入手困難かつ、理解困難な世界観がぎっしり詰まった超マニア向けアルバム。
あつまれ、あたまのふくれたこどもたち、だるまだまるな、そしてカニバルと、たまのダークな部分を象徴しているかのような特徴的な曲が目白押しです。
なぜこのような内容になったかと言うと、たまは元々アングラな歌を弾き語っている人たちの集まりであったので、必然的にメジャーレーベルではリリースできないような内容の曲が多分にあり、
そういったお蔵入りになっていた曲が溜まってきたので、思い切って出してしまおうと自主レーベルからリリースした、というわけです。
このアルバム、残念ながら現在では非常に入手の困難なものとなっておりまして、入手法としては、たま好きな友達から借りる(そもそもたま好きが少ないですが)もしくはネットオークション位しかない様に思われます。
たまの危険な部分に惹かれる方で、1～2万円出してもいいという方、オークション戦を勝ち抜いて入手してください。