この曲を聴け!
THE EYES OF TIME (1988年)
MyPage

THE EYES OF TIME
モバイル向きページ 
解説 - THE EYES OF TIME
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. QBC ★★ (2008-01-19 19:10:00)

2Ndアルバムです。APOCRYPHAは3RdのAREA54とこのアルバムしか知りませんが、
こちらはけっこう好きです。ダーク、ヘヴィ、そして不思議なメロディライン。



2. 火薬バカ一代 ★★ (2009-10-18 21:56:00)

速弾きギタリスト、トニー・フレディアンリ率いるネヴァダ州出身の4人組ヘヴィ/パワー・メタル・バンドが、
'88年に発表し、一部では「彼らの最高傑作」と評価の高い2ndアルバム。
プロデュースはマーティ・フリードマン、エンジニアはスティーヴ・フォンタノ、ジャケットはガイ・エイチソンが
担当・・・と、基本的には前作と同じ布陣で制作されていて、作風の方も「SHRAPNELメタル」路線を継承。
その一方で、今回はよりアグレッシブに、よりスピーディにと、パワー・メタル分の一層の強化が
図られており、曲によっては、1st~2ndの頃のVICIOUS RUMORSを思わせるモノもあったり。
ただ、それと引き替えにメロディから叙情性が薄れてしまっている点は痛し痒しで、②④のような勢いで押し切る
疾走曲ならともかく、ミドル・テンポの楽曲においては、フックに欠ける歌メロの平凡さと相俟って、どうしても大味感が漂う。
尤も、前述の疾走曲や、Bのテクニシャンぶりも光る重厚な⑦、メジャー・キーを用いた前作には無かったタイプの
バラード⑨なんかは優れた出来だし、何より、ヨーロピアンなドラマ性を備えたトニー・フレディアンリの
Gプレイの素晴しさは相変わらずメチャ強力。彼のソロがスタートした途端、楽曲がパッと輝きを放ち始める辺りも
前作同様。この華やかなGプレイを聴くためだけにでも、購入する価値がある作品になってるんじゃないかな・・・と。




3. 聖なる守護神 ★★ (2016-10-14 19:58:50)

一応、ツインギター体制になった2作目で、①はハッキリ云って冴えないが、スピード②"West World"は中々だと思うし、当時愛聴した③"Twilight Of Modern Man"はイイ曲だと思う。
そして疾走スピード曲④"Alexander The King"は隠れた名曲の域。
まぁ所謂"捨て曲!?"が存在するのは事実だし、一般的にはおススメ出来るモノではないのかも知れんが③や④辺りは動画サイトなんかで是非とも聴いてみてほしい。
そして最後にプロデュースのマーティなのだが、別に良い仕事をしている訳ではないし、もっと云ってしまえばレーベルお抱えエンジニアだったスティーヴ・フォンタノ色が強く、相も変わらず彼の絡んだ作品は音が団子状態になってしまっているし本作も同様であってマーティの存在は極めて希薄なモノだ。




4. 失恋船長 ★★★ (2020-05-05 14:57:24)

新たにチップ・クロヴィアンが加わりツインギター体制へと変貌。音質もクッキリと輪郭を浮きだたせたことにより、各メンバーのプレイも浮き彫りとなりサウンドプロダクションにメリハリが生まれた。それにシンガーも、高音域を使うようになり前作よりも明らかに歌いこめており、そのロブ・ハルフォードを想起させるメタリックな歌い回しはパワーメタルサウンドに良く似合います。全てにおいてスケールアップしたバンドサウンドは、二本のギターが織りなすアクロバティックな高速ツインリードに彩られ色艶も倍増、そのいい意味での隙間が出来たことで聴きやすさも誘発、それでもって攻撃力は落ちるどころが、こちらも倍増と素晴らしい出来栄えを誇っています。
冴えわたる劇的なるツインリードが駆け抜けるナンバーなど聴けば、ギタリストならずともグッと惹き寄せられるでしょう。2作目にしてストレートなパワーメタル色とテクニカルな構成がバランスよくハマっている有望株のバンドに成長しましたね。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示