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神々の黄昏 (2005年)
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神々の黄昏
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解説 - 神々の黄昏
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Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-12-18 10:14:00)

2005年発表のストリングス・アルバム。
収録曲と発売時期を考えると、ALI PROJECTからリスナーへのクリスマスプレゼントかも(笑)
私は彼らのストリングス・アルバムって買うのはこれが初めてですが、なかなか良いですね。
最初はDilettante収録の、同じくピアノとストリングスをバックに歌い上げる「鎮魂頌」と
比べると音の圧力が控えめなアレンジを取っているせいで、「う~ん、いまいちかも…」と
思ってしまいましたが、聴けば聴くほどに味が出てきますね、この作品。
ストリングスとピアノだけがオケに使われているアルバムというと、全編静かで緩やかに
時間が流れていく…的なものを連想しますが、そのうちの何曲かは切羽詰ったような
緊張感があって、流れが一本調子になっていないので展開的に聴きやすいです。
特に「アンジェノワールの祭戯」辺りはかなりの名曲なので必聴です。
でも「病める薔薇」は悪くないけど、やっぱり電子音が入ってこそだと思いましたが…
アリカさんの歌も、いつもよりも呼気を多めに含むヴォーカルを使う場面が多く、
繊細な感情の描写はオリジナルアルバム以上かもしれません。
ただ、他のアルバムと比べて少しヴォーカルのヴォリュームが小さいのがちょっと…
アートワークも凝ってますね。
歌詞カードの裏もフランス人形で可愛い系かと思わせといて、棘の箱に入ってるし。
一つ疑問に思ったのは、「神々の黄昏」、つまりラグナロクって北欧神話の概念で、
結構アンチキリストのバンドとかが題材にしてるのに、普通にクリスマスソングが
入ってるんですが…(笑)。もしかしたら彼等流の皮肉なのかも?




2. 白鳥と湖 ★★ (2006-07-05 03:09:00)

このオケアレンジはかなり好き
ただ宝野さんの声のキャラクターがちょっとオケの雰囲気を壊してる場面も・・・


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