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LIAR / DEAD IS THE NEW ALIVE
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LIAR / DEAD IS THE NEW ALIVE
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解説 - LIAR / DEAD IS THE NEW ALIVE
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-12-08 00:54:00)

フルアルバム「Opheliac」からの2曲をフィーチャーしたEP。
一応シングル扱いらしいですが、14曲も入っていて豪華。値段もフル並だったけど(笑)
1~4はオリジナル曲。3と4はこのEPのみの曲らしいです。
インダストリアルにヴァイオリンやチェンバロなどクラシカルな楽器を取り入れたスタイルで、
彼女はこの音を「Victoriandustrial」と称しているらしいです。ある程度のキャッチーさは
残しつつも、かなり嗜虐的な印象の強い音で見た目の様に可愛らしくはないです(笑)。
ヴォーカルも女性にしては低音で、妖艶さがあってドスの効いた雰囲気で、小悪魔よりも男の
生気を吸い取るサキュバス的な印象。ちなみにデスヴォイスも披露してます。
5、6はライブテイク。
4曲目までとは雰囲気が変わって、アコースティックギターを基調としたメロウな曲ですが
ヴォーカルはやはり情念が込められていて恐い。でもMCの声は可愛らしくてびっくり(笑)。
7~12は1、2のリミックス。ダブ的な、いかにもリミックス然とした曲だけでなく、
メタリックなアレンジが施されたものや、エレクトロゴシック路線のものもあってバラエティ豊か。
13はおそらく他アーティストによるカヴァーで、14は次回作に収録されるインスト。
このインスト、クラシカルなメロディが炸裂してて特にメタラー受けしそうな感じです。
EPですが、彼女の色々な面が楽しめる満足度の高い一枚だと思います。



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