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KRIG (2005年)
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KRIG
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解説 - KRIG
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 暗黒の指揮者 ★★ (2005-10-12 19:22:00)

最近試聴して買いました、中々のものでしたよ!
しかっりブラック聴かせてくださいます。



2. ・x・ ★★ (2007-04-10 19:56:00)

高品質な割には人気出ませんでしたね、シンフォニックブラックとして良い要素は備えてるのですが、決定的なメロディーがほしかったかなぁ...
でもディムボガーの100倍はいいですよ。



3. Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-10-04 20:38:00)

99年発表の1st。
2005年に999枚限定でリマスター・ボーナス1曲付きで再発されました。

このバンドは女性キーボーディスト(ジャケのマスクの人?)がいることで有名らしいですが、音をメタリックにしすぎる事で抽象的ムードを損なう事が無く、それでいて曲自体の質は高い、初期DIMMU BORGIRにも通ずるシンフォニックブラックを演ってますね。最近のDIMMUは音の表現が具体的になりすぎて、却って想像力の働く余地がなくてつまらんと言う人でもこれなら満足するんじゃないかと思います。

初期DIMMUよりも「悪」のオーラが強く、攻撃的な雰囲気があったり、キーボーディストによる可憐な女性Voが入ったりといったこのバンドならではの売りもあるし、初期DIMMUと比べても魅力は全く劣らないと思います。キーボードやリフのメロディが醸し出す、凍てついた冷厳な雰囲気も良いですね。冷たいだけじゃなくて…凍った大地に氷の城があったり、雪の女王や氷の精霊がいたりみたいな、どこかファンタジックな感覚を個人的には覚えました。

ただ音質が…ややRAWで、ソリッドになりすぎない音はムードがあって、却って曲の魅力を引き出してると思うんですが、バスドラがオモチャみたいなチープな音でしかもミックスがデカく、聴いててイラっと来る…。曲の世界観に没頭すればそれ程気にならなくなるんですが没頭するまでに時間が掛かったり、感情移入を妨げる原因になっているように思う。

このアルバムに、COF「Cruelty and Beast」、CHTHONIC「Seediq Bale」…何でシンフォニック・ブラックってドラムの音質をなおざりにしてしまう事が多いんでしょうか。どのアルバムもそこさえ直せば名盤なのに…聴いていて何だか勿体無い気分になってしまいます。



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