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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. カッター ★★ (2008-04-20 01:25:00)

PARIAHのアルバムを探していたのにも関わらず、ロゴやジャケの印象が抱いていたものと待ったく違い、同名異バンドの作品だと思い込んで、2年間近場のリサイクルショップに放置してました。
あぁ、残っててくれてよかった。内容は、正にPARIAH。SATAN、BLIND FURYの系譜に間違いは無い!
タイトル曲は名曲レベルです。しかし何の情報も無いと、このジャケがあのPARIAHとは思えない。今もまだ違和感が・・・。ジャケットに関しては、メタルっぽさ皆無なのでお探しの際は注意を。



2. でぃー ★★ (2011-02-20 09:45:33)

彼らの3枚目。前作から一端解散しており、スティーヴ・ラムゼイ(G)とグレアム・イングリッシュ(B)はSABBATのマーティン・ウォーキアー(Vo)とSKYCLADを結成して活動していた。

音的にはBLIND FURYに近い柔らかさを持ったパワー・メタルである。スラッシーでメロディアスなリフと流麗なツイン・リード、堅実なリズムに支えられたNWOBHMの息吹を感じられるパワー・メタル。
過去2作のようなガッツリとしたスラッシュではなく、比較的彼らの作品の中でもメロディアスな部類に入ると思うが、出来は極上。中古はレア盤扱いなので小まめにヤフオクをチェックすることをオススメする。



3. 聖なる守護神 ★★ (2016-11-19 10:04:06)

'97年に突如発表されたPARIAH名義の3作目。
因みにPro.に名を連ねるKevin Ridley氏とはSKYCLADでも数多くの作品をPro.していて、その後SKYCLADではギタリストとして加入し、最後には(初代Vo./M.ウォルキーア脱退の際という意味)リードヴォーカル(g.兼)にまでなってしまったという人物で、SKYCLADに深くかかわってきた重要人物。
そして本作...そのナントも安っぽいジャケが印象悪だが、中身の方は同名義PARIAH作品とは幾分質感が異なり、前名義のSATANが発表した好ミニ"Into The Future"辺りに近いブリティッシュ然とした正統派HMを演じている作品。
特に①は素直にカッコよく思わず右手で小さくガッツポーズをしてしまいたくなる曲。そして④辺りの高揚感を感じるメロディも特筆すべきモノがあると記しておこう。その他も十分及第点には達しているのでファンはゲットと思うが、『AARTEE』っちゅー聞いた事もナイ弱小レーベルからの発売だった事もあってかここ日本への輸入数はかなり少なかった様で、現在では安価で精巧なコピー盤も出回っているらしい(元々のジャケアート自体が複写っぽいモノだったので、外側からの判別は難しいみたい)。
まぁ低予算で録音されたであろう作品であるから...音作りに対して苦言をいっても無駄なのだろうが、もう少し厚みのある音作りだったら...と感じるのも事実かな。

※精巧なコピー盤も多いので、オークションなどでは"ソレ!?"をツカマされるかも知れんデスので...入札の際はマトリックスなど確認の上...ご注意を。




4. 失恋船長 ★★ (2022-04-25 20:11:12)

知らない内に3枚目のアルバムを1997年にリリースしていました。時代の流れもあり唐突感も強く最初は不安になりましたが、参加メンバーが熱い。ラス・ティピンズ、スティーブ・ラムゼイの2枚看板にベースは盟友グレアム・イングリッシュ、ドラムも懐かしのSatan組でありBattleaxeのイアン・マコーマック、そしてシンガーはTysondogのアラン・ハンターというNWOBHM軍団勢揃いの裏豪華ラインナップに興奮を覚えるでしょう。
かつてはスラッシーなスピードメタルで鳴らしたバンドでしたが、ここではSkycladなどを通過してきただけに、それなりに音楽的な変遷はある、しかし、それは1997年という時代に乗じたモノではない、実にトレンドを否定した古典スタイルに固執している。Loudnessのクレイジーナイトみたいなノリの良いナンバーもあるし、展開に拘ったプログレテイストまで巧みに盛り込み英国流儀で仕上げた構成は、正に真性NWOBHMとしての魅力が満載、荒々しい攻撃性は成りを潜めたが、違う意味でバンドの魅力を解放。

もっと厳つくストレートに鉄下駄を履いてワチャワチャ走り出す剛毅なモノを期待していただけに肩すかし感は否めないが、そういう固定概念を持たないマニアにはグッと味が染みてくる一枚でしょう。
もう少しビシャビシャに濡れた英国流儀でも良かったと思うけどねぇ。そういうアングラ地下室感を感じさせないスッキリとした味わいも好悪を分けるでしょう。時代に即さない古典スタイル、若い人には伝わらないかも知れないが、一定の需要はあるスタイルであろう。



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