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KILLING SEASON (2008年)
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KILLING SEASON
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解説 - KILLING SEASON
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. riff & roll ★★ (2008-03-29 12:08:00)



2. 火薬バカ一代 ★★ (2008-06-01 23:22:00)

積極的なワールド・ツアーと、メンバーの家庭の事情(子供が生まれたり)とが重なって、
前作『THE ART OF DYING』から実に4年ぶりのリリースと相成った、再結成第2弾(5th)アルバム。
DEATH ANGEL復活をファンにアピールするため、比較的、判り易くストレートなスラッシュ・メタル・アルバムに
仕上がっていた『THE ART~』に対し、プロデューサーにRUSHなんかとの仕事で知られるニック・ラスクリネッツを
迎えて制作された本作は、モダンでソリッドなサウンド・プロダクションといい、スラッシーな疾走感はやや控えめに、
濃い口のメロディや、捻りの効いたリズム&グルーヴの強調された楽曲といい、バンド側が追及したいと考えている音楽性が
より前面に押し出された、意欲的に曲作りの幅が広げられた作風に仕上がっている。
サウンド的には『ACT Ⅲ』を彷彿とさせるノリだが、ファンク風味は(前作同様)殆ど感じられないし、
何より、叙情的なアコギに導かれてスタートする①や、ライブでの盛り上がりが目に浮かぶような②、
ハードコア風味の④、畳み掛けるように疾走する⑧といった、DEATH ANGEL印の高速スラッシュ・ナンバーもしっかりと収録。
ただ、そうした楽曲以上に、本作において印象に残るのは、アグレッシブ且つエモーショナルな「歌」を聴かせる
マーク・オセグエダのVoや、劇的で濃密なツインGの絡みを活かした、ダークでメランコリックな70年代HR風味の③、
尻上がりに速度を上げていくダイナミックな⑤、呪術的にうねるリズムと、劇的なインスト・パートが組み合わさった⑨、
本編最後をメロディアス且つドラマティックに締め括る、アルバムのハイライト的存在の名曲⑪といった楽曲だったりするわけだが。
スラッシュ・メタル・アルバムと言うよりは、DEATH ANGEL流HMサウンドが、全編に渡って展開されている1枚。




3. ワイルドライダー ★★ (2008-06-16 19:43:00)

ヘヴィでありながらキャッチ—さがあり、なかなかよいスラッシュアルバムだと思う。
このDEATH ANGELのアルバムを聴くとつくづく自分はヘヴィ・メタルが好きなんだな~と思わされます。持っているCD、アルバムもパンク/ハードコアよりヘヴィ・メタルの方が圧倒的に多いし。
やっぱり肌が合うというか水が合うんでしょうか。



4. カットタン ★★ (2008-09-12 22:26:00)

聴き込みがいがあるアルバム。間違いなくスラッシュなんですが、あまりメタルっぽくない。
スラッシュ・ハードロックみたいな感じで、面白いです。そんな捻りが実にDEATH ANGELらしい。
考えてみれば、彼らはメタル外の要素を取り入れたり、微妙な路線変更もしてますが、否定的意見が大多数を占めるような作品を出してないですね。




5. 異様に今日は幼女親切DEATH ★★ (2008-10-11 15:01:00)

渋いです。
前作でも言いましたが、これはもうスラッシーだのメタルだのを抜きにして
ストレートにカッコいいロックアルバムです。研究員サンも仰っている通り
直球のスラッシュサウンドを期待して聴かないほうがいいです。
純粋にカッコいい!と思えるロックンロールサウンドに身を委ねましょう!




6. 隊長 ★★ (2009-04-23 16:27:00)

激速スラッシュではないが、スピード感がある。
ノリのいいリフで練られた曲、Voもうまいしいいメロディもある。
何回聞いてもあきない名盤。



7. 研究員 ★★ (2010-05-19 22:10:00)

個人的にはこのアルバムでは定義的な意味でのスラッシュは脱したと思います。(3rdで既に脱しては居ましたが)
なので真正スラッシャーの方はあまりピンとこない音楽性のような気がします。
しかし、非常に面白い音楽をやっています。
この高揚感は、例えば、90年代以降のモーターヘッドを聴いている感じと似ています。
リズム!リズム!で攻めてくる楽曲には最近のブルータル一直線のバンドが束になってもかなわない魅力があるように感じます。
こんな素晴らしいバンドがスラッシュのみの括りで語られてしまうのはもったいないと思います。



8. cri0841 ★★★ (2013-12-28 18:07:32)

2008年発表の5th。確かにベイエリアスラッシュとして聴くべき作品ではない。
高品質で奥行きのあるハードロック。こういった作品は何年経っても
魅力が薄れることはない。ソリッドかつシンプルな音作りなのに、結構ウエット。
アメリカっぽくない。THE ALMIGHTYとか好きな人は気に入ると思うんだけどなぁ。
歌心もあるし、楽曲のバランスも良いしね。



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