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SECTION X (2005年)
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SECTION X
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解説 - SECTION X
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1. ★★ (2005-07-06 21:37:00)

2005年発売のBeyond Twilightの2枚目となる作品。
Beyond TwilightはKeyのフィン・ジアラーを中心とした北欧中心の多国籍ダーク・プログレッシブバンドで
よく音楽性の似たバンドとしてAbstrakt Algebraが挙げられるが、
あのバンドよりもよりプログレッシブで、緊張感があるのがこのバンドの特徴である。
また、ブレインであるフィン・ジアラーの音世界の作り方は巧みで、
聞き手をぐいぐいアルバムの世界に引き込んでいく、素晴らしい作曲家であるといえるだろう。
さて、このアルバムは、クローンについてのコンセプトアルバムらしく、
前作に引き続き、ダークでプログレッシブな作風に仕上がっている。
また今作では、1stでボーカルをとっていたヨルンにかわってKelly Sundown Carpenterという人物が
ボーカルをとっているが、この人がなかなかの逸材で、安心して聞いていられる。
楽曲について詳しく触れておきたいと思う。
このアルバムは物語の導入となるインストで幕を開ける。
続く二曲目"The Path of Darkness"は怪しげなピアノイントロに続く、ダークでアグレッシブな曲。
この一曲でこのバンドの作風がどんなものなのか理解してもらえると思う。
三曲目"Shadow Self"はリフの印象的な少しノリのいいプログレッシブでダークな曲。PVにもなっている。
四曲目"Sleeping Beauty"は一風変わったヘヴィーな曲。Abstrakt Algebraっぽい感じ。
五曲目"The Dark Side"はコーラスの印象的な緊張感あふれる一曲。結構好き。
六曲目"Portrait F in Waters"は短いピアノ中心のインスト。骨休め。
七曲目"Ecstasy Arise"は印象的なイントロに導かれる歌メロのかっこいいこのアルバムのハイライト。
そして八曲目、タイトルラックで悲しげなメロディーの"Section X"でこのアルバムは幕を閉じます。
先述したとおり、ダークでかつプログレッシブという作風はやはり聞き手を選ぶと思われるが、
コンセプトアルバムとしても、ひとつのプログ・メタルの作品としてもかなり完成度は高いと思われますので
興味をもったかたやそのようなジャンルが嫌いでない人は、是非おさえておきたい一品だと思います。



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