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DIABOLIC SYMPHONY (2006年)
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DIABOLIC SYMPHONY
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解説 - DIABOLIC SYMPHONY
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1. 聖なる守護神 ★★ (2023-05-11 12:24:01)

最早、オリジナルメンバーはジョン・アラン(G.)のみの5thで歌唱は前作に引き続きロニー・ヘムリン
この後、同郷のTAD MOROSEへと移るそのヘムリンの確かな歌唱力が効いている正統派HMは重厚でドラマティックな音楽性でこういったバンドが今一浮上出来ずに埋もれてしまっている現状は正直あまり正常とは言えないのではないかと感じてしまう(事実、次作発表後に活動停止)
②のような疾走曲もあるが、どちらかと言えば続く③~⑤や⑨とか⑩⑫辺りの正しく重厚でドラマティックなミッドテンポ曲の方がハマっている
その甘くなりすぎない適度なメロディックさとこれまた適度な荘厳さを演出してる辺りは前述TAD MOROSEと同系統だろうし、Urban Bleedの後任の3代目Vo.として加入したそのTAD MOROSEでも中々強靱な喉で素晴らしいパフォーマンスでした(現在も在籍)
全体的に楽曲の質も高く、中々素晴らしい作品に仕上がっています



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