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PRE-ELECTRIC WIZARD 1989-1994
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PRE-ELECTRIC WIZARD 1989-1994
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解説 - PRE-ELECTRIC WIZARD 1989-1994
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1. WIRED ★★ (2006-06-12 08:05:00)

先に発売されたELECTRIC WIZARD(以下EW)の前身バンドETERNAL、THY GRIEF ETERNALの限定EPの全音源に加え、LORD OF PUTREFACTIONの音源を収録した編集盤。EWのファンには待ちに待った幻のレア・トラックスが満載です。
ETERNALは最もEWに近く、ほぼアレンジが変わってて何の曲か言われなければわからない(笑)BLACK SABBATHの"Electric Funeral"のカバーに、名曲と言われたEPのタイトル・トラックにもなった"Lucifer's Children"(RISE ABOVEのHPでは"Lucifer's Children"の変わりに"Mountains Of Mars"になってたけど、あれは嘘)にORANGE GOBLINとのSPLIT盤に収録されていた"Chrono-naut"(あっちではPhese-?までだったが原曲のこっちはPhese-?まである)の原曲が収録されている。なおこのCDの1曲目でもある"Magical Childe"の冒頭のSEはEWの"Wizard In Black"(「COME MY FANATICS....」に収録)と同じ。聴く人が聴けば、1stよりETERNALの方が強力かも。
THY GRIEF ETERNALは、Jasのヴォーカルがデス声で曲もEWやETERNALとは違いどちらかと言うと初期のCATHEDRALに近い、強力デス/ドゥーム・メタルでEWのようなマリファナ・ドゥームを期待されると、ちとキツイが、これもEWの原形とうなずける。
LORD OF PUTREFACTIONが最も歴史が古いらしく、こちらはTHY GRIEF ETERNALよりヘヴィではないが、CELTIC FROST、SLAYERなどのスラッシュ系からも影響受けたのがわかる殺伐とした印象のドゥーム・メタルが聴ける(演奏は若いが)
なお同時期発売された、EWの全アルバムがリ・マスタリングされてボーナス・トラックを加え、デジパック盤となって発売されたが(強力!)その中の1st「ELECTRIC WIZARD」には、これまた前身バンドDOOM CHAPTERのデモ音源が収録されていて、1stにも収録された"Mourning Player Part1"が収録されていたりします(ただし、こっちは非常に音が悪い)


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