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1. 虹紫 ★★ (2005-10-23 16:06:00)

2ndにして最後のスタジオアルバム。
1のDOOMSDAY 4のON WINGS OF LOVE 5のmother nature's plightと佳曲ぞろい。
アルバムタイトル通り当時の日本のロックシーンでは「インパクト」があったのでは



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-09-23 01:19:48)

ジョン・ロード愛迸るハモンド・オルガン、リッチー・ブラックモア風のギター(但しこちらはツインG編成)、イアン・ペイスばりにスウィングするドラム…「日本のDEEP PURPLE」と評され、70年代オキナワンロックの盛り上がりを語る上で欠かすことの出来ない重要バンド、ジョージ紫率いる「紫」が’76年に発表した2ndアルバム。
アメリカ軍キャンプにて米兵相手に実戦経験を積んだ本格派ゆえ、紫の名を不本意な意味で有名にしてしまった城間正男の罪状はともかく実力は間違いない骨太なVoを始め、メンバーの鍛え上げられたパフォーマンスと研ぎ澄まされたテクニックに「部屋に篭って勉強しました」的な線の細さや借り物感は皆無。DEEP PURPLE型HR路線を1stアルバム同様に疾走しつつ、今作は日本のバンドらしい木目の細かいアレンジ/沖縄のバンドならではのメロディ・センスといった独自性をトッピングすることで、前作以上によりハッキリと自身のアイデンティティーを主張した仕上がりとなっています。
緊迫感とキャッチネスを同居させたOPナンバー①や、GとKeyがスリリングに火花を散らしながら駆け抜けていく④、そして何より6分という長尺の中に、プログレッシブ・ロックからの影響も伺わせる変幻自在でドラマティックな曲展開、奔放に繰り広げられる楽器陣の掛け合い、更に沖縄民謡“なんだ浜”のメロディまでブチ込んだ⑤は、沖縄の青い空と澄んだ海が脳裏に広がるような、彼らの神髄がスパークする唯一無二の名曲ですよ。
上り調子の勢い漲る作品だっただけに、これを最後に突如解散してしまったことが惜しまれます。(後に再結成してくれたとはいえ)



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