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THE FRAGILE ART OF EXISTENCE (1999年)
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THE FRAGILE ART OF EXISTENCE
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解説 - THE FRAGILE ART OF EXISTENCE
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2. 火薬バカ一代 ★★★ (2022-06-27 23:22:44)

故チャック・シュルデナー(G)が「もっとオールドスクールなHMを追求したい」という己の欲求を解消するべく、DEATHとは別に立ち上げたバンドのデビュー作。’98年発表。
国内盤が出るものと思っていたのに、なぜか当時日本発売は見送られてしまい(チャック没後にボーナス・ディスクを加えた2枚組デラックス盤のリリースが実現)、もしや酷い内容なのか?メロパワ・メタルでも演っていたらどうしよう?いやでもそれはそれでスゲェ聴いてみたいか?等とグルグル考え込みつつ買い求めてみれば、スラッシーな猛進から、シートベルトが体にめり込むような急ハンドルに急制動、穏やかなクルーズ・モードから一転して再びアクセルを床まで踏み抜いての急加速…と、これがもし路上だったら一発アウトを食らうであろう危険運転っぷりで聴き手を振り回す、例えるならDEATHの最終作『THE SOUND OF PERSEVERANCE』を歌えるシンガーで録り直したようなスタイルのインテレクチュアルなHMアルバムに仕上がっていて、「流石!」と胸を撫で下ろした次第。
そもそも参加面子からして後期DEATHのメンバーがほぼそのままスライドし、そこに専任シンガーが加わっているだけなので、当然ちゃあ当然の成り行き。まぁ、なればこそチャックの狂えるシャウト不在が物足りなく感じられる場面もあるわけですが、彼のGは全編でテクニカルに狂い咲いてくれていますし、新Voだって金属質なハイピッチ・スクリームを駆使して歌いまくる実力者。
大きな可能性を感じさせてくれる1枚だっただけに、チャックの急逝により、これきりでその可能性が断ち切られてしまったことが残念でなりませんよ。



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