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BURZUM (1992年)
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BURZUM
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解説 - BURZUM

1992年3月、Deathlike Silence Productionsよりリリースされた1stアルバム。
2本のデモテープ(『Demo I』、『Demo II』)のレコーディングから間もなく、Varg Vikernesはノルウェーのブラックメタルシーンとのつながりを深めていく。この2枚のデモがMayhemのØystein Aarseth(Euronymous)から注目され、オーシェトが立ち上げたレコードレーベルDeathlike Silence Productionsと契約を結ぶ。契約から間もなく、Vikernes(BurzumではCount Grishnackhのステージネームを使用)は、このセルフタイトルアルバム『Burzum』をレコーディングしている。
Varg Vikernesのウェブサイトに掲載されている自伝によれば、Vikernesは、可能な限りひどい音質でレコーディングすることを目論んでいた。もっとも、1stアルバムは聴くに堪えうる音質になっている。
MayhemのEuronymousが「War」でギターを担当している。

Recorded:October 1991, Grieg Hall, Bergen, Norway
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. イヌスケ ★★ (2005-10-30 12:54:00)

1992年リリースの記念すべき1st。
ブラックメタルを語る上で欠かせない傑作です。
"ea,lord of the deeps""war""a lost forgotten sad spirit""my journey to the stars"等名曲揃い。
少年が泣いているかのようなヴァーグのヴォーカルが好みの分かれるところです。
それにしても後にヴァーグに殺害されるMAYHEMのユーロニモスがプロデュースとは何とも皮肉な話。
オリジナル盤と2ndプレスではスリーヴのサイズやバックインサートのレイアウトが異なります。
現在はミニ『ASKE』とのカップリングで再発。



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