1995年発表のbootleg live album。
1990年の Norway Sarpsborgでのライブ音源(Track.1~8)、2代目 VocalistにManiacが在籍していた頃(ちなみに、Dead は Maniac の後任)の、Norway における1986年のライブ(Track.9~12)、Mayhem 最初のDemo 音源である“Pure Fucking Armageddon”(Track.13~21)を収録。
ジャケットがバンドのヴォーカリストだったDeadの自殺体であることで有名なブート版である。
1991年4月、MayhemのDead(Vo.)がショットガンで自らの頭を打ち抜いて自殺。
Euronymous(Mayhem)
「俺たちは戦いを宣言したんだ。Deadが死んだのは、流行を追っかける奴らのせいで、もともとのブラック/デス・メタル・シーンがすべて破壊されてしまったからさ。今の”デス”メタルってやつは、ごく普通の、みんなに受け入れられた、滑稽なしろものになっちまった。そういうの、俺達は大嫌いなんだよ。」
「俺たちにはもうヴォーカリストがいない!Deadが自殺したんだ、二週間前にさ!ほんと悲惨だったぜ。最初に手首の動脈全部刻んで、それからショットガンで頭をぶち抜いたんだ。最初に見つけたのは俺だったんだけど、ゲッってくらいに気味悪かった。頭の上半分が部屋中に飛び散って、下半分はベッドの上まで脳味噌が流れ出してた。もちろん俺はすぐカメラを持ってきて写真を撮った。次のMayhemのアルバムで使うつもりだよ。俺とHellhammerはほんとラッキーで、彼の頭蓋骨の破片のでっかいのを二つ見つけてさ、それを形見のペンダントにしてる。」
Varg Vikernes(Burzum)
「Deadは俺があげた弾丸で自殺した」
またEuronymousはDeadの飛び散った脳をスープにして食べたとのこと。ちなみにEuronymousもHellhammerもネックレスは失くしてしまったという。