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国内ミュージシャン
か
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同人音楽
片霧烈火
キネマ・イン・ザ・ホール
(2007年)
1.
プロローグ
(0)
2.
キネマ・イン・ザ・ホール
(0)
3.
南天の木
(0)
4.
復讐の銃口
(1)
5.
きねまむかしばなし「あなぼっこ」
(3)
6.
墓守ヶ丘
(1)
7.
舞い降りた天使
(0)
8.
モノローグ
(0)
9.
悪意の穴を見た男
(0)
10.
オカエリハコチラ
(0)
11.
エピローグ
(0)
12.
終幕グランギニヨル
(0)
13.
Hidden Track
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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Usher-to-the-ETHER
★★
(2007-04-29 09:11:00)
2007年発表の4th…でいいのかな?
「空の軋み~」同様、一貫した構成を持ったコンセプトアルバム。
音楽的にも、「空の軋み~」と同じく、様々な音楽的要素を取り込んだポップス。
HR/HMを始めとして、インダストリアル、童謡、賛美歌、ノイズなどを取り入れた
野心的ともいえる音楽に、ネクロフィリアやカニバリズムなどのタブーをあえて犯すような
烈火さんらしい絶望的で露悪的な歌詞が乗るという作風で、私のツボを的確に突いてきます。
…ここまでなら、かなり魅力的な名盤が出来上がりそうなんですが…。
今回は「空の軋み~」と比べると印象に残るメロディがあまりにも少ないです。
烈火さんの音楽の魅力は、世界観の構築性と、凛とした通る声でキャッチーなメロディを
歌う所だと思うんですが、前者は文句無く発揮されていますが、後者の魅力はやや希薄なため
画竜点睛を欠いているという印象。タイトル曲のサビや童謡風の「あなぼっこ」などは
そこそこのクサメロが聴けますが、「みちあふるままに」「とどきますように」「世迷言」
「界繋呪」「無くなるものへの鎮魂歌」など印象に残るメロディが沢山あった「空の軋み~」と
比べると、かなり物足りないです。ちょっと野心的になりすぎなのでは…。
世界観的には良い物を持ってるんですが、もう一歩押しが欲しいアルバム。
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