この曲を聴け!
R.E.M.
MyPage

R.E.M.
モバイル向きページ 
解説 - R.E.M.

1980年、アメリカ合衆国ジョージア州アセンズにて結成されたロックバンドである。2011年に解散
米国のインディーレーベル"Hib-Tone"よりシングル「Radio Free Europe」で1981年にデビュー。翌年にA&M傘下のインディーレーベルI.R.S.に移籍。
I.R.S.までのインディーズレーベル時代はアルペジオを多用したギターサウンドと、メロディアスなベースラインが特徴である。この時期の作品には歌詞が一切掲載されておらず、スタイプの歌唱も聞き取りづらかった為に、「アメリカ人でも殆ど何を歌っているのかわからない」と言われたほど。そんなミステリアスな雰囲気を秘めた、ややニュー・ウェーブ調で、パンク・ロック、サイケデリック・ロック、カントリーを彼らなりに消化した作風は早い時期から注目され、デビューアルバム『Murmur』はローリング・ストーンの1983年ベストアルバムに選出された。
5枚のアルバムをリリースした後、1988年の6thアルバム『Green』よりワーナーへと移籍。
このアルバムではマンドリンやアコーディオン等のトラディショナルな楽器を積極的に取り入れ、後の「Losing My Religion」の大ヒットへと繋がる。ストリングスを大々的に取り入れた『Automatic For The People』、ノイジーなロックアルバム『Monster』、各地でのライブ演奏やサウンドチェックを8トラックに録音した『New Adventures In Hi-Fi』、と作風の異なるアルバムを次々と発表した。
歌詞やスタイプの歌唱は明瞭になり、ステージでは政治的なメッセージを声高にオーディエンスに働きかける事も。その姿勢自体がオルタナティヴ・ロックの潮流の代表・先駆となっていった。
1997年にドラムのBill Berryが健康上の理由により脱退。以後は3人で活動。
2007年に、ロックの殿堂入り。
活動31年目の2011年9月21日、公式ホームページにて解散を発表。「僕らのファン、友人たちへ:生涯の友として共に歩んできたR.E.M.としての活動を、終わりにすることに決めた。」等とコメントした。
世界総売上は2013年までに8,500万枚を記録している。

Members
Michael Stipe - lead vocals
Peter Buck – guitar, bass guitar
Mike Mills – bass guitar, guitar, backing vocals, keyboards
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ターヴォ ★★ (2004-03-12 12:54:00)

話によると「世界で最も重要なバンド」らしい。
ふ~ん。
RADIOHEADやNIRVANAが影響を受けているとのこと。




2. モーニングアフター ★★ (2004-04-21 13:46:00)

NIRVANAが支持していたのは有名ですよね。



3. 猫、飼いたいぜ! ★★ (2005-03-07 20:47:00)

R.E.M.のファンの方に質問したいのですが、今度来日するじゃないですか?テレビで来日のCM見たのですがBGMでかかっている曲名分かる方いますか?めちゃくちゃいい曲だと思ったのですがなにせR.E.M.初心者なので曲名が分からなくて。。。サビの途中で「I LOVE YOU FOREVER」って歌ってるなのですが誰か教えてくれると嬉しいです。。。



4. 栗田 ★★ (2006-04-02 13:42:00)

超遅レスでが・・・
(CMは見てませんけど)たぶん「Leaving New York」だと思いますよ♪
around the sun ってアルバムに入ってます。



5. ダイアスパー ★★ (2011-04-27 21:30:46)

REMの音はパッと聞き、凄く普通で分かりやすい個性が見つけにくい。だがずっと聞いていると徐々に徐々に効いてくる。そんなバンドなのだ。非常にブリティッシュな作風だが、アメリカのバンドであるというところも、ねじれていて面白い。

しかしこういうバンドが毎回一位になる辺り、アメリカのロック需要層の懐の深さを感じる。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示