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AURORA CONSURGENS (2006年)
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AURORA CONSURGENS
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コメント・評価 - AURORA CONSURGENS

Selected Comments


4. 天照 ★★ (2006-10-25 14:50:00)

あっちゃ~、やっちまったなアングラ!ってのが正直な感想かな。
ここの上位3曲のようなキラーチューンを期待して買うとカウンターパンチをおみまいされること必至。
相変わらずエドゥ上手いねぇ、演奏陣もすごいよねぇ、でもそんだけで終わっちゃったねぇ、なアルバム。
日本版ボーナスくらい「日本人はこういう疾走曲が好きなんだろ?」的な曲にしてほしかった。
これでレビュー終わらせると気まずい感じになっちゃうので、聴きこんでみて意見変わったら修正しとこう。とりあえず、1周聴いての感想はこれで。

・・・もう10周以上は聞きました・・・
それなりに、ゆっくり。
曲はもう何といっても変えられないので、逆に開き直って(むしろこれがANGRAじゃないと思って)聞いてみると、①・②・⑤・⑥あたりは受け入れることができた。もちろんそれは俺がメロスパーだからなのだが。
何か足りない感じは否めないので、次こそは・・・次こそは・・・一曲だけでいいから・・・キラーチューンを・・・頼む・・・ANGRAにしかできないやつを・・・!!!




5. 工場長 ★★ (2006-10-25 15:35:00)

演奏力の高さには毎回驚かされるし、楽曲もさすがです。
しかしおそらく多くの方がこのような方向性は望んでいないでしょう。
最初に聴いた感想としては、「ライブで盛り上がるのか・・・」でした。
曲のバラエティとしても前作のほうが勝っていたように感じます。
それとなんだかエドゥの声が聞き取りにくいの私だけでしょうか。
でも繰り返し聴いていたらかなり好きになりました。
けどやっぱりメロスピ的な悶絶昇天曲が私は正直ほしかった。
それとフェリペがどんどんやばくなってきてます。誰?って思いました。




9. 枯林 ★★ (2006-10-25 19:39:00)

今の所微妙…。結構多展開でプログレっぽいかも。感触は○ron Ma○denの新譜聴いてるみたいでした。要所要所ではいいメロディー出しています。そして感想も似ていて、全く耳に残りませんでした…。どのバンドも年季が入ってくるとこうなっていくのかなぁと悲しい。スルメ系だと思うので何度も聴きます。

テンションは低いアルバムですが、クオリティーは決して低くは無いアルバム。
-----------------------------------------
最近新譜発売につき、この作品を聴き直しました。8年も経つと考え方が大分変わりますなぁ。テンションの低さが逆にアルバムの特徴として昨日していると思います。クオリティ高いわ。アルバムの流れもとても良い。9曲目がちょっと弱いのでこれを変えてくれたら星3つでした。

エドゥの歌メロメーカーとしての力量は凄かったなと改めて思います。アキレスもこれが最後の作品ですが、辞めないでほしかったな。
(2015-01-18追記)




12. 帰ってきた男 ★★ (2006-10-26 00:02:00)

前作よりややアグレッシヴで、コンパクトな感じ。
アイデンティティは確固たるものがあってANGRAそのもの。テクも、
もう慣れているハズなのにおぉ!と思わせニヤッとさせる。
が、バラードにしてもアップテンポのメタルソングにしても振り切きれない。
ただまあ、聴き込み甲斐のある深さは非凡で長く付き合えそうではある。
それとエドゥ、バラードやミドルテンポの曲はたまらなく濃厚でセクシーで上手いが、
スピードが上がるにつれ滑舌が悪くなるというか、Rebirthの頃に感じられた
伸びやかさが無い。
喉悪くしたのかな?




37. メタルン ★★ (2006-11-03 20:54:00)

なかなか賛否両論のようですね。。。
自分はめちゃくちゃ好きなんですけどねぇ。
前作のテンプルが質が高くて敷居が高く、聴く曲聞かない曲がはっきりしていたのですが、今作品は質は高いが敷居を低くした雰囲気でテンプルより好きです。
比較的普通の洋楽リスナーうけしそうな感じですね。
がっつりメタラーには物足りなかったのかもねぇ。
キラーチューンが無いという意見が大多数のようですが①②⑤⑥あたりはガツンと来たし、トータルタイムのバランスも良いと思うんですが。。。
あとエドゥのキーを下げて歌うことも格好いいからOKですね。
もちろんハイトーンも好きですが。





Recent 50 Comments



45. ヤング・ラジオ ★★ (2006-11-13 13:58:00)

アンドレがいた頃はかなりのファンであったが、最近は作品の出来の高さは認めるものの新譜を購入するくらいのファンになっていた。新作は前作の出来が良かったが為に、こうなったという結果がかなり見てとれる作風に仕上がっている。
メンバーも語っているように、急いで作った感は正直否めない。アレンジそのものがシンプルだし、煮つめるという作業にあまり時間をかけなかったという感じがかなりする。
でも、アングラというバンドの精神性の高さは大いに評価したい。僕はこれまで何度か言ってきたが、バンドとしてのモチベーションが高ければ高いほど、こういう結果に逆になりやすいのである。
印象に残るナンバーは少ないが、落胆する程の出来でもない。今後もファンの方には、応援してもらいたい。突き詰めた作品の次の作品は、いろいろな意味で難しい........。




46. bobopapa ★★ (2006-11-15 13:51:00)

「前作がコンセプトアルバムだったので新作はシンプルに行く」というのはメンバーのインタビューなどで聞いていたのでどう仕上がったのか期待して聴きました。①はブラジルの躍動するパーカッションリズムで始まりそれを引き継いでギターでガツッと来たときにもうやられました!すばらしいアルバムです!アンドレのいた1stはクラシカルですばらしいアルバムでしたが、2ndではブラジルバンドらしいリズムが強調され、それはそれでとても熱く、心地よいものでした。3rdではアンドレの高音がひっくり返る歌い回しがいいかげん気になりしばらくアングラから気持ちが離れていましたが、4thでエドゥがVoとなり期待を込めて聴きましたが、正直Voが弱く、曲も1stをなぞっているだけに感じ、強烈な印象はありませんでした。もう、あのCARRY ON
的名曲を求めるのは無理かと。それが前作ではエドゥのVoも高音ばかりでなく力強い表現が聴けるようになり、曲もブラジルバンドとしての個性あふれる魅力的なものとなっていました。そうして迎えた今作、私が今のアングラに求めるもの、ズバリそれが表現されていました。躍動するリズム、複雑でありながら最後まで飽きさせず魅了する曲展開、メンバー一人ひとりのテクニック表現力の高さ。ブラジルバンドとしてのアングラの強烈な個性を前作に引き続き感じさせるアルバムです。皆さんのコメントにもあるように私もアングラに「CARRY ON」的なクラシカルな名曲を求めたくなる気持ちもありますが、今の新生アングラはこれで良いのだと思います。素晴らしいです。(でもこれがまだ疾走曲ばかりに耳が行っていた頃の数年前の自分だったら、こうは思えなかったかも知れませんね)2月のLIVE楽しみです。



47. 金欠 ★★ (2006-11-15 18:00:00)

ここの書き込みにもあった脱メロスピおめでとうに激しく同意。これからはアルバムの帯に書いてあるジャンルをアングラって変えてもよいぐらいw



48. おのりん ★★ (2006-11-17 22:54:00)

とてもいい!ただ、他の方々同様キラーチューンが一つほしかったです。でも、期待を裏切らないいい出来だと思います。



49. コナン ★★ (2006-11-23 00:05:00)

とりあえず試聴したけど全然よかったので即買いしました。
ギター聴いてるだけで満足してしまいます。



50. よしひロック ★★ (2006-11-23 13:35:00)

ここの書き込みに「キラーチューンがない」とか、「エドゥのキーが低い」とか
書いてあったので、それを覚悟の上で買いました。そして聴いてみた結果、
「ここに書いてある通りだった」
というのが最初の印象。覚悟をしていた分、期待はずれではありませんでした。
このサイトはホント買う前に一度目を通すべきだと思います。
正直、ノヴァ・エラやスプレッドユアファイア、またキャリーオンほどの曲は
なし。でも収録されている曲は、アングラならではの名曲がたくさんあります。
「これはいい曲やな~」と思う曲は多々あります。ただ自分の好みではありません。
キラーチューンは次回作に期待します。
エドゥもぜひ喉を完全に治して、これからもいい歌を聴かせてほしい。



51. だだりお ★★ (2006-11-24 13:08:00)

いくら「エドゥのVoがあってこそだ」と言われても・・・・
今回は残念。
やっぱ、早く元気になってもらって、エドゥの超ハイトーンが聞きたい!!



52. pannda ★★ (2006-11-26 04:23:00)

キラーチューン不在にがっかりせず、気長に繰り返し聞いてほしい作品。
インパクトは弱いかもしれないけど、聞くたびに新たな発見があって、本当に飽きが来なそう。
ラファエルがコンセプトについて「向こう2年間は話題に出来るような題材でなければならない」と言っていたけど、2年なんて余裕で楽しめる作品だと思う、コンセプトに限らず。



53. 殺戮の聖典 ★★ (2006-11-26 22:17:00)

錬金術師が編成したとされる文献にインスピレーションを受けて作られた'06年発表の6th。
前作「TEMPLE OF SHADOWS」は中世のテンプル騎士団をモチーフにした一大ストーリー・アルバムであったが、このアルバムも、基になるテーマが存在するという意味ではコンセプト・アルバムであると言えるだろう。
その本作、意識的にそうしたのかは分からないが、俗に言う「クサいメロディ」が若干希薄である。
特にアルバムの冒頭を飾る「THE COURSE OF NATURE」がメロディよりもヘヴィネスに重点を置いた曲であるだけに、これまでのようなメロディック・スピード・メタルによる幕開けを期待したファンは肩透かしを食うかもしれない。
しかし、個人的には前作においてそれまでのサウンド・スタイルの頂点を極めたと思っているだけに、この正統派ヘヴィ・メタルのようなサウンドへの変化は大歓迎である。
ヘヴィなギター・リフとコーラス・ワークが印象的なリーダー・トラック「THE COURSE OF NATURE」、まるで機銃掃射のような激烈さを誇るスピード・チューン「THE VOICE COMMANDING YOU」、雰囲気が目まぐるしく変化する「EGO PAINTED GREY」、エドゥのペンによるキャッチーで爽快なナンバー「BREAKING TIES」、卓越したテクニックで演出されたスピード感と絶品の歌メロを備えた「SALVATION : SUICIDE」、スピード・ヘヴィネス・メロディの三要素を兼ね備えた好曲「WINDOW TO NOWHERE」、ラテン・リズムを巧みに導入した壮大なスケール感の「SO NEAR SO FAR」、エドゥのディープな歌唱が素晴らしい、フェリッペのペンによる「PASSING BY」、小刻みに刻まれるリフとそれに乗るメロディアスなギターとの対比が素晴らしい「SCREAM YOUR HEART OUT」、アルバムを締めくくる美しく叙情的な「ABANDONED FATE」と、一切隙のないアルバム。
ラファエルがヴォーカルをとる日本盤ボーナス・トラックの「OUT OF THIS WORLD」も個性溢れる魅力的な曲だ。




54. エビ ★★ (2006-11-29 20:17:00)

聞き込めばかなり名作だと気づくはずです。エドゥのヴォーカルはあれぐらいがちょうどいいでしょ もともと超ハイトーンではないわけだし・・・ライブで完璧にうたってくれたら、それでよし!!!!!!!!



55. ゆきだるま ★★ (2006-12-03 02:16:00)

①Voがかなりひどい。ラルクのHydeみたいになっちまった。
②インパクトが弱い
③聞き込んでも(皆がそういうからさ、、、)魅力を感じる曲が非常に少ない。
少なくとも個人的には「駄作」と言わせてもらいたい。
ん~~大大大好きなバンドだったんですがねえ、、、
キラーチューン云々ではなく、平均的に見て
templeやrebirthにまるで及ばない。



56. あべんじゃー ★★ (2006-12-06 09:51:00)

キラーチューンかぁ。
今回はそういう曲がないって意見もありますね~
もう端的に言えば
メロパワにおいてキラーチューンの大半は
サビのコード進行、基本はドシラソ進行の循環コード
(パッヘルベルのカノンが起源とされる)
を使ってるって事、それが重要なんですね。
ハロウィンのeagle、ラプソディのemeraldもそう。
アングラの人気上位3曲は
サビの基本・根幹は全てこのコード進行の流れに沿って使ってるんです。
(もちろんアレンジはしてます。この仕方が絶妙)
アングラはこの創り方は十二分に承知しているとは思うんですが
今回のアルバムはこれを使わずして、音楽を表現したかったので
はないでしょうか。サビがドシラソ進行ベースの曲を書けば
たやすくアングラは名曲に仕上げる事が出来ると思います。
僕はこういうアルバムもあってもいいんじゃないかと思います。
超高音域のvoパートが少なくても、エドゥの歌唱力の高さは健在だと
思います。



57. 3割2分5厘 ★★ (2006-12-09 16:41:00)

確かに強烈なインパクトには欠ける作品だろうが、ANGRAが皆さんの言う「キラーチューン」を作れなくなったわけではないだろう。作らなかった、とみるべきだ。
となれば、ANGRAが今回のアルバムで目指す方向性をもう少し理解してあげていいんじゃないか。
今回はどこか大人で落ち着いた(とは言っても基本はスピードメタルだけど)アングラを感じることができるし、そういう観点で見れば少なくとも悪い作品である要素は何一つない。
ANGRAのようにスタイルを変えながらも常に良質な作品を作り続けられるバンドは数少ない。
何度も聴きこめば良さがわかってくると思いますよ!




58. コナン ★★ (2006-12-17 02:11:00)

この作品から入った者です。すごい気に入って買ったんですが、
評価低いんですね。1th 2th 4th 5th もレンタルして聞きましたが
やっぱりこれが一番でした。今後どのように進むかが大変興味深い。
個人的にはこの方向でお願いしたい。



59. 馬糞 ★★ (2006-12-23 01:06:00)

やっと昨日購入して聴いてみましたが、全く問題が無いんじゃないかと思います。
たしかに皆さんがおっしゃるとおりVo.のEDUのキーが下がり、Carry On,Nova Era, Spread Your Fireの様なハイトーンな疾走曲はありませんでしたが、The Voice Commanding Youのように、キーが低くてもすばらしい曲があるので、名盤だと思います。
むしろ低い声のおかげで味わい深さみたいなもの?が出てきているのではないかとも思います。
このANGRAのようにCDを出すごとにいろいろな音楽に挑戦することは大変だと思いますが、大事なことだと思います。ずっと同じ音楽を続けていたら、たしかに一部の固定ファンは離れずについていくとは思いますが、やはりいろんな人に自分たちの音楽を聴いてもらいたいと思うのが音楽家なんじゃないかと私個人は思います。なので、私はこれからもこのANGRAや他の挑戦を続けるバンドを応援したいと思います。
ちょっと話がずれてしまいましたが、とにかくこのCDは買っても全く損はしないと思います。

そして最後に、よく『このCDを買え!』のコメントで、CDのいいところを全く書かずにただ単に「つまらない」とか、「駄作だ」とか、書く人がいますが、何がしたいのかよくわかりません。しっかりコメントを考えて書いて欲しいと思います。



60. TOGO ★★ (2006-12-25 11:32:00)

う~ん、やっぱり何度聴いてもいいと思わない。
作り込んでるのはわかるが、伝わってくるものを感じなかった。
なんせANGRAの雲上をいくような美しいメロディが好きだったので。
次回作に期待したい。



61. masakiti ★★ (2006-12-26 23:26:00)

はじめは違和感ありなカンジでしたが、気が付けば毎日聞いてます。
やっぱりイイですよ!



62. ヌカ ★★ (2007-01-01 22:36:00)

確かに今までのアルバムとは少し趣が異なりますが、個人的に
この路線好きです。
作詞、作曲もいろんなメンバーが個性を出してるから一時期の
アングラと比べて今はチームワークがいいんだなぁと安心しました。
人間の内面を抉り出すコンセプトも彼らのプレステージ性を
演出してますね。
アングラはそこらのバンドとは違う!
そう確信できる作品です。
個人的に「THE VOICE COMMANDING YOU」が好きですね。
なんせ出だしから演奏が半端じゃないし、エドの低音が冴えて
います。
最初聞いたときは失神するかと思いました。
アングラの曲って飽きないですよね。
魂が入っている気がします。
今のメンバーでいつまでもがんばってほしい!



63. セッキージョーダン ★★ (2007-01-04 02:04:00)

あれ?聴いているうちに何だかだんだんよくなってきたぞ・・・。
も-ちょっと聴き込んでみよう。この作品もかなりイイかもしれない!




64. shouhei ★★ (2007-01-14 10:04:00)

実際これを買ってからアングラにハマッた!
前にRebirthだけ聞いてたけど。
疾走曲だけがアングラじゃないんだって!
構成されたギターソロよりも、直感的なギターソロが多いかな。
ってかソロに限らず、バッキングもすげぇ。
確かに前作と比べれば劣るけど、これはまた違うものとして楽しめます。



65. パプア ★★ (2007-01-14 10:34:00)

なんかいろいろ言われてますけど。
俺は肯定派だな
ってか、Angraがすること全てを肯定したい
正直、ラファエルがこのアルバムにこめたものは難しすぎてよく分からんが笑"
ただ、次作は疾走クサメロで失神したい
Spread Your Fireみたいな強力な曲



66. ki~ko ★★ (2007-01-18 12:44:00)

この作品,最高です!!
まさにアーティスト!
ちなみに,Eduの喉の病気はAuroraのレコ前に治ってるって言ってませんでしたか??
今回は意図的にキーを下げたと書いてあった気がします.
そもそも,皆さんキーが低いと仰られてますが,十分高いですよwww
自分で歌ってみるとそれが分かります,以前の作品に比べれば若干低いですが.
逆にEduが歌いやすいキーにすることで,音域が安定して表現力がさらに増した気がします.
しかも声が太いからより安定して聞こえます.
1.2.6.7.8.9,ってか全部最高ですwww



67. はるまんり ★★ (2007-01-18 14:17:00)

良いアルバムだと私は思います。確かに地味で新ANGRAらしさが薄れたかんじですが彼らの新たな挑戦を肯定したいです。エドゥの歌唱力の幅も堪能できますし。
しかしラファエル・・・このコンセプトは難し過ぎですよ!・・・いや私が無学なだけかもしれません(自己嫌悪)
次作でこの方向性を完成させたアルバムを出して欲しいです!



68. 春雨前線 ★★ (2007-02-05 21:37:00)

某サイトのレビューみたいに疾走曲しか認めない浅い聴き方しかしない人にとっては駄作というのには頷ける。
自分は前作の後半が凄く好きなので、今作も非常に好きって事。



69. Meタム・R ★★ (2007-02-06 22:37:00)

過去のアルバムより身近に感じ、ふと気が付くと取り出して 何回も聴いてしまっています。 RebirthやTempleは傑作ですが、僕の場合は聴く前にある種の 心構えが必要なのに対し、今作は自分にとって身構えずに自 然体で聴ける内容なので、いい作品だと思います。
Liveを観ましたが、皆さんとても楽しそうにプレイされてた
ので、見てる側にもひしひしと伝わってきました。 このよ
うに楽しむために作ったアルバムだと思えば、さらに納得が
いきました。 次も、いい作品を期待して待てるというものです。



70. hiromushi ★★ (2007-02-18 22:47:00)

今までにないストレートな作風でとても聴き易かった。
こういうのもアリかな、と思う反面アングラとしては繊細さに欠ける無骨な作品とも
思う。こういった普通の曲(やや物足りない楽曲)である以上、エドゥにはそこを
隅々までカヴァーできる歌唱(楽器としての役割)を求めずにいられない訳で、その
役割もイマイチ。歌い上げ方が次第に乱雑に、へヴィさにこだわっているのが気になる。
メンバーの中でアングラらしさに一番こだわり、ファンに忠実なのもわかるが、
彼の場合、頑固にその部分を追求するより、自分らしい曲を書いた方が、よっぽど良い
曲に仕上がるんじゃないだろうか、と自分は思う。




71. 山口 弘 ★★ (2007-02-28 17:16:00)

みんな疾走曲好きだなあ~私みたいにミドルテンポでダウンチューニングでゴリゴリするエクストリームな曲がすきなのは少数派なのかねえ . と疾走曲派に文句を付けてみましたが , これ . 前作よりいいよ , Edu が変に高音域を使わないのがいい .
何より最強なのはね , 歌詞 , 前作のあのコンセプトも最強だったけど今回のテーマも好きだ .
ところで Rafael って意外と歌上手いね , 驚き .




72. cri0841 ★★ (2007-05-08 17:28:00)

見送ろうかと思ってたが、某紙で音質が良い、とのことなので購入。
個人的好みからすると、結構好き。典型的メロスピを脱却して
プログレメタルになるのは正常進化なのでは?
音質?すごくいいね。たまたま一緒に買ったPC69新作とか、シンフォースとかも
デニス・ワードだったので、やっぱりどれも音キレイ・・・




73. チャンドラー ★★ (2007-05-20 00:12:00)

買ってからかなり聞き込んだ結果、最初の時に思ったより全体的に完成度は高いと思う。特に2曲目の「The Voice Commanding You」は最高!!ANGRAらしい一曲だと思う。



74. アメリフローラの95 ★★ (2007-05-28 22:56:00)

新品で買って半年くらい経つけど飽きずに聴けますね。
こういうスルメ系のアルバムの方が長持ちするんじゃないでしょうか。
少なくとも私は買って損したとは思わないし、まして「駄盤」なんてとんでもないです。
この内容でケチつけたらバチあたりますよ(笑)。
確かにキャッチー加減は後退したし、エドゥの超ハイトーンも聴けませんが、
聴いてるうちに違和感がなくなって「これはこれでいいのだ」と納得しました。
全体的に上品になったというかマッタリ具合が心地よいというか…
前作に比べて「肩の力が抜け、自然体で作ったアルバム」って感じがします。
次回作も期待。




75. ともろふ ★★ (2007-07-16 23:14:00)

遅ればせながら最近ようやく購入。非常に聴き応えある素晴らしい作品だと思います。新生ANGRAとなってからは、アルバムを出す毎にメンバー5人の演奏力(表現力)が向上し楽曲の幅が圧倒的に広がってきているのをひしひし感じます。キラーチューンが無い?1st、2nd、4th、5thとお決まりの「1曲目インスト~2曲目疾走」の流れではないから、期待した人にとってはがっかりなのでしょうか?私にとっては「全曲聴き通せる高水準なアルバム」だと思います(スルメ盤という意見の方にも激しく同意します)。買って損なし!



76. 山口 弘 ★★ (2007-07-27 15:32:00)


きっちり聴き込んだので詳細な感想
1. The Course Of Nature—一曲目に相応しいダイナミックなチューン , ヘヴィなリフが心地よい. わたしは Angra ==プログレッシブメタルなので疾走しなくても OK . Angra の連中は本当に演奏力があるよなあ . ギターソロは圧巻 .
2.The Voice Commanding You—芋臭いメロスピ , Vo が多少弱いので肩透かし , でもインストパートが充実しているので安心だ . しかも歌詞がわたし好み . “俺は絶対に屈服しない" .
3.Ego Painted Grey—暗い Edu の落ち着いた歌唱の栄える名曲 . 素晴しい , また歌詞が素晴しいンだ . こういう上り詰めていくような展開は大好きだ .
4. Breaking Ties—前曲とは違い明るい曲 , でもこういう曲は Angra の民族性が聴けるのでよいね .
5. Salvation: Suicide—自殺を歌ったメロスピ曲 . どこが“このアルバムにはキラーチューンが無い"だ . この曲はきっちりメロスピ曲じゃないか . にしても曲と歌詞が合ってないよ . Kiko の鬼のようなギターが凄い .
6. Window To Nowhere—これまたアグレッシブなメロスピ , リラックスして歌うコーラスパートからダークになる展開がまた . プログレッシブさとメロディアスさをかねた名曲だと思う .
7. So Near So Far—イントロが素晴しい . 民俗的だ , また Edu がリラックスして歌っているのが好い , ラテン(?)系のリズムがまた好い .
8. Passing By—この曲のコーラス歌っているのは Rafael かなあ . 印象的なコーラスパートだと思う . 歌詞もまた格好良い .
9. Scream Your Heart Out—スリリングな展開を持ったヘヴィな曲 . あまりパッとしないんだよなあこの曲だけ .
10. Abandonet Fate —Angra で一番好きな曲で , “十指に入る"曲(5番目くらいか)です . アコースティックギターと Edu の落ち着いた歌唱が素晴しい . 本当に好いバラードだ . 終わり方も素晴しい .
11. Out Of This World—Rafael が歌う曲 , 前曲からの流れだと蛇足だと思うがボーナスとして聴くと好い .




77. お茶漬けちゃん ★★ (2007-10-11 20:54:00)

キコがソロアルバムで「Dillemma」という曲を書いたときの説明通りの反応がありますねぇ。
ファンが求めるのはメロスピ、1曲目インスト、2曲目キラーチューンを「やらなくてはいけない感」がありつつも自分達はもっと違うアプローチもしてみたい。
これをチャレンジしてきたのが今作だと思います。
単純にキラーチューンがないから駄作だのメロスピじゃないから期待はずれだのという意見はお門違いなので、このアルバムを聴いて聴いて何度も聴いて、よく感じた部分を見つめ直すと・・・このアルバムの凄さもわかってくると思いますよ。
ANGRAとして彼らが何をしたかったのかとか、どういう気持ちでキラーチューンを「外した」のか。
私はこのアルバムを高く評価しますし、彼らのチャレンジングな姿勢に尊敬もします。



78. ドンタコス ★★ (2007-11-08 10:31:00)

リバース、テンプルオブシャドウズとプログレッシブでありながらキャッチーさを兼ね備えたメロスピ・・・いや、メタルの範疇では語ることのできない名盤を続けざまに出したアングラですがこのアルバムは・・・。
楽曲のクオリティーは申し分ないけど、エドゥのヴォーカルがどうしちゃったんだろうと思うくらい魅力がないです。病気だったのかどうか知りませんが、完全に完治してからアルバムを作ってほしかったです。



79. S.O.M ★★ (2007-11-14 01:04:00)

パッとしない。前作,前々作が凄すぎたからなんだろうけど・・・。
そして,Spread~のような曲を期待してたからなんだろうけど・・・。
ただ,完全な期待はずれというわけでは決してない。
ANGRAが好きすぎるんだろう。
いつものように次作が楽しみ。



80. 竹馬マン44 ★★ (2007-12-20 13:57:00)

なんだろう、
トータルの出来では確かに前作には
遠く及ばないと思うんだけど
繰り返し飽きずに聴けるのはこっちです、
僕は。
スルメな曲が多いからかも。



81. ジョージベラス ★★ (2008-07-11 22:24:00)

やっちまったって感じ。前作が良かっただけに、どうしても比べてしまう。ボーカルの体調が悪いのか、迫力が無くなった。その代わりバックの演奏が、気合入っている。かなりのテクだし、プログレが好きな私にとっては、聴けるアルバムですが、メロディーが若干物足りないかもしれない。2作続けて傑作を出したから、息抜きも必要かもね。



82. ジョージベラス ★★ (2008-07-11 22:30:00)

あ、あとジャケ絵がアングラ史上、もっともダサいと思いました(笑)



83. ともろふ ★★ (2008-09-13 22:01:00)

6th。聴き応えある素晴らしい作品だと思います。初代ヴォーカルのアンドレ・マトス脱退を経て、新生ANGRAとなった以降、4th、5th、今作とアルバムを出す毎にメンバー5人の演奏力(表現力)が向上し楽曲の幅が圧倒的に広がってきているのが感じられます。今作は"キラーチューンが無い"?1st、2nd、4th、5thと続いたある種確信犯的なお決まり「①インスト~②疾走チューン」の流れではない為、期待していた人にとっては最初に落胆してしまうからでしょうか?確かに表情豊かな楽曲が散りばめられておりますが、私は「全曲聴き通せる高水準なアルバム」だと思います。聴けば聴くほどだという「スルメ盤」の意見も同意します。長く聴きこんでいきたい買って損の無いアルバムです。自信を持ってお薦めします。「このCDを買え!」



84. GDBF4989 ★★ (2008-10-19 19:57:00)

一言、不思議なアルバム。
前作同様、こ難しくて、最初に聴いた感想は「良く分からん」
然し何度も聴いてる内に各曲の良さが見えて来ると言うか…
他の方が仰る通り、正にスルメ的作品です。
聴き慣れて来て、前作が最高傑作!と思った筈なのに、その直後にこのアルバムを聴くと、前作が霞んで見えます。
彼等の可能性にひたすら脱帽。

蛇足ながら…
「このCDを買え!」てサイトに、単に酷評するだけのカキコは要らない。
(前作の評価の(現時点で)最後から6つめ)
不満言いたいだけなら、他でやれ。



85. メイズ ★★ (2009-02-09 13:45:00)

Window To Nowhereがオープニング曲だったらイメージぜんぜん変わっただろうな、と残念に思えるアルバム。1曲目が試験的な曲に聞こえるから、それのイメージ引きずってCD聞いてる人多いんじゃないだろうか。



86. ジョージベラス ★★ (2009-04-20 19:47:00)

久しぶりに聴いてみた。この作品は進化だと思う。プログレ的要素を取り入れ、変拍子、転調などが増え、ドリームシアターや最近のメイデン的であり、ボーカルのキーも下げ、新しい試みをしている。演奏は完全にプログレに近づいている。エドゥが加入して3作目であるが、前2作がメロスピだったので、路線変更も解る。マンネリするより、いいかも。ギターリストには最高のアルバムだ。しかしエドゥの歌い方って良く聴くと、メイデンのブルース・ディッキンソンに似ている。



87. Labyrinthファン ★★ (2009-06-04 11:06:00)

#1にSE、#2にファスト・チューンを配置するという方法を
やめ、あえて#1に新機軸的な曲をもってきた点からして、
「路線変更」を感じた人が多いかも。
だけど、落ち着いて聴いてみるとちゃんとAngraらしい
優美なメロディーが聴けると思う。あえて(だと思う)
キー低めで歌うエドゥも相変わらず巧いし。



88. hine ★★ (2009-07-23 18:44:00)

ここでの酷評の多さにびっくりしました。
確かにアルバム全体での方向性はかなり変わったと思うけど、2,6,5あたりはすっごいANGRAっぽいし、そこまで言うほどでは無いかと思います。
でも僕はSo Near Do FarとPassing Byばっか聴いてますね。
どっちも新しいANGRAのカッコ良さがあっていいですよ。
まぁ、疾走曲ではないですけど。
やっぱり疾走曲の少なさが酷評に繋がっているのでしょうか・・・



89. jdoe ★★ (2009-10-06 09:36:00)

what... Angra's best album



90. Ytterbium ★★ (2010-08-14 15:07:00)

確かに前2作よりはオープニングのインパクトが小さい作品だが、サウンドがとても心地好く、何度でも聴きたくなる作品。中でも「The Voice Commanding You」と「Salvation:Suicide」は個人的には文句のない出来。次点で「Window To Nowhere」「So Near So Far」。聴き込んでいくと前2作と同等に聴ける良い作品だと思う。



91. がしお ★★★ (2010-11-17 21:05:02)


みんなだめなの?:(

曲の密度というか音の密度というか、とにかくどのパートも無駄が一切無くて洗練されてる上においしい音ばっか拾ってくれるから、かっこよくて濃いんだよ!!

もう過去最高なんだけど:)



92. IWSK ★★ (2013-08-18 00:11:20)

①⑦のように、民族的なエッセンスを取り入れた曲はオリジナリティがあってよい。ただ、全体的にみるとプログレ色が強まったため、少々退屈である。クラシックとの融合はどこにいったの?



93. 陽凪来 ★★★ (2015-07-31 20:16:01)

前作と比べるとどうしても地味な印象になりがちな作品だが、聴き込むと前作よりも深く長く浸れる名作となる。特に⑥⑦⑧の中盤の流れは今作のハイライト。個人的には前作を超えるアングラの最高傑作。しかしやはり疾走曲を求める人には不向きか。アングラは疾走が売りのバンドではないのだがなぁ…。



94. うにぶ ★★★ (2016-03-20 20:03:37)

私はこの作品でエドゥ期のANGRAを見直しました。これだけテクニカルで情熱的なメタルも、そうありません。なんてスリリング。
まぎれもなくこの人たちでしか作り得ない、個性派メタル作品です。展開が全く読めず、初聴時には翻弄されました。メタルで久々に予定調和を超えて、ドキドキワクワクさせられました。
メロスピ的疾走曲とはちょっと違うのかもしれませんが、音数はかなり多く、緊張感は相当なもので、全体的にスピーディーで過激な作品に聞こえます。
コンセプトも面白いし、やっぱりANGRAってすげーなーと思い、前2作も含めてANGRAへの評価を改めた1枚です。プログレッシヴなメタルの傑作。



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