作品の再録だ!



22. せんちねる ★★ (2003-12-27 00:41:00)

初代ヴォーカルのガイ・スペランザが肝臓癌で他界…。享年47歳。心から御冥福を祈ります。合掌…。



23. tomonori maeda ★★ (2004-03-23 15:54:00)

THUNDERSTEELから入ったクチです。
Privilege of Powerのツアーも見に行きました。
本当に大好きなバンドで特別な思い入れがありました。かっこよかったなあ。
でもいつの間にか新作もチェックしなくなっちゃいました。
なんでなんだろうなと考えると答えはあるんですがうまくいえません。
THUNDERSTEEL、Privilege of Powerとそれ以降って
ボーカルが違うということ以上に大きな違いがあると思います。
それまでのRIOTって、もうやりたい事が沢山あって
(もちろんヘヴィメタルという枠内ですけど)
それを誰にも媚びずにやる!わりいか!という感じがして。
で、そのアイデアを実現する確かな技術もある!って感じで
本当にかっこいいバンド、聞いてて「すごい!」って感じるバンドでした。
(Privilege of Powerなんて特にそう感じます。)
はっきりと線引きはできませんが、マイクディメオがはいって
日本以外の契約を失って(とかあんまり詳しくおぼえてないですけど)
その辺りから、新作出るたびに「こういうの好きでしょ?」
「どう?このツインギターのハモリ具合!」とかそういう
日本のリスナーに媚びてるようなものを感じるんです。
実際マークリールがそんなこと考えてるかっていうと分からないですし、
すごく失礼なんでしょうけど。
ファンを裏切ってもいいからドキドキさせてくれ!と、
Brethren~の時くらいまでは思ってましたが、
今は「すごいバンドだったなあ」とたまに好きなアルバムを聞けばいいか
って思います。(悲しいですけど)
RIOT IN JAPAN を最近久しぶりに聞いて、急に当時の思いが
ガーッと蘇ってきまして、同じ思いを持ってる人いるのかなあと思い、
書き込みました。失礼しました!


24. KOZY (2004-03-25 00:28:00)

>tomonori maedaさん
ご意見興味深く拝見しました。
確かにRIOTは、「THE PRIVILEGE~」までとその後では、そのスタイルに大きな違いが見られます。トニー・ムーア期の「スピード&パワーを前面に押し出したスタイル」は、それ以後はなりを潜めています。俺も「THUHDERSTEEL」からRIOTを聴き始めたので、あの頃のRIOTを懐かしく感じていますし、「THUNDERSTEELよもう一度」という思いもあります(笑)。ですが、これは以前も一度書いた事なのですが、RIOTの全作品を聴いてみると、実はトニー・ムーア期に出された2作品が、「異質な作品」なんだと俺は感じるのです。

「THUNDERSTEEL」が世に出たのは88年でした。この頃はHMが拡散をし始めた時期で、陽気で華やかな曲が大ヒットし、その一方でスラッシュ・メタルがチャートを席巻し、またHELLOWEENのようなメロディック・スピード・メタルも、アメリカ進出を図っていた頃でした。このような状況で、RIOTも時代と大きく外れない音作りを考えたのでしょう。伊藤政則氏も指摘していますが、その段階で、所属レコード会社であったCBSやマネージメント(当時RIOTは、SEPULTURAやSANCTUARY等と同じマネージメントに所属してました)からの影響もあったと考えられます。それらの影響と、RIOTが本来持つ魅力が最高レベルで融合した事で、あの2作品が生まれた…と俺は考えてます。
その後に出された作品群の方が、RIOTが元々持っていたものが前面に出ている気がします。多少の迷いはあったように思いますが、今の方が自然体だなぁと俺は感じるのです。「スピード&パワー」を前面に出した曲が無くなった事はとても残念ですし、「もう少し華やかでも良いなぁ」とは思いますが、個人的には「マァ良いかぁ」と納得しています(笑)。ただ、スタイルが変わった事でファンを失った事、そしてそれ以上に、新しいファンを獲得出来ていない事は間違い無いでしょう。そういう意味では、彼等にも冒険して欲しい気がします。道を外さない程度にですけど(爆)!前作に当る「あの作品」では大きくズッコケてくれましたからね(爆)!




25. ヤング・ラジオ ★★ (2004-06-15 21:39:00)

アルバムの出来には、確かにバラツキがある。またいい曲と、そうでない曲のレベルもかなり違う。しかし.....。RIOTは、本当についていないバンドである。B級といえば聞こえは悪いかもしれないが、彼らのB級度は超一流?である。日本人受けする泣きを伴なったナンバーも数多く、名曲と呼べる楽曲も多い。疾走するナンバーに泣きの要素が加わると、その魅力は悶絶ものである。再評価してもいいバンドである。



26. Warrior ★★ (2005-06-12 16:43:00)

僕がメタルを聴くきっかけになったバンド。
ラジオで聴いた"Angel Eyes"に衝撃を受け、アルバム「Inishmore」で完全に彼らのファンになった。その後、過去のアルバムも買い集め、数々の名曲に出会った。本当にいい正統派のバンドである。マーク・リアリのメロディセンス、ギターサウンドがたまらない。彼らの魅力はやはりギターソロであろう。スタイル的にPriestやMaidenと比較されることもあるが、ツインリードが聴きたければRiotをお薦めしたい。
しかし、Riotは過小評価されていると思う。彼らがもっと評価される日が来ることを願っている。9月にある、7年ぶりの日本ライヴが楽しみである。



27. 黄な粉 ★★ (2005-06-25 21:18:00)

初めて聴いたのは、「モンスターズ・オブ・ロック」のライブアルバムでした。ROAD RACIN'のイントロはエキサイティングでした!
私にとって、あらゆる意味でターニングポイントになったバンドです。ライブを体験するたびに、決して器用ではないけれど(時には失敗もしつつ…)真っ直ぐな熱意を感じ、それに答えようと必死になるのです。
9月の来日でまた熱さを感じたいです!


28. けんしょー ★★ (2005-09-08 21:54:00)

来日参戦した方、ぜひレポートをおねがいしまーす!!!



29. だるまや ★★ (2006-05-21 21:49:00)

いやー、新譜でますねぇ。期待大。



30. HIGASHI (2006-06-11 23:41:00)

B誌でも新譜割と良い評価になってましたね♪
今回は何気にジャケットも良いんじゃないの(笑)




31. HIGASHI (2006-07-02 22:07:00)

新作予約しておいたのに発売日は7月12日に延期だそうです。
皆さん気をつけてね!




32. だるまや (2006-08-19 18:25:00)

http://www.youtube.com/watch?v=QILN-Kc-hQY
BLOODSTREETSのPVです。やっぱトニーいいわぁ・・・。
今回の新譜にもマークがトニーを誘って、いい返事だったんですけどタイミングが遅くてその時にはすでにマイクディメオが戻って来てたらしいですね・・・。うぬー・・・こんなこと言っちゃなんだけどマイクディメオがそのまま戻らなければ・・・!!




33. だるまや (2006-10-04 23:09:00)

http://www.faith-and-fire.com/update.html
これって、マイク・フリンツとトニー・ムーアのプロジェクトですよね・・・??よくわからないのですが・・・。




34. シャニノーン ★★ (2006-10-10 11:28:00)

ディメオ君、MASTERPLANに加入と言うことでRIOTとはもう完全にさよならなのかな・・?
だとしたら次のVoはマイク・ティレリかトニー・ムーア・・。(期待)


35. だるまや (2006-10-16 22:52:00)

どちらも悪くないですよねー。ちなみにティレリのヴォーカルは聴いたこと無いのですが、ディメオに比べすこぶる評判がいいのでw
でもやっぱ、トニー!!彼の力が今のRIOTには必要だと思う。90年の時のメンバーを復活させる話があったとかも言ってたし・・・。マークも望んでるのでは。




36. だるまや (2006-10-30 22:24:00)

本当はガイ・スペランザ時代が大好きなのですけどね・・・。ヴォーカリストとしてはFIRE DOWN UNDERでの歌唱、あれに尽きる!!あんなカッコいい声出る人いないよ普通ー!!
まだ若かったのに、本当に惜しい限りです。




37. オダギリヂョー ★★ (2006-11-27 03:43:00)

ん、RIOT来年日本にくるの!? 今ラジオで言ってた・・VICIOUS RUMORSと一緒にって。
ヴォーカルは誰が来るのだろうか。 気になりますね~。


38. Water Sign ★★ (2006-12-02 02:56:00)

このスケジュールだとMASTERPLANのヨーロッパ・ツアーと被ってるからティレリが有力でしょう。RIOTは前座扱いらしい・・・。
http://www.marquee.co.jp/avalon/headline.html#show01
ディメオの最新フォト
http://www.myspace.com/rolandgrapow


39. オダギリヂョー (2006-12-05 09:24:00)

おおっ、Water Signさん情報ありがとうです。 RIOT前座扱いか・・。
ディメオの来日は無理そうですね・・もうRIOTとはさよならっぽいな。
俺もやっぱティレリだと思う。


40. gen改めgen (2007-04-20 00:21:00)

18日クアトロ行って参りました!
マーク・リアリは今も昔もやはりマーク・リアリ、マイケル・フリンツより音が引っ込み気味でしたが、前髪に目を隠しうつむき気味の例の立ち姿でシュレッディングしていましたよ!
しかしティレリには脱帽!トニー・ムーアの旋律をフェイクなしで終盤までずっと完璧にこなしていました。見てくれは、なんだかフツーの親父が頑張ってロッカーの格好をしている感じなんですが(苦笑)、歌声はもう凄かったの何の!かなりかなり見直しました。
しかし、マイケル・フリンツ、ヤツはなんとかならんかね(苦笑)。いえいえ、演奏の腕前は何も問題なしどころか、不安要素なぞも全くないので、そこはいいんですよ。
MZA有明にTHUNDERSTEELで初めて来た時から、ミュージシャンオーラは皆無の彼ですが(苦笑×2)、それでもあの時は長髪だったしリアリとのソロタイムでの掛け合いなど、ロッカーとしての絵姿はあった。
しかし、今回は短髪はおろか、白い半そでシャツのボタンを開けるまではいいが、それを何故かズボンにインするという、ロッカーとしては反則100万点の格好で、それでいてリアリとのフラッシーなツインリードは問題なくバシバシ決めるという、ある意味ありえない、ある意味無敵の存在感で、いやほんとなんとかならんかね(苦笑×3・ファンとしての愛情激込みで)
ショウラストは、速い曲のオンパレードでROAD RACIN',THUNDERSTEEL,DANCE OF DEATH,そして当然のWARRIOR!
ハコのせいもあってか、バタバタするドラム、低音と中音が分離する感じで音の塊感が無く全体的に音は完全に良いとはいえなかったが、RIOTはいつでもRIOTを改めて感じた熱い夜でした!



41. のりこし ★★ (2007-04-20 00:24:00)

ライブ行きました。
ティレリ凄いですね。
これならディメオの穴は完全に埋まるでしょう。
NaritaやDance of deathが聴けるとは…。


42. 火薬バカ一代 ★★ (2007-04-20 23:47:00)

「やはり名曲を沢山持ってるバンドは強い」と実感させられたライブでした。
特に、中盤の“ROAD RACIN'"以降の名曲連打による怒涛の盛り上がりは圧巻!
トニー・ムーア時代、マイク・ディメオ時代の楽曲をバランス良く歌いこなしていた
マイク・ティレリの歌唱の素晴しさは言うに及ばず、“BURN"のカヴァーを止めたのは正しい判断だと思いますし、
その代わりに“DANCE OF DEATH"のような、埋もれてしまった過去の名曲を掘り起こしてくれたのもナイスでした。
これで会場がクラブチッタ、Dsがボビー・ジャーゾンベクだったら最高だったのにな・・・というのは欲張り過ぎですね。




43. ドゴスギア ★★ (2007-04-21 21:19:00)

DANCE OF DEATHやったんですかっ!
しかもそれを歌いこなすVO.が…。
チキショー、見たかったな…。




44. だるまや (2007-04-21 22:00:00)

うー、いいなぁ・・・。
とにかくマイク・ティレリのすごさを窺い知れて嬉しい限りです。
みなさんうらやましいです本当。「大満足」を文面で読み取れます、はい(笑)




45. 583 ★★ (2007-12-12 19:50:00)

Riot公式ホームページに、「Thundersteel」20周年を記念して、黄金期の最強のラインナップで復活するような感じに書いてあります
アルバムも製作中とのこと



46. だるまや (2007-12-12 23:47:00)

>583さん
マジすか、素晴らしい情報をどうも!
ドン・ヴァン・スタヴァンも見れるのかしら!




47. 583 (2007-12-13 18:58:00)

>だるまやさん
メンバーは
Mark Reale
Tony Moore
Bobby Jarzombek
Don Van Stavern
Mike Flyntz
です!



48. だるまや (2007-12-13 20:49:00)

おおーっ、正に黄金期メンバーじゃないすか!
絶対日本にツアーで来て欲しいですね、っていうか、もちろん来ますよね。
公式見てみましたが、アルバムは復活メンバーというわけでは無さそうですね。




49. 583 (2007-12-13 20:58:00)

期待大です
まさか日本をはずすことはないでしょう(笑)
正直なところ、このメンバーでアルバムを作って欲しいのですが・・



50. ドゴスギア (2007-12-14 01:02:00)

マママママママ、まじすか?!!
ほんとにこのメンツを見ることができるのですか?!
あのとき見逃したことを心底後悔しているので絶対見に行きます。
加島!連絡してこーい!高1のあのときのリベンジだ!!
20年か…、彼らはあの曲をあの速さで演奏できるのだろうか?




51. 583 (2008-04-19 12:28:00)

黄金期メンバーで、秋にニューアルバム発売!!



52. だるまや (2008-04-19 16:28:00)

おぉおおおお・・・!
とりあえず秋までは死にたくないんで、車とか凄い注意して生活することにします。
いやしかし大変だなこれは・・・!あのメンツでアルバムかぁ!




53. ドゴスギア (2008-08-19 10:35:00)

新作をアルバム「サンダースティール」時のメンバーで作るならば
是非、ボーナストラックとして「サンダースティール」をやってほしい。
あくまでもボーナストラックとしてだけど。




54. だるまや (2008-11-05 22:26:00)

RIOTのオフィシャルサイトやらWESTWORLDやらなんやらが全部マークのオフィシャルサイトに統一されました。
リユニオンの新作に関する情報はまだないのですが、いやー、半年振りの音沙汰ですよ・・・。よかったよかった。




55. Water Sign (2008-11-06 02:30:00)

トニーが、来年の『Sweden Rock』に出演予定であると書いてるよ。
ttp://www.myspace.com/105380340


56. 583 (2008-12-25 17:57:00)

リユニオンは着々と進んでるようですね。
6月のフェスティバルまでに、アルバムが出るのかな?



57. だるまや (2009-05-16 18:02:00)

今年中には出そうですね。気長に待ちます(笑)
マークのオフィシャルより、NARITA時代のデモ3曲。
http://ezer4u.com/mreale/html/narita/demo.htm




58. だるまや (2009-10-25 22:40:00)

10/25クラブチッタ公演に参加。
ボビー、本当に真後ろにシンバル置いて叩きまくってた・・・。
マーク、うん、ふさふさだ・・・。
トニーが途中のMCで「アタラシイレコード、ハルニデマス」と日本語で一言。
その後新曲と思わしき曲を披露。ボビーが叩きまくってます。THUNDERSTEELばりの疾走曲。
個人的には、マーク&マイクのギターソロタイムがツボでした。
「WATCHING THE SIGN」の旋律をメインにアイリッシュフレーバーたっぷりで泣き濡れる官能の世界。




59. だるまや (2009-12-06 02:30:00)

トニー・ムーア、脱退の模様(笑)
ついてけませんなー・・・。
FAITH AND FIREでは新譜を出すみたいです。
結構楽しみ。前作は音は悪かったけど意外と癖になる良作でした。




60. うりうりうり ★★ (2009-12-29 01:41:00)

「アタラシイレコード、ハルニデマス」。今となってはトラウマとなる発言。Wings are for Angels 、物凄く良かっただけに…。


61. マーちゃん大豆 ★★ (2010-07-20 20:10:00)

新しいシンガーはいつになったら決まるのだろうか、もう半年以上経つというのに・・・。
いっそのことロブ・ロックにでも歌ってもらったらどうだろう?(同じアメリカ人で声質も近いし)
まああっちはあっちで忙しいでしょうけど。
「Wings Are For Angels」はトニーが歌っていれば今年のベスト・チューンに挙げたかもしれないのになあ。




62. Water Sign (2010-07-28 03:01:00)

和解してトニーが出戻り、現在は曲作りをしてるそうだ。
ultravoxxxというHNでトニーが書き込みをしてる。
http://www.ultimatemetal.com/forum/8955323-post97.html
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=131418
トニーの公式Twitter:http://twitter.com/tonymooremusic


63. マーちゃん大豆 (2010-10-01 15:59:29)

新作は2011年春発売、だそうですね。う〜ん、待ちきれん!
じっくり作り込んで、かの名盤「THUNDERSTEEL」をも超える作品にしてもらいたい。
ちなみにリユニオンツアーのDVDも出すみたいです。(日本公演も入れてくれよ!)




64. マーちゃん大豆 (2011-06-04 13:16:10)

〜〜耳寄りな情報〜〜
ソナタやマーク・ボールズらが東日本大震災のチャリティアルバムとして6月22日にリリースする「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE」に新曲「Wings Are For Angels」が収録されます。
名曲「Thundersteel」に匹敵するような疾走曲だったと記憶しています。
絶対買いです!




66. マーちゃん大豆 (2011-09-12 21:38:54)

遂に黄金期ライオットの21年ぶりの復活作「IMMORTAL SOUL」がマーキーより10/19に発売決定!ジャケと収録曲も公開されました。
ダサいジャケに定評のあるバンドですが、今回はカッコいいです(笑)
<収録曲>
1、Riot
2、Still Your Man
3、Crawling
4、Wings Are For Angels (先行公開された疾走曲)
5、Fall Before Me
6、Sins Of The Father
7、Majestica
8、Immortal Soul
9、Insanity
10、Whiskey Man
11、Song For X (Believe)
12、Echoes
13、Galloping Gunfighter (ボーナス・トラックか?)




67. cri0841 ★★★ (2011-10-22 23:46:06)

「IMMORTAL SOUL」発売されましたね。素晴らしい内容だと思う。
疾走曲もカッコイイけど、後半のメロディアスな曲もすごく良い。
最近、あまりCD買わないけど、これは買う価値あったと感激しました。




68. てかぷりお ★★ (2011-10-25 22:38:49)

RIOTの新譜「IMMORTAL SOUL」結構評判良いですね
彼等の曲はThundersteelしか知らないけど、買ってみようかな~




70. マーちゃん大豆 ★★ (2011-10-31 22:05:00)

「てかぷりお」さん、Dance Of Deathという曲もかなりカッコいいですよ。

新作に対してAmazonで低評価下してるおっさんメタラーのレビューが笑える。
よっぽど初期路線のが「今さら感たっぷり」でしょうに(笑)




71. てかぷりお (2011-11-02 20:08:56)

ありがとうございます
今年中には買いたいと思います
いやホントお金無いんですよ(笑)

まあ気に入らなかったら、気に入らなかったレビューを書いても良いと思うのですが、「もう売りました」とかは一言余計ですよね 




72. マーちゃん大豆 ★★ (2011-11-26 13:33:57)

新作「IMMORTAL SOUL」、素晴らしい内容なのにAmazonで何人かがボロカスに叩いている(というかレビューの体を成していない)・・・彼らは一体どんな作品なら満足するのだろうか。若いファンより年期の入ったメタラーのが辛口な人が多いような(笑)



73. HIGASHI (2011-11-28 00:06:14)

僕もそうだけど、初期からのRIOTのファンにとって“THUNDERSTEEL”は代表作ではないし、その頃が黄金メンバーとされるとどうも違和感を感じるので、辛口になるんじゃないかな?ただやみくもに批判しているんだったら大人気ないと思うけどね。
僕にとって初期のRIOTは温かみのある人間臭い「ゴジラ」で、“THUNDERSTEEL”の頃は機械的にビルドアップされた冷たい「メカゴジラ」って印象なのです。




74. 犬山部長 (2011-11-29 23:56:25)

質問したいのですが、IMMORTAL SOULを新品で購入し、聴いていたところ、WINGS ARE FOR ANGELSの2:08あたりでプツッと気になる音がするのですが、これはみなさんのお持ちのCDでも聞こえる、元から入っている音なのでしょうか?



75. N.A.ROCKS (2012-01-26 21:18:24)

ギタリストのMark Realeが亡くなりました。(57歳)

実は救急搬送された1/11から昏睡状態が続いており、いくつかの重大な合併症とも闘っているとのことだったので非常に心配で祈るような心境だったのですが・・・、
最悪の結末を迎えました。
こんな知らせはしたくないのですが・・・
これ以上コメントできません。



76. マーちゃん大豆 ★★ (2012-01-26 21:39:26)

ショックすぎる…最新作はとにかく素晴らしかった。
次回作の曲作りも進めている、って言ってたのに…。
来日公演も…。
これからどうなるんだろ…。




77. こ~いち ★★★ (2012-01-27 21:52:53)

そうですか・・・残念です。

ハードロック・ヘヴィメタルを愛した男、Mark Reale
素晴らしい曲を生み出してくれた彼に感謝。

ご冥福をお祈りします。




78. lewy ★★★ (2012-01-29 17:05:15)

Only the good die young...
いや若くはないのかもしれないが、真摯に自分の音楽と向き合ってきた人生には畏敬の念を覚えます
天国には、差別も病魔も存在しないでしょうから、純粋にへヴィーメタルをプレイし続けてほしい
R.I.P.



79. ユーフォー ★★★ (2012-01-29 20:30:57)

うわあああああああああああああああああああ
マイクウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ;;

まだ新作出して数ヶ月しか経っていないじゃないか・・・

R.I.P.



80. HIGASHI ★★ (2012-01-30 00:04:26)

あまりにも突然な悲報だったので、未だに信じられません・・・・
10年前ここの1で共に「闘争」していき続けたい、っと書き込んでからまさかこのような形で彼らの「闘争」が終焉を迎えるようになるなんて夢にも思わなかった。まだまだ志半ばだったと思うが、今は心からご冥福をお祈りする事しかできません。
WARRIOR、Shine Shine on のフレーズが悲しく何度も心の中でこだまする・・・・・




81. KUZU ★★ (2012-01-31 01:49:33)

寂しい・・・まだまだこれからだったのに・・・。
でも、彼は30年間ずっと病気と闘っていたことを思うと、良くぞここまで頑張ってくれたんだなあと、胸に迫るものがあります。

今はただ、ひたすら、安らかに眠ってほしいと思います。そのうち僕も天国で、Markの泣き泣きのギターを聴きに行くからね。




82. ゾンビダルマ (2012-02-01 18:44:53)

本当に信じられません。中学の時に買ったThundersteelは一生の宝です。



83. ぱうえる ★★★ (2012-02-11 19:08:16)

20年以上前からRIOTの曲が好きで、良く聴いていたのですが、もうこれ以上新しい曲を聴くことができないと思うと、非常に残念です。WARRIOR、NARITA、RUN FOR YOUR LIFE,C.I.A等の古い曲に思い入れはありますが、何と言っても、元気な復活を見せたTHUNDERSTEELが最高です。来日公演でオ-プニングがNARITAで感動した日を思い起こすと懐かしいです。今後も飽きること無く、MARKの曲を聴き続けることでしょう。ありがとうございました。



84. うにぶ ★★★ (2012-02-18 11:19:25)

高校・大学時代によく聴いたバンドでした。
何回か手放してまた買いなおしたり。17年くらい聴いたのでしょうか。
過去のアルバムを聴きなおしたいと思ったら、全部実家の小屋の中でした。iPodには『THUNDERSTEEL』しか入っていないので、それを聴いています。
新譜、すぐ買えばよかったなぁ。これから購入してじっくり聴きます。




85. ドゴスギア ★★ (2012-02-23 11:11:04)

ひさびさにここ来てみたら…。
そうでしたか。
悲しいです。

多くの充実した時間をありがとう、マーク。
今日は一日RIOTを聴きます。




86. 名無し ★★★ (2012-03-05 02:31:39)

RIPマーク・リアリ


87. N.A.ROCKS (2013-01-28 01:29:41)

マーク・リアリが亡くなって1年ですね。
先日個人的に追悼をしました。普通やりませんが、
RIOTは特別ですから。



88. RIOT1970 ★★★ (2013-05-26 07:26:48)

マーク・リアリが無くなってから一年か…
RIOTの作品は一応全部そろってるけど…
トニー・ムーア時代と、マイク・ディメオ時代の
アルバムが好き。よくかけるのがNIGHTBREAKERと
THE BRETHREN OF LONG HOUSE
THE PRIVILEGS OF POWER
THUNDERSTEELって殆どジャン!
闘争はしたが、結局CDセールスでは勝利する事が無かった。
けど、CDがどんだけ売れようと糞みたいな音楽もあるからね。
あまり売れなかったけど素晴らしい作品を生み出してくれた。




89. 名無し ★★★ (2013-08-21 01:38:23)

2014年にニューアルバム出すために、12月スタジオ入りの予定があるみたいですね。


90. N.A.ROCKS (2013-11-23 21:02:40)

上の方が言われている様に、彼らは解散せず活動するようです。
更にVoが変わりTodd Michael Hallという人物になるそうです。

現在のメンバーは以下の通り。

・ Todd Michael Hall - Vo
・ Mike Flyntz - Gt
・ Don Van Stavern - Ba
・ Bobby Jarzombek - Ds

Todd Michael HallはHARLETやJACK STARR'S BURNING STARRというバンドでも活動してるそうです。

Tony Mooreは健康上の理由などで結局バンドを離れることになった模様。
ニューアルバムは2014年の夏頃のリリースを目指して製作中のようです。
Mark Realeがいなくなってしまったので活動は無理だろうと思いましたが、彼らは再生することを決めました。期待しましょう!



91. cri0841 ★★★ (2014-09-04 23:07:34)

新作「Unleash the Fire」・・・これは一体どういう事?
マーク・リアリが亡くなったとはとても思えないような仕上がり。
逆に怖くなってきたw




92. N.A.ROCKS (2014-09-16 01:27:31)

LOUD PARKにRIOTの出演が決定しました!!

しかし、RIOTは2日目に出演です。つまりMANOWARと分かれてしまいました。
私は、よっぽど良いメンツ(自分にとって)が揃わない限り行く気ないので、単独公演に期待します!



93. usaneko ★★★ (2015-05-08 18:10:56)

「闘争」響きました。
初期、メタル色、ブルージー、再集結とRiotを知ってから約25年間、楽しませてもらった。
マーク・リアリ、ありがとう。




94. HIGASHI ★★ (2018-04-15 23:39:33)

今月、遂に新譜が日本先行発売ですね♪
彼らの「闘争」のDNAは見事に受け継がれ、バンドは今も生き続きている・・・・素晴らしいことだ!




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