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KING BISCUIT FLOWER HOUR PRESENTS URIAH HEEP
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KING BISCUIT FLOWER HOUR PRESENTS URIAH HEEP
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解説 - KING BISCUIT FLOWER HOUR PRESENTS URIAH HEEP
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Recent 50 Comments



1. 夢想家・I ★★★ (2006-02-09 01:35:00)

ラジオ番組 「KING BISCUIT FLOWER HOUR 」 用に録音された'74年のライヴ音源が'97年にCD化されたもの、収録曲は
1. Easy Livin'
2. Sweet Lorraine
3. Stealin'
4. July Morning
5. Seven Stars
6. Gypsy
7. Drum Solo
8. Sweet Freedom
9. Look At Yourself
10. Love Machine
11. Medley : Rollover Beethoven, Blue Suede Shoes, Hound Dog, At The Hop
伊藤政則氏が 「それほど良くなかった」 みたいな発言をしたりしてイマイチ良くないイメージが定着している彼等のライヴですが個人的にはこのアルバムはすごく楽しめました、確かにスタジオ盤よりは多少荒っぽい演奏ですが決して下手では無いし何より勢いがあります (やっぱりライヴはこうでなくては) 。
批判されがちなロックンロール・メドレーもすごくカッコいい! 全く問題無しでしょう。
ちなみに国内盤のブックレットには歌詞の対訳の他にMCの対訳まで載ってて面白い! こんなのは初めて見ました。




2. 杉本 剛 ★★ (2008-03-12 03:01:00)

デイヴィッド・バイロン(vo)在籍時の黄金時代である'74年2月8日、アメリカはサン・ディエゴでのライヴ録音が'97年にリリースされたもの。当時の最新作"SWEET FREEDOM"から、後のライヴの定番となるSTEALIN'が演奏されているのは当然だが、SWEET FREEDOMと
SEVEN STARSはライヴ音源としては貴重なものだ。またケン・ヘンズレーのライナーノーツによれば、頭の2曲でコーラスを間違えていたり、実際のライヴは93分あったのだという事にまで触れられている。会場の熱気とバンドの熱い演奏が一体となった臨場感が伝わってくる、最高のライヴ・アルバムだ。黄金時代と呼ぶに相応しい貫禄さえ感じさせている。ただ気になるのは、当時からかなり深酒していたと思われるバイロンのヴォーカルの不安定さだ。まるで泥酔状態で歌い始め、徐々に酔いが醒めてくる印象があり、4曲目辺り以降の方がずっと出来が良くなっている。短命で他界することになる彼の悲劇は、既にこの時点でも始まっていたのかも知れない。


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