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2002年発表の4枚目。初めてこのバンドを聴く人にとってはとても聴きやすいアルバムといえると思います。オススメ。今のところ最新作です。
アーシーなデビュー作、少し憂鬱で尖ってたセカンドと比べると、目の前の視界がパッと開けたように明快/ポップ/メロディアスな名作です。
音としては幾分マッチボックス20みたいなアメリカン/メインストリーム/ロックに近づいたような印象がありますけど、実際曲はとてもいいです。
ポジティヴなエネルギーにあふれてます。初めて聴く人にとっては結構クセがあるかもしれないアダム・デュリッツのボーカルは、
このアルバムではデビュー時代のそれよりも抵抗はないかもしれません。ともかくアタマ2曲での「ツカミ」は最高!!
「グッドナイトLA」と「ホワイ・シュド・ユー・カム・ホエン・アイ・コール」などでは絶妙のメロ展開に酔えます。
…王道アメリカンロック好きにとってはたまらないアルバム。でももしこのアルバムを聴いて気に入ったら初期の作品も聴いてみてほしいです。

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