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ARISTOCRACY (2001年)
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ARISTOCRACY
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解説 - ARISTOCRACY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. カズチン ★★ (2006-06-24 00:33:00)

2001年発表のアルバム。
個人的にNOBLEROT以降のオリジナルアルバムの中で、最もゴシック性が強い気がする。
まぁアートワークでビシッとゴスロリファッションを決めたアリカ嬢がそうさせてる所もありますが…
「少女貴族」のようなパンチの効いた曲にも何か儚さが感じられ、
このアルバムはちょっと触れるだけで粉々に砕け散ってしまうようなギリギリの緊張感があって、
聴いててグッとくるし、時折り切なくなります。




2. Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-07-14 23:00:00)

次作である「EROTIC&HERETIC」やその次のアルバム「DILETTANTE」は毒性がありながらも、
そのメロディの美しさ、キャッチーさから世界観が開かれている、入りやすいものに
なっていると思うんですが、このアルバムはゴシック要素が強くアングラな印象です。
オープニングが終わっていきなり強烈なマニフェストを掲げる「少女貴族」で始まりますし、
キャッチーなのにアレンジがマニアックな「コッペリアの柩」、ALI PROJECTの中でも
耽美さやそれに伴う酩酊感は随一と言っていい「病める薔薇」と繋がっていきますからね…。
しかも歌もののラストが狂性たっぷりの「SACRIFICE」。
正直アクが強すぎるので1番最初に聴くアルバムとしてはお勧めはしませんが、彼らの
音楽性に惹かれている方ならば絶対に聴くべきアルバムであると断言します。
特に個人的に歌詞の面でALI PROJECTの中でももっとも気に入っているかもしれません。
前述の「少女貴族」の主張は過激ですが、流石に100%ではないけど95%くらいは
歌われている内容に同意(笑)。「閉ざされた画廊」「絵画旅行」辺りの情景も素敵です。




3. じょんたろ ★★ (2008-10-24 21:32:00)

私にとってこのアルバムはなんといっても「閉ざされた画室」に尽きます
なんといってもあのかわいらしさと妖しさを内包している音
「少女貴族」・「コッペリアの柩」などなかなかキャッチーな曲もありますし、
アリプロのエッセンスの最も濃いアルバムなのではないでしょうか


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