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FIRE UP THE BLADES (2007年)
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FIRE UP THE BLADES
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解説 - FIRE UP THE BLADES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 鮪男 ★★ (2007-06-21 21:46:00)

セカンドアルバム(日本での?)です。
ひたすら力とスピードで押し捲くるって感じで、前作の延長線上と考えて良いと思います。
ジェイミー・フーパーの超ハイトーンボーカルは益々磨きがかかってますね。
前作では「ロブ・ハルフォードっぽいな」と感じましたが、今作では
「全盛期のウド・ダークシュナイダーにも匹敵するな!」と感じました。
いやぁ、物凄いです!この人!!
一本調子なのが玉に傷で、アルバムを通して聴くと疲れますが(笑)。



2. ぽこ丸 ★★ (2008-10-22 21:08:00)

いやぁ、とにかくハイトーン全快で凄いです!ROADRUNNERから超正統派なメタルが出たのにも驚きですね!!
ROADRUNNERと言えばヘヴィロック、メタルコアのイメージなので。ここまで本気のドメタルも久々に聴きましたね。色んな意味で凄いです!
全曲通して聴くのは多少体力が必要かと思われますw 80年代メタルの再来と思いました。




3. 火薬バカ一代 ★★ (2011-02-15 23:00:56)

本作リリース後、デス声担当のジェイミー・フーパーがバンドから離脱したため、ツインVo編成としては最後の作品となった、'07年発表の3rdアルバム。
プロデューサー兼アドバイザーとして、ツアーを通じて知り合ったSLIPKNOTのジョーイ・ジョーディソンが迎えられた影響か、硬質にビルドアップされたサウンド・プロダクションの下、デス声パートを増量し、時にブラスト・ビートを交えつつソリッドに突っ走る楽曲の数々は、これまでになく攻撃的でハードコアな面構えを覗かせる。
勿論、IRON MAIDENからの濃厚な影響を基調とする、野蛮で勇壮な彼ら流の正統派HMサウンドは不変であり、それは、マーチング・ドラムに乗って2本のGが劇的にハモリ倒す序曲①を皮切りに、切っ先鋭く攻め込んでくる②③④といったスピード・ナンバーによる序盤の畳み掛けに明らか。ガッツポーズ物のツインGのみならず、様式美BLACK SABBATH的な展開部も組み込まれた⑥なんて、これまでの彼らの楽曲の中でも頭抜けた名曲の一つですよ。
また今回は④⑤⑬等、Keyサウンドがアクセントとして導入されている楽曲がチラホラ目に付くが、モダンさやデジタリィな雰囲気演出のためではなく、飽くまでHMの様式に則った使用法でドラマティックな効果を上げているのため無問題。
全体的に、スピード感やデス/ブラック・メタル分の増強に焦点が当てられているため、カム・パイプス(Vo)が歌うメロディのフックが弱まったように感じられるのが残念だが(特に本編後半)、まぁこの辺は好みの問題かな。
完成度は高いです。




4. 失恋船長 ★★ (2014-09-06 18:54:50)

スラッシーなリフワークやブラストビートも盛り込み明らかに一聴して前作よりも攻撃的になったのが分かります、ヘヴィでアグレッシブながらもキャッチーでフックに富んだ楽曲が勇壮に突進、前半からスカッとかっ飛ばしてくれます。これくらいどちらかに偏った方が個性も際立ちツインギターの旨味も増量中と生半可なデカイ音のオシャレサウンドになびく事無く正統性を突き進む姿も好印象でしたね。若い人にもこちらの方が馴染みやすいでしょう。


発言

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