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YOU COULD HAVE IT SO MUCH BETTER (2005年)
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YOU COULD HAVE IT SO MUCH BETTER
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解説 - YOU COULD HAVE IT SO MUCH BETTER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ロック23 ★★ (2005-10-03 20:26:00)

いやあもう最高!!マジで最高!!って言ったら誉めすぎかな?でも正直、ここまで
の作品を作ってくるとは思いませんでした。
ギターロック、ポップとしての即効性は前作以上、加えて前作が地味に聴こえるほどの
弾けっぷり、強引過ぎる曲展開には唖然としてしまいます。
フランツ流、「やりすぎポップス」が存分に堪能できる一枚です。



2. SCARECROW ★★ (2005-10-05 07:19:00)

何故か周りのUKロックファンからは非難の嵐。
"FRANZはもう終わった"とか言い出す輩までいる始末。
UKロック"ファン"を脱却してしまった自分には普通にいい作品に思える。
前作ほどへんてこりん感はないが、60年代テイスト満載。FRANZ節も健在。
しかしながらこれ、決して前作の延長線上にあるわけではないんだな。
へっぽこ路線期待して買うと、ちょっと思惑とずれるかもしれない。
FRANZヒット以降フォロワー(Kaiser ChiefsやらMaximo Parkやら)が
飽和状態になってUKロックは全く面白みがなくなってしまった。
彼等の2ndにもはっきり言ってあまり期待していなかったのだが、
これは聴けた。予想外に嬉しい裏切りでした。




3. ゆうにゃん ★★ (2005-10-10 14:52:00)

フランツの凄いところは、「2005年世界は踊る!フランツと恋に落ちる!」というちょっと恥ずかしい・ありえない(笑)キャッチコピーが、すんなりと受け入れられるだけの実力を持っているところである。
彼らはスタイリッシュでありながらもユニークな部分を持ち合わせており、それはかつてビートルズやデビッド・ボウイなどロックの偉人達も纏っていたものだ。
つまり、彼らはポップとロックという2つの魅力が最大限に発揮される地点を知っている。
そこはバランスを崩すと奈落の底に落ちる危うい場所であるが、彼らはそこで恐れる事なく堂々と自らを表現し、眩いばかりの金色の光を放っている。
それはこれまでの潜伏期間に養われた“大人の魅力"と無関係ではないだろう。
夜空に響くような優しい低音で歌い上げる④「Walk Away」のような歌を、他の80sリヴァイヴァル・バンドが果たして歌えるだろうか。
また、タイトルの「その気になればもっといいものを望めるのに」というのも良い。
これが人生も半ばに差し掛かった30代の私にはグッときた(笑)。
いや、きっとどの年代の人達の心にも響くだろう。
今回みんなに踊ってもらいたいという“普遍性"を打ち出した彼らにとっては、最も適したメッセージだったのではないだろうか。
とにかく、気分を高揚させるポジティヴな作品である。



4. Spleen ★★ (2010-02-07 04:09:00)

2ndのプレッシャー云々を言われていながら、余裕で本作を送り出してきた良い意味での図太さ、逞しさが感じられます。
前作同様「踊れるロック」を前面に出していますが、「Walk Away」「Let's Fade Together」などスローダウンナンバーも多く設け、アルバム通して前作よりもメリハリが付いてきています。
今考えると、「Elenor…」「Outsiders」のライヴアレンジに、3rd『Tonight』の実験的精神が表れていたようにも思えます。




5. 極太うどん野郎 ★★ (2011-07-04 00:36:41)

1曲目のTHE FALLENからしてギターの絡みがかっこいい。
ダンサブルなリズムとフックのあるギター。
で、この声。やっぱりいい声してるよ。

3分前後の曲が多くて尺もいい具合。



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