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TAKK... (2005年)
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Recent 50 Comments



1. ゆうにゃん ★★ (2005-10-10 14:59:00)

彼らの出身地アイスランドには、オーロラやフィヨルドに代表される大自然がある。
人間が醜い争いの歴史を繰り返す中、大自然は常に変わる事なく穏やかに、そして優しく我々を見守ってきた。
そうした地球・宇宙に感謝すべき時が来ている。
「人間もまた宇宙の構成員なのだ…そろそろその誇りと良心を持とうではないか」と。
この歌はあらゆる生命に対する祝福の歌だ。
世の惨状に絶望する事もあるだろう。
しかし、それでも大自然という悠久の美は何万年も変わる事はない。
その神秘によって、やがて己の生に感謝する時が来る。
シガー・ロスは人々に真の強さを知らせるため、この幸福感に満ちた音楽で覚醒を促す。
このアルバムは、どんなプログレッシブ・ロックバンドにも生み出せないような精神性を秘めている。



2. SCARECROW ★★ (2005-10-27 15:59:00)

オリジナルフルアルバムとしては4作目となった今作。
正直に言うとこれは、自分がシガロスに求めていたものと違う方向性。
(BaBa TiKi...路線とか言うのは言い過ぎとしてもw)
が、しかし、スケールの大きさというか、懐の深さは今までで一番と言える。
余裕が感じられる。ライブでこのアルバムからの曲を聴いていてそう思った。
陰の部分はかなり薄れ、全体的に陽のイメージ。ポップ性も増した。
音楽活動を重ねることで、何かを悟り、吹っ切れたようにも感じる。
心が浄化されるような音楽だ。
全体的に似たような感じの曲が多いとも感じたが、よく考えたら
前作だって結構同じような空気の曲があった。別に彼等に1作の中に
バラエティを求める必要もないかな。今後がますます楽しみだ。



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