この曲を聴け!
LIVE AT EINDHOVEN '87 (2009年)
MyPage

LIVE AT EINDHOVEN '87
モバイル向きページ 
解説 - LIVE AT EINDHOVEN '87
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. noiseism ★★ (2005-08-03 22:11:00)

1987年のDynamo Open Airでのライブを収録したEP。
収録曲は"Over The Wall", "Burnt Offerings", "Do Or Die", "Apocalyptic City", そして初期の名曲として名高い"Reign Of Terror"の5曲。
1987年といえば、まだ彼らが勢いのある格好よい音をしていた頃であり
このライブも当然ながら勢いのある素晴らしく格好よい音を聴かせてくれている。
演奏はさすが優等生バンドだけあって激ウマのレベル。
公式なライブ音源では"LIVE AT THE FILLMORE"よりも好きだ。要チェック。




2. 火薬バカ一代 ★★★ (2016-11-17 00:01:22)

TESTAMENTが、'87年に第2回DYNAMO OPEN AIRに参戦した時の模様を収めたライブEP。長らくCD化されずにほかされていましたが、'09年に漸くリマスター再発が実現。その際には当日演奏されたけどEPには未収録だった5曲(内1曲はアレックス・スコルニックのGソロ)も追加された全10曲の完全版仕様でのリイシューと相成りました。
デビュー間もない時期のライブゆえ、選曲に物足りなさを覚える向きもあるやもしれませんが、逆にスラッシュ・メタル・バンドとしてのTESTAMENTのエッセンスが凝縮された名盤『THE LEGACY』収録曲、それも現在ではライブのクライマックスで演奏されるような名曲の数々が、のっけから出し惜しみなく連打される様が猛烈にカッコイイんですよ。チャック・ビリーのVoやMCにしろ楽器隊にしろ、現在の重厚な佇まいとは異なる、若さに任せた前のめり具合も非常に新鮮です。そして全体が荒々しくササクレ立っているからこそ、“APOCALYPTIC CITY”や“OVER THE WALL”といった名曲において噴出するアレックスの美麗なGソロが一層際立ち、ハッと胸を突かれるというね。
轟然とした音質すら迫力を倍加させるプラス要素に変えて、会場を埋め尽くすデニム&レザー軍団の野太い声援をバックに炸裂する収録曲は、スタジオ盤を大きく上回る攻撃性を獲得。中でも初期の代表曲“REIGN OF TERROR”は、今では様々なバージョンを聴くことが出来ますけど、最高なのは間違いなく本作収録バージョンだよなぁと。
純然たるスラッシュ・メタル時代のTESTAMENTの魅力が詰まった1枚。キングから国内盤もリリースされていますのでお薦めですよ…って、もう廃盤?マジでか。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示