この曲を聴け!
ZEUS (2005年)
MyPage

ZEUS
モバイル向きページ 
解説 - ZEUS
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. K.Tatsu ★★ (2005-12-28 13:08:00)

6th Album。HR路線になった前作「Deep Space Syndicate」の延長線上。HRがようやく板についてきており、断然こちらのほうが質がいい。全体的にうまくまとまっていて、中だるみも無く進んでいく。ただ歌詞に多々でてくる「Rock'n'Roll」という言葉がしつこい。そんなに連呼しなくても十分HRしてるって伝わってくるのに。



2. 名刀シイタケ ★★ (2006-06-02 12:18:00)

KOJIが脱退したものの、曲は完全HR路線ということで期待した今作。期待以上の出来でした。アップテンポでHRな曲がありつつ、④~⑥には、今までの活動を無駄にしないような、ラクリマ的ミドルHRチューンもあります。
特に⑤は個人的に超名曲ですね。歌メロは、3rdの③や、インディーズ時代の作品の③を彷彿とさせます。TAKAの艶やかなボーカルが実に魅力ですね。
あとはメタラーならば⑧は疾走してますので、オススメですね。
そしてなによりインストの⑨でしょう!HIROのギターが満載されています。テクニカルでありつつも、メロディアス。展開もありで、物凄く聴き応えありますよ!リズム隊の実力も遺憾なく発揮されています。この曲にいたっては2ndの後半路線が好きな方にもアピールするかと。
そして、正統派ではあるが、歌メロが感動的で質の高いバラードで締めくくられる今作。これは名盤でしょう!




3. 名無し ★★★ (2014-07-03 03:18:25)

ここまでハードな曲を作っていたとはびっくりです。
ZEPやパープルのような往年のハードロックやモトリーみたいな80年代LAメタルを彷彿とさせる彼らのルーツをふんだんに取り入れた曲達に終始圧倒される熱量ある一枚。
もともとその片鱗はインディーズ時代から見せていたが、まさかここまでやっていたとは。
ただTAKAの声質はこの手のジャンルには合わないかな?
シャウトしたり新境地を切り開いた感はあるけど、パワー不足だと感じた。
本来この人は声量はあるはずなんだろうけどなぜか一定の音域に達すると時々ひっくりかえるような感じになるのが気になる。
曲によっていまいち不釣り合いだけど、まぁもともとこの性質が好きなのでこれはよしでしょう(笑)
楽器隊の音は抜群に良い。
特にLEVINのドラムは手数はシンプルだけど非常に抜けの良い気持ちいい音。
シャムシェイドやジャンヌに次いでついにラクリマもインストナンバーを入れてきたあたり、
このバンドの本来の真髄を感じ取れる。
もはや初期のような絵の具で描いたような独特の幻想的な世界観は面影もないくらいガラリと変わってしまったが、捨て曲が一曲もないのがすごい。
間違いなく名盤でしょう。
ツタヤでレンタルできなかったので中古で購入したのですが、良い買い物しましたね。



4. 名無し ★★★ (2014-11-24 10:57:11)

思いっきりガチなハードロッキンなアルバム。
初期の名盤「Sculpture of Time」と並んで好き。
ラクリマでは相変わらず楽器隊のスキルの高さは並みじゃないね。
とくにHIROとLEVIN上手すぎ。
・・・が、肝心のボーカルが妙に甲高かったり、肝心なところで声量が足りなかったり全然曲についていけてないのが正直いちばん気になる。まさに「なんじゃこりゃ」状態。
この人の声って初期のようなプログレ路線には妙にはまるのに、こういうHR路線になるとまったく不釣り合いだねw
まぁ声の艶やかさみたいなものも昔より薄れてしまって聴いていてあまり心地よくないな・・・
抑揚がないというか、ただ無理矢理歌ってて息切れしそうな感じでビブラートもくどい。
ツーバスドコドコなジャパメタ風のDon't tell me liesでのシャウトも「なんじゃこのほっそいシャウトwww」って思ったし
でも、この「変な」ボーカルがこのバンドの面白さだと俺は思ってるのでこのアルバムはむしろ大好き。
前述したDon't tell me liesは曲自体普通にかっこいいので是非とも爆音で。ヘドバン必須。
最近ではtakaの声が特に不釣り合いだと感じたDANCING IN THE DARKが妙に癖になってますw
まぁ、良いアルバムだと思いますよ。
今更ながらこれからラストアルバムがどうなってるのか気になるので購入してみようと思ってます。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示