産業ロック系の歴戦ボーカリストといえば、真っ先に思い浮かぶのが ケヴィンチャウファントだが、ロビンマコーリーもやってくれた。 ソンライティングは、マイクスピロ、ダンハフ、ジョナサンケイン、 ジョンウェイト、グレッグジェフリア、ジェイムスクリスチャン、 ニールショ-ン、リッキーフィリップスと、そうそうたる布陣だ。 内容的には、リッキーフィリップスのプロジェクト的色合いが強いが、 ロビンマコーリーは、それこそのびのびと、本当に気持ちよく 歌っている。 80年代後期のBAD ENGLISHの1STは、超名盤との呼び名が高いが、本作は それを軽く超える、超々名盤である。 リッキーフィリップスは、メロディアスハード界の重鎮、その存在は 極めて大きい。 2001年リリース。 アルバムクレジットに誤りあり。 正しい曲順は、下記の通り。 Read My Mind Havana One Man One Heart Who Is This Talkin' If Your Tomorrow Never Comes King Of Fools Forever Light At The End Of The Tunnel I Got Loaded One Fatal Word Innocent Touch