この曲を聴け!
Keeper of the Seven Keys: The Legacy
MyPage

Keeper of the Seven Keys: The Legacy

解説 - Keeper of the Seven Keys: The Legacy

2005年10月31日、Steamhammer Recordsよりリリースされた11thアルバム。
ドラマーのDani Löbleを新たに迎えて制作されたアルバムである。
1987~88年に発表した『Keeper of the Seven Keys, Part I』及び『II』の続編であるが、新編成のバンドが手掛ける新たなストーリーという意味で『Part III』ではなく『The Legacy』と命名されている。
日本でもオリコン週間ランキング22位にランクインした。
また、Blackmore's NightのヴォーカルであるCandice Nightがゲストとして「Light the Universe」に参加、PVにも出演している。

Recorded:December 2004 - June 2005 at Mi Sueño Studio, Tenerife, Spain/House Of Music Studios, Winterbach, Germany/Cove Studios, USA
Producer:Charlie Bauerfeind
→解説を作成・修正 
コメント・評価



101. 久保井 ★★ (2005-11-24 12:55:00)

まあまあの力作。話題性はあると思うけど大げさにプッシュするような作品ではない。
コメント数は多いですね。普段から書き込んでる人がどれだけいるかわかりませんが。



102. ううん。 ★★ (2005-11-24 23:22:00)

ごめんなさい。
俺もHelloweenからメタルを聴き始めて、
今でもHelloween大好きですが…。これは…。
悪くはないんです。でも、なんかちょっと。
だから「一度聴いとくとイイかもデスネ」が評価。
みんな頑張った力作と言うのは判るんですが。。。
ダークライドや音ボロボロだけどタイムオブジオウスの方が好き^^;


103. 珍獣メガネコアラ ★★ (2005-11-25 01:26:00)

最初に聞いた時の予感どおり、DISC1を聞く回数の方が多い(苦笑)。
DISC2も決して悪くはないんだけど、インパクトが一曲目の後、弱い。
とは言え、ずっと彼らを追っかけてきた俺的には、“ウサギ"より断然好き。
今もずっと第一線に居て、なおかつこれだけの作品を作れるのは、やっぱ
スゴイっす。アンディ時代は気が付いたら長いねぇ。頑張れ!



104. ハリス ★★ (2005-11-25 01:57:00)

ごめんなさい。いまだにdisk2を聞いてません。
disk1を数回聴いたけど良さが分かりませんでした。ちなみにHelloweenは守護神伝二章からリアルタイムで聴いてるしだいたい発売日に買ってるけど…
2,3作前から自分の中ではHelloween離れを感じてたけど、今回は決定的だと思いました。
べつにけなしてる訳ではないので悪しからず。



105. shin。(リニューアル) ★★ (2005-11-25 02:55:00)

おおっ、みんな朗報だ。二枚目も何の気なしに車でかけて聴いてると
結構いい感じに聴こえてきたぞ。スルメとまでは行かなくとも上述した
蛇足は言いすぎだごめんなさいヴァイキン。
ただやっぱ守護神伝じゃなくて普通に別のタイトルで一枚にまとめて曲も絞った方が
よかったんじゃないかね。
守護神伝を名乗るにはまだまだ足りない感じだ。
というより守護神伝はあれで完成して終わってるんだから、逆に厳しい目で見られる
リスクをわかってたんだろうか?そこまで自信があってこれでは
ハロウィンの良盤という評価以下になる恐れもある気がしない事もない。
いや充分良盤だと俺は思うけど。
デリス期のハロウィンファンなら買って損はない。
そして気長にディスク2が耳になじむのを待って下さい。
それまではきれいなままで保存しておこう。気合入れて聴くよりああ
二枚目?こんなのあったなーくらいでかけておくといいかもしれない。
こうなってくるとやっぱり二枚はめんどくさい(笑)



106. 佐々木キナコ ★★ (2005-11-26 13:16:00)

80分近くとボリュームが多いが、二枚に分かれているので、
すっきり聴けるところがよい。一枚にしても良いアルバムになったと思うが、二枚にしたことによる、メディアへのインパクト、初回限定版のスペシャルパッケージのインパクトが強烈だったようだ。それにしてもオリコン8位は凄い。
ここからまた新たな歴史が始まるんだと実感できた。
ジャケットが今回やりすぎという意見もあるようだが、『タイム・ジ・オウス』のジャケットや、『マスター・オブ・ザ・リングス』
のタイトルからも守護神伝の要素があると思う。



107. アンディ ジェリコ ★★ (2005-11-27 18:09:00)

俺は十月三十日に買ってから今日まで、一度もCDトレイから出さずに毎日聞いてる。聞けていると言ったほうがいいかな。俺的な良いアルバムの一つの条件って、何回繰り返し聴けるか・・・なので、LEGACYは大好きだな。気持ちが一気にハロウィンに戻った。某B誌の年間最高アルバムとらねーかな?


108. だぶ ★★ (2005-11-28 04:02:00)

某B誌での新章の扱いはひどかったからな…とってほしいけど無理目だろうな。
せめてここでとってほしいな。


109. デミー ★★ (2005-11-28 09:24:00)

HELLOWEENたちの最高傑作「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART1、2」よりかは評価が落ちるがHELLOWEENたちの進化した様子が見えるアルバムだ!!



110. Mind's Eye ★★ (2005-11-29 16:37:00)

>>ヤングラジオさん
亀レスですが、俺もダークライド大好きです!BOXセットがほしかった…。
>>だぶさん
俺もB!誌は過小評価だったと思う。


111. アンディ ジェリコ ★★ (2005-12-04 18:17:00)

某B誌のライター達こそ、キーパーの名にはまってたんじゃないかなー。でもB誌の読者達って正直だから、良い物は良いって分かると思う。ところでジャッジメントデイのドラムスはヌンチャクを振り回しているイメージがある。ダニー、辞めるなよぉ。


112. 紅 秀恋 ★★ (2005-12-08 16:59:00)

最高ですね☆
批判してる方もいますが、あくまでも新章ということを考えてほしかったですね。
キスクが好きな方、KEEPER2のような作品を期待してた方いると思います。。
実際、自分もそうだったので。
でもHELLOWEENはかわったんです。時代は流れてますからね。
偉そうなこと言えませんがとりあえずこのアルバム好きです!!
DISC1を中心にきいてますが、1~3なんてもう最高じゃないですか。
2005年ベストアルバムですv



113. ちゅうせん ★★ (2005-12-10 00:01:00)

かなり良質な作品だと思います。
確かにコレというキラーチューンは無いかもしれませんが
1曲1曲のレベルは高いです。
自分は特に大曲の2曲がお気に入りです。
HELLOWEENには過去の呪縛にとらわれずにこの調子で頑張ってほしいです。



114. だぶ ★★ (2005-12-10 13:34:00)

きっと曲が全部良すぎるからこれいい!!と目立たないんじゃないかな。
だって全部キラーチューンだし笑


115. ヤニ ★★ (2005-12-13 15:52:00)

感想としては純粋に楽しめましたね!
DISK1の大作①、疾走する③、キャッチャーな⑤
DISK2だと大作①、疾走する⑥が気に入りました



116. NOT ★★ (2005-12-15 12:54:00)

ダニーを加入させて正解ですね。
曲も良くできてます。
衝撃を受けるほどの名曲には出会えませんでしたが、
成熟したバンドの実力に若手2人の創造性をプラスされた良い
アルバムだと思います。
ただ、個人的には、どうしても「キスクの声だったら」と想像してしまう。
10年以上経つのに・・・、これは刷り込みですね。


117. ★★ (2005-12-15 16:33:00)

素直に今のハロウェンとして聞けば純粋にいいアルバム。メンバーチェンジがいい刺激になったのではないかと思う。



118. なっちやんオレンジ ★★ (2005-12-17 22:31:00)

アルバムタイトルに拘らないので、すんなり聴けました。いや、DISK1を一聴した時には、あまりに凄すぎて、一瞬、今の音は何だったのかと、頭の中が真っ白になったほどです。自分の脳が音についていけませんでした。龍頭龍尾で両目が開くとはこの事。今のバンドはお互い刎頸の交わりなのでしょう。ヴァイキーの良い曲が少ない事が肩すかしでしたが、アンディ、サシャがそれを補っておつりが来ます。ボーナストラックのマーカスの曲はあまりにカッコ良過ぎる。日本盤を買えない人は・・・悲劇。
アメリカ市場を全然意識せず、自分達らしい音作りに徹底した所も見事!臥薪嘗胆のかいがありました。素晴らしい!。



119. なっちやんオレンジ ★★ (2005-12-17 22:35:00)

DISCだった・・・。



120. ドンちゃん ★★ (2005-12-18 22:20:00)

まあ何だかんだ言っても現ハロウィンの作る良質のアルバムだね。
個人的にはDISC2が「今のメンバーでKEEPER作ったらこんな感じになります」的に思えるけど。
というわけで、DISC2は聴き応えありまっせ!



121. けんしょー ★★ (2005-12-19 16:55:00)

ここ最近のHELLOWEENに対しての思い入れが皆無な自分は、最近何作かを数回聴いて「もういいや」でしたが、
今作はなかなかグッと来るものがありました。
何年前の自分ら(メンバーは随分ちがうけど)の模倣と揶揄されるより、
むしろこれはHELLOWEENによるトリビュート to HELLOWEENだったりして。
曲が多すぎて疲れるので2枚続けて聴きとおすことはなかなかできないけど、
まあちょこちょこ聴きますよ。
「KEEPER~1、2」のころの絶対的な凄みはないけど、でもあのレベルを求め続けるのはバンドに酷だし、
「KEEPER~」という名前を使ってのアピールに恥じない程度の出来ではあると思います。
・・・というのは自分が今のHELLOWEENを醒めた目で見ているからなんでしょうけど。
しかし、1枚にまとめれそうなのに、あえて2枚ってのも・・・往年の事情を知るファンにしてみれば痛し痒しかな。




122. THRAX ★★ (2005-12-20 15:18:00)

うーん、これ最高傑作だと思うけどなあ。
アダルトな作風とまで言ってしまうと語弊があるけど、彼らももう血気盛んな若者じゃないわけだし。
メロディの充実度から言っても過去最高だと思うし、ギターチームも冴えてる。
楽曲バラエティは豊富だが、統一感があって散漫な雰囲気は全くない。
このサイトでは「メロスピ」系統のバンドの支持が堅いから、毎年のように上位はメロスピ作品で
そっちに疎い俺には辛いけども、このアルバムがベストになるのはアリかなあと思う。




123. 満喫にて ★★ (2005-12-24 17:51:00)

1 ザ・キング・フォー・ア・1000 イヤーズ 98点
2 ジ・インヴィジブル・マン 98点
3 ボーン・オン・ジャッジメント・デイ 91点
4 プレジャー・ドローン 85点
5 ミセス・ゴッド 96点
6 サイレント・レイン 98点

1 オケイジョン・アヴェニュー 100点
2 ライト・ザ・ユニヴァース 95点
3 ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・ユー・アー・ファイティング・フォー 93点
4 カム・アライヴ 96点
5 ザ・シェイド・イン・ザ・シャドウ 88点
6 ゲット・イット・アップ 89点
7 マイ・ライフ・フォー・ワン・モア・デイ 92点
8 レヴォリューション 79点
俺個人の評価じゃこんな感じかな?今作でサシャとアンディは凄くいい仕事したなと思った反面ヴァイキーはいつも通りだなぁと少し残念。俺的にヴァイキーはマスターオブザリングス以降成長が止まった気がする。ハロウィン節満載ないい曲を書くんだけどマンネリ感が否めない。今作のボーンもいいんだけどマンネリ化を隠せてないと思いこの点数です。ドゥーユーはヴァイキーにしては実験的でいいメロディを持ってるなと思いボーンより高評価です。ヴァイキーも家でプレステもいいけどたまには外部プロジェクトに参加すればいろいろフィーリングを受けて成長すると思うのに(笑)その点カイハンセンは外部プロジェクトで大暴れしており、いろいろなバンドからいろいろな影響を受けているのだろうからガンマレイの新作で聞けるように今でも成長がうかがえる。まぁハロウィンでのヴァイキーの仕事が究極のハロウィン節の追及であるなら何も言わず応援するけど。考えてみればローランドとウリ脱退も彼がハロウィンがハロウィンじゃなくなることを恐れたゆえの結果らしいから実験曲はアンディ、サシャ、マーカスに任せて彼にはイーグルフライフリーを超えるハロウィンらしい曲を期待しますか(笑)
ちなみにアンディ期ハロウィンで100点はプッシュとダークライドとオケイションだけですので悪しからず。
随分と勝手な意見ですいません。こんな俺が今のハロウィンに期待してるのはハロウィン節を持ちながらもそれだけで終わらないものですかねぇ?なんだかんだでハロウィン節好きなんだなぁ俺。って何言ってんだろ俺(笑)



124. へあーしゃーらー ナイスボール ★★ (2005-12-24 18:31:00)

これは名盤だって、絶対!!


125. ジャーマンメタル ★★ (2005-12-25 01:39:00)

1 ザ・キング・フォー・ア・1000 イヤーズ 98点
2 ジ・インヴィジブル・マン 95点
3 ボーン・オン・ジャッジメント・デイ 97点
4 プレジャー・ドローン 85点
5 ミセス・ゴッド 91点
6 サイレント・レイン 97点
1 オケイジョン・アヴェニュー 95点
2 ライト・ザ・ユニヴァース 93点
3 ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・ユー・アー・ファイティング・フォー 90点
4 カム・アライヴ 90点
5 ザ・シェイド・イン・ザ・シャドウ 88点
6 ゲット・イット・アップ 95点
7 マイ・ライフ・フォー・ワン・モア・デイ 96点
8 レヴォリューション 75点
俺はこんな感じかな


126. ぐるぐるーん ★★ (2005-12-25 10:08:00)

1 ザ・キング・フォー・ア・1000 イヤーズ 100点
2 ジ・インヴィジブル・マン 92点
3 ボーン・オン・ジャッジメント・デイ 96点
4 プレジャー・ドローン 86点
5 ミセス・ゴッド 88点
6 サイレント・レイン 94点
1 オケイジョン・アヴェニュー 92点
2 ライト・ザ・ユニヴァース 85点
3 ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・ユー・アー・ファイティング・フォー 78点
4 カム・アライヴ 76点
5 ザ・シェイド・イン・ザ・シャドウ 80点
6 ゲット・イット・アップ 82点
7 マイ・ライフ・フォー・ワン・モア・デイ 98点
8 レヴォリューション 78点
私はこんな感じですね。Disc2がちょっと低めかな?



127. ヴァイ ★★ (2005-12-25 14:50:00)

1-90 1-85
2-80 2-77
3-99 3-77
4-80 4-80
5-85 5-80
6-89 6-87
7-89
8-85
ボーン以外はからめでこんな感じかな。
やっぱ俺にはヴァイキー節がここちいい。



128. だぶ ★★ (2005-12-26 02:14:00)


??見方がわからないっす
左の3曲目をボーンだとすると左が1枚目?でも1枚目は6曲しかないし…8曲あるのは2枚目じゃないすか??


129. ヴァイ ★★ (2005-12-26 03:56:00)

すいませんなまけて省略したらこんなんなってしまった(汗
左からDISC1、2なんだけど7、8だけDISC2です(苦笑



130. 若武者 ★★ (2005-12-28 15:04:00)

DISC1は前の「KEEPER~」を意識してるのか典型的なハロウィンって感じで、DISC2はアンディ加入後~最近のハロウィン路線で書いてる作品になってる。評価としては、う~ん、俺はヤングラジオさんの意見がよくわかるなあ・・・。なんだか物足りない。演奏はメチャメチャかっこいいし、アンディも見事な歌唱をしてくれてるんだけど、歌メロのよさがいまいちだった。ぐいぐい引き込まれるようなのがない。DISC2の①と⑦は結構良かったけど他は首をかしげてしまった。
このアルバムって、呂布さんが言ってるようにハロウィンのどの時代が好きか(厳密に言うと、どのアルバムが好きか)によって評価が割れると思うな。俺はアンディが加入してからのほうが、アルバムだと「THE TIME OF THE OATH」がダントツに好きだからDISC1と2なら2の方が好き。加えてこのアルバム自体はあんまり気に入ってない。だけど、「KEEPER~」の二作が一番という方たちにとっては名作になるのでは(ここは呂布さんと意見が割れるんだけど・・・)。
まあなんにしろ俺はハロウィン大好きだよ。だからこそ作品にたいして俺個人がもった素直な感想を言おうとおもう。


131. キャメル ★★ (2005-12-29 22:18:00)

KEEPER~ と銘打ってはいるものの、これは完全にアンディ加入後のHELLOWEENの音。
アンディ加入後HELLOWEENの集大成的な感がある。
ちゃんと「THE DARK RIDE」のダークな雰囲気も「RABBIT~」のサシャの影響も、通過してきたことが良くわかる。
楽曲も粒揃いでバラエティがあって、通して聴いていても飽きがこない。
まあ個人的には、PUSH並にアグレッシヴな曲も一曲あると更に良かったのだが・・・
兎も角も「MASTER OF~」や「THE TIME OF~」と並ぶ名盤だと思う。




132. 天照 ★★ (2006-01-01 20:38:00)

このアルバムはハロウィンの最高傑作と呼ぶに相応しい出来になってると思う。
初っ端から、これまたハロウィンの最高傑作“THE KING FOR A 1000YEARS"で始まるわけだが、もうね、興奮が止まらんのよね。
DISC2で多少冷めたけど、それでも⑦で盛り返して個人的には大満足の作品である。




133. KUZU ★★ (2006-01-02 02:10:00)

買うたびに、いろんな意味で期待を裏切り続けるバンドだなあと思いました。このアルバム。HELLOWEENのリリースしてきたアルバムで、一番好きです。
本作、僕は正直、まったくと言っていいほど期待していませんでしたが、買ってすぐ、メロディーの魅力に虜になってしまいました。疾走曲は文句なくカッコいい、疾走以外の曲調にも、どの曲にも独特のフックが。Dsの処理のせい、なのか、これまでに感じたことの無いタメと切れに、思わずため息が出ます。過去のHELLOWEENの通過してきたサウンド、そしてアンディーが持ち込んだエッセンス、全てを継ぎ合わせて、あるいは混ぜ合わせて、わざと継ぎ目を見せることで、場面展開を際立たせているのが耳を惹きました。
現在、この音を出しているバンドは、HELLOWEENしか居ない。メロスピとも、Thrashとも、当然Symphonicとも違う、HELLOWEENサウンドを出し続けて、HELLOWEENにしか辿り着けない場所に居ながら、しかも未だに進歩しようとして居るのが素晴しいと思います。このアルバム、聴けて良かった。




134. randy toru ★★ (2006-01-03 02:11:00)

ハロウィンって不思議なバンドだと思う。
こんなにメンバーが変わって、それでいて一度も途切れずに続けている。。。
でも、ここまで「ハロウィンらしさ」をみせつけられたアルバムは。。。
キーパー2かタイムオブジオスか。。。
、まあダークライドもそうといえばそうだけど。。。
しかしなぜ皆は、キスクを持ち出すのだろう。
キスクは、既にいないではないか。。。
でも、今なお、キスクがいれば。。。という声は多い。
多分それは、皆がキスクを、「かわいそう」だと思っているからだと思う。
僕はもう30を超えたオサーンだが、若いキスクに憧れていたときは、少なくともキスクよりは若かった。(無論、今も若い。)
しかし、そのときのキスクはブルースディッキンソンに憧れている若造だった。。。
まあ、ブルースはブルースで、、、キスクがハロウィンを脱退したような年で、アイアンメイデンに加入したわけで色々あるわけですが。。。
まあ、でもキスクがハロウィン加入時に、自信に目覚めていなかったということはいえると思うのですよ。
それでも、バンドはゆうめいになてしまったと。。。
そしてカイは脱退し、ベルリンの壁は崩壊すると。
以外にこの史実がハロウィンにあたえた影響が大きいと思いますよ。
まあ、リアルにそのときを過ごしていない人たちには分からないかもだけど。
でも、このころからハロウィンはWEIKIのバンドになってますね。
カメレオンはダークライドみたい。
僕にはそう思えます。
少なくとも、このアルバムは、WEIKIにとって健全ですね。
僕はそれが好きです。
過去の彼でなく、今の彼を伝えてくれますから。。。



135. ICO ★★ (2006-01-03 14:38:00)

>過去の彼でなく、今の彼を伝えてくれますから。
そうですね。
キーパーという金字塔を背負った彼らはより過去を引きずっていたけど
このアルバムは過去に縛られない、今の彼らをはっきりと伝えてくれていると思います。
ヴァイキー一人に限って見てもそうだと思うし
メンバーみんなを見ても同じことが言えると思います。
きっと彼らはこれからも飛躍して行くでしょうね。


136. ミニミー ★★ (2006-01-07 00:55:00)

2005のベストアルバム!B誌の皆さん、もっとよくDisk2も聞くように!そうすればあんなコメント出ないから!後半に疾走曲を固めただけなんだから。


137. ニューアイランド ★★ (2006-01-11 15:46:00)

若いHM・HRバンドが勢いに乗り、かつて絶大なる人気を誇っていた者達の影が瞬く間に薄くなっていくこの21世紀と言う時代に、ベテランの彼等がこのようなアルバムを出したと言う事の意味は非常に大きいと思う。僕が今誇りを持って言える事はただ一言!騙されたと思って聞いてみてください。



138. パヴェル ★★ (2006-01-23 01:41:00)

みんな、2005ベストアルバムに投票しよう。プリーストに負けそうだ。



139. アンディ ジェリコ ★★ (2006-01-23 10:06:00)

おぉ!パヴェル!同感だ。俺もたった今、某B誌に投票してきたぞぉ!ちなみにジャケは「魅惑(誘惑だっけ)のアルモーラ」に一票いれてしもうた。


140. アンディ ジェリコ ★★ (2006-01-23 10:19:00)

ちゃうちゃう、アルモーラの「魅惑(誘惑?)のシェラサード」や


141. ミカンミカンミカン ★★ (2006-01-28 00:59:00)

とても複雑です…自分の評価と皆の評価が違いすぎる…
曲自体は良いと思います。ただ、守護神伝名義で出すのはどうだったかと思います。
やはり、守護神伝名義で出すからにはもっと時間を掛けてでも良かったからより完璧なアルバムを出して欲しかった。捨て曲がある時点でキーパーではないと思います。
むしろ、アンディー初期のほうがキーパーに近い存在だったなぁ。
個人的には普通の名義なら85点 キーパー名義としてどうかと言われたら55~70点
全く別の物なら違うタイトルにしてくれ…



142. かぼちゃの神様 ★★ (2006-02-09 22:58:00)

「KEEPER~」をリアルタイムで体験してた元メタルキッズです。ここの書き込みを見てHELLOWEENの新作が出たの知って買ってまいりました。
ここへきてHELLOWEENが「KEEPER~」名義のアルバムを出すのに賛否両論のようですが、個人的には「KEEPER~」の名を語るに値するアルバムだと思います。何故なら・・・
HELLOWEENというバンドを振り返ってみましょう。
彼等の特徴は、疾走感溢れるメロディ。これは今も昔も変わりません。
カイの追い求めるヘヴィメタル(DEEP PURPLE、RAINBOW、JUDAS PRIEST、更にはスラッシュメタルをも体験したドイツ人的な解釈)とヴァイキーの求めるメロディーとが見事に合致し、強力なキスクの歌が乗ったのが「KEEPER~PART1、2」だったわけだと思います。特にKepper~に代表されるPART2は様式美を絵に描いたような出来でした。しかし、初期HELLOWEENから受け継がれたカイっぽさ(牧歌的な歌メロ)はココからなくなっている筈。つまりは、現在のHELLOWEEN(ヴァイキーの求める音)のルーツはココから始まってるのです。作曲がヴァイキー主体だから当然だが・・・。
PART1とPART2は、同タイトルとキスクが歌っているが故素直な流れですが、もう一度聞き比べてみれば分かる筈。
多くのHELLOWEENファンが求めている音は、ヴァイキーではなくカイであったことはGAMMA RAYの1stアルバムで実証された。本来のHELLOWEENの音は、カイ7割ヴァイキー3割といったところだったのだ。
ヴァイキーが自分らしさを求めたのがカイ脱退後の「MASTER~」までのアルバムであったと思うが、ファンが離れていくのを感じ、HELLOWEENの疾走感を無理に追い求めたのがそれ以降のアルバムであると・・・。HELLOWEENぽいメロディーはあるが、そこには本来のHELLOWEENの姿は見られない。
そこで、今回の「KEEPER OF THE SEVEN KEYS ~THE LEGACY~ 」であると。見事にヴァイキーらしさ(KEEPER~ぽい曲)が出たアルバムだと思います。しかし、悲しいかなデリスではヴァイキーの求めるメロディーは歌いきれないのである。
長々と書いたが、もうHELLOWEENにはHELLOWEENらしさは3割しか期待出来ない。期待出来るのはKEEPER~な音だけ。それを求めるなら充分価値のあるアルバムである。
HELLOWEENに何を求めるかで評価が変わるアルバム。デリス加入後のファンにはスピードが足りないだろう。キスク時代からのファンにはHELLOWEENらしさが足りないだろう。結局は、HELLOWEENは過去のバンド。昔の栄光には届けない。だけどHELLOWEENが青春だった若者達はいつまでも追い続けるだろう。HELLOWEENの僅かな3割の破片を求めて・・・。



143. ICO ★★ (2006-02-11 17:24:00)

かぼちゃの神様さんの言う通り俺も
ファーストからKEEPER PART 2までのサウンドはカイ7割ヴァイキー3割で妥当だと思う。
HELLOWEENは以後の作品でカイの7割が欠けた事が分かる。
カイは脱退してGAMMA RAYを結成したがヴァイキーの3割が欠けた事が分かる。
双方とも欠けた残りの割合を埋めるのに進化したと思う。
(GAMMA RAYはカイが10割になっただけかもしれないが、やはりヴァイキーの3割が欠けたという感覚は伝わってくる)
HELLOWEENはカイの7割を埋めるべく多大な進化を遂げたと思う。
今のHELLOWEENが賛否両論なのはその進化した7割をめぐっての物だと思う。
賛成派の人は、進化した7割に大好きになったんだと思う。
反対派の人は、カイの7割を求めている人、進化した7割が気に入らない人、どちらかだと思う。
あとヴォーカルの違いで評価を分けている人もいるが、ヴォーカルが好きになれないバンドを聞こうと思う人は中々いないと思うので評価の対象外でいいと思う。
HELLOWEENの深い歴史を考えると現在のHELLOWEENは賛否両論になって仕方ないだろう。
しかし
今も尚、初期のHELLOWEENのサウンドを現在のHELLOWEENに大いに追い求めている人はなんなのだろうか・・・
ヴォーカルの好みを大いに評価に取り入れている人はなんなのだろうか・・・
進化したHELLOWEENが好きになれないなら素直にサヨナラバイバイでいいんじゃないだろうか・・・
という疑問が浮かぶのは俺だけなのかな?
たぶんはこれらの論争はいつまでも続くんじゃないかなと思います。


144. だぶ ★★ (2006-02-15 00:55:00)

時代は流れて行く訳で。
でも初期から現在まで、ずっと引き継がれている部分ももちろんある訳で。
それはHelloweenがHelloweenだからね。
ICOさんも言っているように、ヴォーカルを攻めるのは結構論外だと思う。
Helloweenはバンドであって、ヴォーカル1人でやってるわけじゃないし。
ヴォーカルがどうとかじゃなくて、具体的にどういう曲とかじゃなくて、伝わってくる感覚というか、口では言い表しにくいHelloweenらしさが重要だと思う。
もちろんおれはジェリコ時代のHelloweenも今のHelloweenもひっくるめて好きだし、1つのバンドの音だと受け取っている。
ヴォーカルしか聴かないのはもったいないよ、あと4パートもいるのに(笑
新品のCDで考えたら2500円だして500円分しか聴いてないって言う事に(笑
まぁこの例えはよくわからないっすね(笑 すみません(笑


145. かぼちゃの神様 ★★ (2006-02-15 01:11:00)

元メタルキッズの戯言続編です。
KEEPER~PART1、2発売当初のHM/HR市場を見てみると・・・
BON JOVIなどのキャッチーなアメリカンロック、やや衰退し始めていたが基本はR&RのLAメタル、HMのコアな部分を追い求めたスラッシュメタル・・・。DEEP PURPLEやマイケル・シェンカーなどが築き上げたメロディアスなHRは皆無に等しかった。IRON MAIDENやJUDAS PRIESTまでもが時代に流されポップなアルバムを出していた時代。
そんな中、HELLOWEENが「KEEPER~」アルバムを世に送り出したのである。この手のサウンドに飢えていた者を虜にしたのは勿論、「KEEPER~」を聴いて始めて「自分は、こういう音が好きなんだ」と痛感した人も多かったと思います(自分も後者です)。後者の人間の多くはその後、その手のバンドを聴きまくり、HM信者になったんだと思います。つまりは、当時(80年代後半)のHELLOWEENマニアの原点はHELLOWEENであり、いかなるバンドもHELLOWENと比較していたのです。それだけ特別な存在なのです。カイの作る音。ヴァイキーの作る音。キスクの歌う声。マーカスのベース音。インゴのドラム。カイとヴァイキーのツインリード。その全てがHMの基本なのです。
だから、未だに昔のことに未練たらたらなのです。昔の音でなければいけないのです。自分達の原点が崩されることに納得いかないのです。たった3割の破片だけでHELLOWEENを名乗ることにも納得いっていないのです。
・・・と、私も思っていましたが、
今回の「KEEPER~」名義のアルバムを聴いて新たな発見をしました。HELLOWEEN=カイ、キスク、ヴァイキー、マーカス、インゴであるが、KEEPER~=ヴァイキーなのだと。このメンバーでHELLOWEENを名乗ることには、やはり抵抗ありますが、KEEPER~の名を受け継げるのはヴァイキーしかいないのです。勿論彼がタイトル曲の作曲者だからでもあるのですが、KEEPER~の世界観=KEEPER PART2=ヴァイキーという図式が成り立つのです。
今回、彼等が「KEEPER~」名義のアルバムを出してくれたおかげで、ここ十数年のモヤモヤがなくなりましたよ。私と同世代の人、きっと同じ気持ちでしょ?



146. ICO ★★ (2006-02-15 14:45:00)

かぼちゃの神様さんが言うその通りですね。
人にはどんな意見を聞いても絶対に譲れない価値観・固定観念は絶対あると思います。
ジェリコ期のメンバー(サウンド)がベストだったという人もいれば
KEEPER PART 1(ジェリコ)からKEEPER PART 2、マスターからダークライド
もしくは今回のKEEPER THE LEGACYのメンバー(サウンド)がベストだと思う人もいると思います。
一度生まれた自分の中のベストメンバーが覆されるとそれははっきり言って受け入れられる物では無いと思います。
(どの時期でも関係なくみんな好きという人も多いと思いますが)
そうすると「~派」というのが必ず生まれると思います。
これはHELLOWEENに限らず他のバンドでも言えることだと思います。
そういった歴史深いバンドでは論争は絶えないと思います。
HELLOWEENを語るにはそういった所をよく理解する必要もあるのかもしれませんね。


147. ICO ★★ (2006-02-15 14:48:00)

-----------------------------


148. (_)db カンチョー♪ ★★ (2006-02-17 14:00:00)



149. えめるそん ★★ (2006-02-17 14:49:00)

なんかヴォーカルのことって毎回賛否両論になりますよね。
今回のアルバムでもしかり。
今作のインタビューでアンディが「じつは常に彼ら(カイ、キスク)の声を再現しようと頑張ってはいるんだけど、時々うまくいってないなとおもうことがあるんだ・・」みたいなことをいってました。
いまのHelloweenがあるのは彼の加入があってこそだというのに・・・。なんか可哀想
僕は当時をリアルタイムに経験したわけじゃないし、歌詞も読まないんで曲がよければKEEPERとかのコンセプトはどうでもいいです。だから今作も旧守護神殿とかんけいなく好き。まァ一番好きなのはKEEPER Part2ですけど。



150. かぼちゃの神様 ★★ (2006-02-21 23:15:00)

古いファンが何故否の意見ばかりなのか?
答えは簡単!!そこに、カイ・ハンセンがいないから・・・に他ならない。ハロウィンの音を作った張本人がいないんだから・・・。
今のファンにも分かり易く例えてみよう。
デリス加入後のHELLOWEENから、HELLOWEENの歴史が始まったとします。
「MASTER~」で華々しくデビューを飾ったHELLOWEEN。その後、メンバーチェンジを繰り返しますが、バンドの核であるマイケル・ヴァイカートとアンディ・デリスがいる限り、HELLOWEEN節は健在だ。
ところが、名作「KEEPER~THE LEGACY」アルバムから加入したサシャ・ゲルストナーが「HELLOWEENが成功したのは俺の曲があるからだ」とバンドの実権を握り、「もっと違う音にしたい」とU2のようなバンドに変えようとしている。
「それなら、俺はバンドを去る」とヴァイキーは体調不良を理由にHELLOWEENを去り、自らのバンドを結成し、皮肉にもアンディ似のVo.でHELLOWEEN節満載のアルバムを世に出すことになった。
一方、サシャはバンドの求める音に合わないとアンディを解雇。アンディとは似ても似つかないヴォーカリストを加入させてしまう。
そんな中、新生HELLOWEENの人気は低迷。そこで、「よし、昔の音に戻そう」と、アンディの曲を歌うには無理のあるVo.で、アンディ在籍時のHELLOWEENぽい音に戻し、ファンを呼び戻すことに努めるのだ。音だけはHELLOWEENぽくなることに成功した。
そして過去を知らない若いファンには、「このバンドいいんじゃない」と再び脚光を浴び始めることになったHELLOWEN。
そんなサシャのバンドHELLOWEENを好きになれますか?文句の一つも言いたくなるでしょ?
「だったら聴くなよ!!」と言われるでしょうが、大好きだったHELLOWEENを名乗るバンドが気になるのは当然でしょ!!
今のHELLOWEENと昔のHELLOWEENを完全に別物と捉えられる人は幸せなんだろうけどね。初恋の相手はなかなか忘れられないものなんですよ。
メンバーチェンジを幾多も繰り返すバンドは多くあれど、バンドの核や顔がいなくなっても、続けてるバンドはHELLOWEENくらいでしょ。DEEP PURPLEだって、リッチーこそいないがイアンギランがいるでしょ?
だんだんと愚痴が多くなってきたし、アルバムレビューではないので、これ以上の書き込みは控えます。ちなみにサシャに悪意は無いのでご了承を・・・。



151. ex_shimon ★★ (2006-02-22 01:01:00)

かぼちゃさんの意見にとっても賛成です
私も昔のハロウィン派なんで
確かに昔の曲を追い求めてしまう傾向はありますね
METALLICAなんかいい例です
もうとっくに腐ったバンドだと分かっていても
もしかしたらと思って新作買ってました(さすがにLOAD聴いてもう止めましたが
初恋とまでは言わんけど原点回帰の可能性を考えてしまうことも聴く理由の1つです
この作品で言うならDISK2は物足らないのもいいとこでした
(ユニバースだけ気に入った)
と言っても悪くはないからHELLOWEENに関しては次作も買います
あと論争は絶えないでしょうが結局 ~派の中で1番いい思いしてんのは
今のHELLOWEEN派なのは間違いないんで
自分も批判多いくせに言うのはなんですが
あまり過去を取り出しても意味ないのが現実です




152. ICO ★★ (2006-02-22 19:38:00)

確かにアルバムレビューでは無くなってきましたね・・・
これ以上、俺達ばかりが語りあっていても泥試合ぐらいな勢いになってしまいそうなので
俺もこのことについては今は控えることにします。
今までのやり取りを見て思いましたが、この掲示板(アルバムレビュー欄だけか?)は論争が絶えない以上、永遠に
現行HELLOWEENが大好きな人々、好きになれない人々にとって気分の晴れないものになって行くのかもしれませんね。


153. 怒りのパンプキンヘッド ★★ (2006-02-24 11:32:00)

今更火に油を注ぐようなことを言うようで御免なさい。
こんなことをここで書くのは間違っていると思うけど、そもそもここのレヴューがこんなことになっってんのは上の方たちみたいな
“自称"昔のHelloweenファン代表の人が今のHalloweenのアルバムのレヴューで不適切な発言をして荒らしているのが原因では?
ノスタルジーに浸るあまりに今のメンバーを見下した発言をしてないかい?
今のHelloweenを応援しているファンをバカにした発言をしてはいないかい?
上でK・ハンセンの名前出してるのがいるが、
たしかに昔の作品でのカイの貢献度は計り知れない。けどHelloweenの音を彼一人で作り上げたわけじゃないだろ。それにそれをこのアルバムの欄で書く必要ある?
彼が今回のアルバムと何の関係があるというんだ?
過去のHelloweenはハンセンのソロバンドで、「Keeper~」の曲も歌詞も音楽スタイルもすべて彼が作り上げたもので、マーカスもヴァイキーもその指示に従っただけ。だからカイのいないHelloweenで続編を作るなんてけしからん、ってことなの?
ここは2005発表の「守護神伝 新章」の場所だよ。どんなファン層の人が見に来るか想像できるだろうに。俺は純粋にこのアルバムが気に入ったからそれを批判されたようで腹が立ったよ!


154. だぶ ★★ (2006-02-24 17:22:00)

バンドやってるやつならわかるだろうけど、メンバー人だけでサウンドって決まらないんですよ。
絶対全員が混ざってできるんですよね。
多分カイやヴァイキーは当時全部自分で作ってそれをメンバーにやらせたとは思ってないと思う。


155. TDK ★★ (2006-03-02 15:45:00)

アルバムタイトルにこだわらずに聴けばこの良さがわかるんじゃないですかね?
Disc1は特に良かったです。




156. Ruby Wednesday ★★ (2006-03-03 21:17:00)

Helloweenは何度もメンバーチェンジを繰り返してるのに、これだけの名曲を送り出し続けているのは本当にすごいと思う。RainbowやYngwieなどのワンマンバンドならいざ知らず、メンバーを変えつつもハロウィンサウンドを維持して更にファンの期待に応え続けるのは並大抵の苦労じゃないだろう。
今回のニューアルバムも本当に高品質の名盤なのに旧Keeperと比べてどうのこうの言うのはハロウィンのファンとしてどうかと思う。



157. わかめ ★★ (2006-03-04 00:19:00)

「Keeper2」は神盤だ!そしてこの「新章」はかなりきびしい・・・
Keeper1からずっと買い続けてきたが、次作以降、Helloweenのアルバムを買うことはないであろう。
断っておくが、Keeperの名などどうでもいい。曲が良ければタイトルがどうであろうと関係ない。「Keeper」の名に「おっ!!」と思ったのは事実だが、買うつもりはなかった。しかし、ここでの評判がいいので買ってみたら、とどめをさしてしまったようだ・・・とにかく曲がつまらんのです。Occasion Avenueだけは90点台つけるが、その他は70点台が続く。特にOccasion~以降の5曲(最後は除く)は退屈極まりない。
どの時代のHelloweenが好きかと聞かれればカイがいてキスクがいた頃なんだが(実はインゴのドラムが神)、Ride The SkyもFuture WorldもMarch Of Timeもそれほど好きではない。好きな曲はHow Many Tears,Eagle Fly Free,First Time,Secret Alibi,Where The Rain Grows,Powerなど、全部ヴァイキーの曲だった。アンディも、キスクよりはいい曲書いてると思うし。
カイが抜けて、キスクが抜けて落胆もしたが、「Master Of The Rings」は本当に感動したし、「Time Of The Oath」もかなり好きだった。Helloweenは甦った!とはしゃいだものである。しかし、「Better Than Raw」からあんまり聴かなくなり、そしてここで打ち止め。
「このCDを買え!」なのに、こんな批判的ですいませんねえ・・・結局何が言いたいのかというと、俺はこのアルバムは駄作だと思っているが、それは昔と比べてるわけではなく、まして「Keeper」だからでもない。もちろん、カイがいないからではないし、キスクがいないからでもない。Helloweenといえばヴァイキーなんですよ。
↑の方でそんな議論が多いんで、つい書き込みたくなっちゃいました。



158. 天丼釜飯 ★★ (2006-03-04 18:53:00)

曲の質の高さは最高レヴェルだと思います。
昔のキーパーはシンプルな名曲が多かったけど、今作は作りこまれた名曲が多いですね。ハロウィンぽさを残しつつ新しいものを取り入れてると思います。
確かに前キーパーとは別物だけど、もちろん引き継いでる部分もある気がします。個人的にはマーカスの曲が特に前キーパーの某曲に似てると思いました。
だからベテランのファンも充分楽しめるはずです。もし違いが気になったとしても、その違いも愉しんでください。


159. randy toru ★★ (2006-03-05 17:08:00)

最近のハロウィンのアルバムの中では、ヴァイキー色が強い方だと思うけどね。
あと、サシャとの相性が良いので良いアルバムだと思いますた。



160. 天丼釜飯 ★★ (2006-03-11 11:58:00)

発売されて以来ずっと聴いてます。自分にとっては今のところ最高傑作ですね。
全体のコンセプトはわかり易いけど深みもあるし、曲それぞれのストーリーも濃ゆい。
映画なみに感動します。個人的な例えですけど「スタンド・バイ・ミー」くらい(内容は全然ちがうけれども)。
まじで未来への遺産ですな。


161. 通りすがりの鋼鉄さん。 ★★ (2006-03-17 15:08:00)

このアルバム好きなんだけど、結構否定的な人もいるみたいだね。ミセスゴット、カムアライブなんかがいいアクセントになってるよね。速い曲もメロスピってかんじじゃないのも良いしね。ギター・ハーモニーもすごく良いし。
タイトルのせいか、昔の音と比べてしまう意見も分かるが、いまどき第二章の焼き増しやってるバンドなんてウジャウジャいるし、当時とは環境が違うからなあ。今の人に昔のスタイルであの当時の衝動を求めるのは、歌唱的にも音楽的な部分でもたぶん無理でしょ。
むしろ、初めてこのバンド聴くんだったらありきたりな音になってしまった「二章」じゃなくて、この「新章」のほうが良いんじゃないかな?って思うけどね。
とりあえずオススメ盤だから、聴いてみて。


162. おやじメタル ★★ (2006-03-22 15:38:00)

ハロウィンだからこそ新旧ファンのいろいろな意見や思いそして期待があるのだと思う。自分は昔からのファンですが今回の新章は素直にいいアルバムだと思います。うちは夫婦そろってハロウィン大好き人間です。(まあ自分がハロウィン好きにさせたようなもんですが)かみさんは今回のアルバムすっごい気に入ってますよ。はまってます。いろいろな先入観がない人がいいと思うのだからこのアルバムは名盤だし、HMを知らない人にも自信をもってオススメできると思います。ちなみにこのアルバムでとくに最高なのはTHE INVISIBLE MANとGET IT UPです。(全部いいけどね)他のバンドでは聞けない曲を聞かせてくれるハロウィンに感謝!!


163. バナーン ★★ (2006-03-25 14:17:00)

間違いなく良いアルバムですね。とくにDISC2は気に入った!でもDISC1は普通かな。
僕はアンディ加入後のほうが好きだから、黄金期みたいな「ちょっとダサい」要素を取り入れてほしくなかった。
回帰するなら指輪までで十分だよ。


164. ジャーマンメタル ★★ (2006-03-26 23:25:00)

キーパー1,2を褒めて新章を貶してる人って当時若かったから衝撃を受けたわけで
新章もその当時あったら神扱いされてたと思うよ。そりゃ20年も経てば音楽の好みも変わるだろ


165. Neunball ★★ (2006-04-01 15:05:00)

僕がこのアルバムについて自信を持って言える事は二つ。
Keeper伝説の(楽曲作品としての)終幕の輝きを真摯に受け止めれば、このアルバムを毛嫌い出来よう筈が無いという事。
そして、これまでのHelloweenのアルバムの中でも最も戯曲的魅力を持った作品であるという事。
これからこのアルバムを聴こうという方、そしてアルバムを一度聴いた方の中にも、Keeperが宿る事を祈る。


166. 一生感動したいならROCK魂 ★★ (2006-04-02 14:37:00)

いろんな意見が合っていいと思います。結局は,自分が聴くか聴かないか,好きか嫌いかだけです。自分が好きなものやいいと思うものを人に勧めるし,それをその人が好きか嫌いかは,別問題ですよね。でもそれだけHELLOWEENって偉大なんですね。
新章は,なかなかいい作品だと思いますよ。若い人とおじさんでは,時代が違うので好みが違うけどいつの時代にもいい作品をつくっていますよね。個人的にはマイケル・キスク在籍時の方が好きですけど。お互いにHELLOWEENが好きなんだろうし。


167. ICO ★★ (2006-04-03 08:38:00)

>一生感動したいならROCK魂さん
そういうことですよね。
要は自己満が一番良いって感じですね。
それに現行HELLOWEEN好きでも、初期好きでも、全部好きでも、
要はHELLOWEEN好きには変わりはないんですよね。
これからも応援して行きましょう。


168. unagi ★★ (2006-05-08 03:58:00)

私も、Deris加入以来云々というのには大いなる疑問符を付けたい。Master of the Ringsのほうが上だと思うし、Rabbitも良かった。これが傑作と言い切れる程の感じはしない。
よく作った曲が多いけど、なんだか物足りないDisk 1,
疾走チューン(Deris & Weiky節)が多いが、あと一歩詰めて欲しいDisk 2という感想。
Disk 1ばかり聞いていたけど、Weiky節が欲しくて聞き直すとDisk 2の方が好きかも。
Disk 1はラストのSilent Rainが好き。


169. オタル ★★ (2006-05-08 12:25:00)

最近はこればかり聴いてますね。個人的にはキスクのボーカルが苦手なのでアンディ派なのですが、そんな私から見ますとMaster of the RingsからKEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACYの流れだと文句無しにこれが一番になりましたね。次回作にもすごい期待を寄せています。



170. ヂャーマン ★★ (2006-08-01 00:43:00)

いいアルバムだ!!!
タイトルからして発売前から多大な期待を寄せていましたが、
自分の想像していた路線、つまり前2部作の延長上の路線とは
少々齧ってはいるものの将来性を更に窺い知ることの出来るような全く新しい作品となっていてしてやられた感。
ただ名盤であることに変わりはないですが、名盤中の名盤(前2部作)とまではいかないのかもしれません。前二部作を褒めるしか・・・。
なのに僕がこの作品を評価しているのは正に「客観的で絶対的な価値観」ではなく「個人的で相対的な価値観」でこの作品をとらえているから。
大作KING~の過去最高と言っても良い壮大な世界観は素晴らしい。ギターソロは過去と比べるとやはり物足りない気もしますが、コーラスメロディも良いしスムースな展開で長さを感じませんでした。これからのHELLOWEENの進むべき道はまさしくこれだ!といった様。この曲は文句なしアルバム最高の名曲ですね。
もうひとつの大作OCCASION~もその素晴らしさについて一言。典型HELLOWEEN節とは遠く離れた曲ですが、その曲風でここまで緊張感の詰ったものをつくるからHELLOWEEN(特にアンディ)には驚かされる。アンディはもっと評価されて良い存在だと。この曲の路線もハマっている。聴いてもらえれば判ります。前二部作の大作と比べると明らかに「大人の曲」になっています。
曲単位で考えたときに物足りないといわれている疾走曲について。これはもうネタ切れを残念ながら感じずにはいられません。そりゃそうでしょ。ここまでフォロワーがいたら。だからこれから僕がHELLOWEENに望んでいるのは大作2つのような単なるメロスピにとらわれない曲です。HELLOWEENは多彩なバンドなので期待しています。
上でも言ったようにHELLOWEENの歴史を断片で体感してきた人にはこの作品は物足りないと思います。
でもHELLOWEENの歴史を途切れなく体感してきた人には満足できるのでは??言えるのはこのアルバムはアンディの個性を十分生かした作品で、HELLOWEENというバンド自体がアンディの声を生かすシンプルな曲作りをしているということです。
また本人達も、特にヴァイキーはこれが最高傑作だと語っていましたが、「ヴォーカルはキスクでなければ」と思われているのも本人たちも知っているはず。そこであえてアンディを生かす曲を作ることでその「キスクの呪縛」をとり払おうとしたのではないでしょうか。実際大作2作を聴いたらアンディ以外のヴォーカルでは誰も納得しないはずでしょう。まさにこのアルバムはアンディのためのアルバムだったような気もしてきました。
あ、でも哀愁利かせたキーボード部隊の活躍の場が少ないですよね。ここぞというときに加わるキーボードが感動を倍増させてくれることが多いんですけど、このアルバムではBORN ON JUDGMENT DAYの後半のギターソロくらいですかね。
あと、評価はしていながらもどうしても気になること・・・長いッ!!!
大作と他何曲かは素晴らしい出来のものがあって手の加えようがないんですが、中途半端な曲(こんな言い方は失礼だけど)2~3曲を良いトコ取りして1つの曲にまとめるとか出来なかったんですかね。・・・と思いはしましたが、本人もデータ量が多いことは知っているはずなのに何故そのままリリースしたか。それはおそらくコンセプトにのっとった詩的世界を楽しんでほしいからだと思います。日本人にはそれがわかりにくいですよね・・・。でも良い歌詞多いですよ。読んでもらえれば判ります。



171. ジーノ ★★ (2006-09-17 04:19:00)

アンディ時代では一番ですね。最近のイタリアンやブラジルのメロスピって感じがして、変にヘヴィやモダンではないところがいいですね。シンフォニックなメロスピのハロウィンを聴いてるような感じがします。今までの作品があまりよくなかったからかもしれませんが、ハロウィンという感じより、他のメロスピバンドの新作を聞いてるような感じがします。これはインペリテリが路線変更したのと同じようなイメージでしょうかね。



172. verga de ngro ★★ (2006-10-17 21:33:00)


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.146 ★



173. ロア ★★ (2006-10-21 00:35:00)

すごくいいアルバムですね。
個人的にはかなり気に入りました。
でもちょっとアンディが可哀想な気がしましたけど。
特に1曲目なんて最後のシャウト&ビブラートをかけたクリーンなロングハイトーンはファンへのサービスですよ。
彼のスタイルじゃないでしょ、この歌唱は。
そんな歩み寄りを見せつつも、彼にしかできないパフォーマンスを随所でみせ、
曲も沢山、良いものをこしらえてきた。
KEEPERのタイトルのために、献身的になっている彼の姿勢だけでも満足です。
もう本家より多分EAGLEもDR.STEINもFUTURE WORLDも歌ってきたろうに・・・。
曲は過去のエッセンスやリフなんかをちょっとずつ覗かせつつも、壮大できらびやかな曲や哀愁の漂う曲など、いいバランスのものが多いと思います。
過去を引きずってるという程、こびた感じもないですし。
キスクじゃなきゃダメな人にはダメな作品、HELLOWEENを全期間を平均しても
好きなバンドに数えられる人には名盤といったところでしょうか。
それとKEEPERの名前で期待した人の中には、無理な期待の仕方をした人が多いですよ。
このKEEPERは、JUDAS PRIESTのロブ復帰とは話が違いますからね。
だからオレもRIESTの作品ほどには興奮がありませんでした。
でもそれって作品うんぬん以上に思い入れの問題が絡んでいますしね(笑)
もしカイ&キスクを呼び戻して、EAGLE RISINGなんて曲で始まられたら
きっと前KEEPER命の人は悶絶だろうけどなぁ・・・(笑)
まあ、そういう人の中には多分、Silent Rainをその名前にして1発目にもってきて
あとはキスクでも違和感のない曲を今のKEEPERから抜き出して1枚のアルバムにしても
名盤!っていう人、結構いる気がするんですけどね・・・。



174. 最強診断士 ★★ (2006-10-24 08:31:00)

始終ドラムに耳を奪われてます。物凄い個性あるプレイ(+音)する人ですねー。
歴代のパーマネントメンバーの中でも1番プレイヤアビリティー高いと思います。



175. メロスピ博士 ★★ (2006-10-25 22:15:00)

The Invisible Man
Born On Jugement Day
Sirent Rain
My Life For One More Day
神曲が4つもあるなんて最高ですね。
Occation Avenueのいきなり疾走とか、ビックリしてオシッコちびっちゃいました。
13分とか長いからそこしか聞かないけどな!
ともかくメロスパーなら悶絶確実だろ。
「ああ、ハロウィン(笑)」とか思って聞いたら、
まさかこんなカウンターパンチ食らわされるなんて思ってもなかった。



176. ヌノ君 ★★ (2006-10-27 21:26:00)

今でもアンディよりキスクが好きだということには変わりはありません。けど、このアルバムを聴いたことによってアンディに対する評価はガラリと変わりました。僕の中でこのアルバムは間違いなく名盤と呼べる一枚です。



177. EDIT ★★ (2006-10-28 01:37:00)

毎日のように聴いてます。
各楽曲がどうのこうのというよりは
全編一気に通しでサラリと聴けるところがお気に入りです。
CDチェンジするのが面倒なので
700MBのCD-R1枚に焼きなおして一気に聴いてます。
(ボーナストラックを除く)


178. カボチャ野郎どもの詩 ★★ (2006-11-09 15:08:00)

「守護神伝」の名前でガッカリする人が多いみたいだけれど、冒頭の大曲以外、このアルバム自体が「スルメ系」だと思うので何度か聴き込んで欲しい。
今作は何と言っても前作以降の新メンバー2人(サシャとダニ)の安定した活躍が、ソングライティングや演奏面で随所に見て取れ頼もしい限り。
前作に続きヴァイキーの大爆発が無かった事はやや残念だったけれど、「これからのハロウィン」を存分に期待させる内容に満足。
「新章(邦題)」を語るに相応しい一枚(二枚)だと思う。
ここまで来てキスクの名前を出す人は「解散した」と思って諦めるか、
彼のプロジェクトを追いかけた方が良いと思う。



179. たかゆうと ★★ (2006-11-11 23:12:00)

HELLOWEENはVoがアンディになってから全然聴かなくなった・・いつも期待して買っていたけど、どうしてもキスクとアンディは比較してしまう、というかキスクが唱えば・・・と思ってしまう。アンディの歌い方と高音の伸びがイマイチなんよ・・だから今のHELLOWEENは別物と思っています。 でも、このアルバムはいい感じです。アンディも歌い方が自然な感じがする・・・
キスク時代のHELLOWEENのあとはSTORATOVARIUSがkeeper以上に好きだから、HELLOWEENに対してもそんなに期待が大きくなってきたかも・・・


180. ばな ★★ (2006-11-13 15:24:00)

確かにⅠ,Ⅱとは違うものです。
Keeperの名前を使ったことに賛否両論はあるのでしょうが、
だからと言ってこの作品のクオリティを貶めるものではありません。
Ⅰ,Ⅱが素晴らしく今でも輝いているのは、やはりあの時代に作ったからであって、
今になって同じ路線でやってもありきたりのメロスピになってしまいます。
本作はところどころ現代風でありながらもこれまでのHelloweenの基本を死守し、
極めてパワフルでかつ美しいHMアルバムとなっています。
これを聴いてもなお、キスクが・・・と思うのであれば、
もう諦めるしかないですね。



181. wkhr ★★ (2006-11-18 14:17:00)

世代交代だな。もうこのアルバムで新たなハロウィンが誕生したんだ。


182. せいこりん ★★ (2006-11-25 21:25:00)

HELLOWEENの大作でもあり名盤などでもあるでも知られている「守護神伝シリーズ」の続編となるのがDISK2枚組みアルバムという形でリリースされた本作の「KEEP OF THE SEVEN KEYS-THE LEGACY」である。HELOWEENの名盤の「守護神伝シリーズ」の発表から18年後にリリースとなり、タイトル的に見ると「伝説がよみがえった!」と言う印象があるが、タイトルがあれだからねそう言う風にに想像してしまうも無理ないなぁ。
本作の曲調はというと「まさにHELLOWEEN」というにふさわしい内容で・・・簡単に言えば正統派ジャーマンメタルサウンドにメロディックなサウンドを追加させたようなサウンドスタイルと言うにふさわしく、どちらかというと本作は純ジャーマンメタルサウンドよりメロディックサウンドの方を強調したようなサウンドだ。DISK1のオープニングを飾る①は神秘的なイントロではじまり疾走感があるジャーマンメタルサウンドに移るというオープニングにふさわしいアンバーであり、イントロを聴いていると「伝説がよみがえった」といったような印象もある。大作風ナンバーの②はメロディと正統派メタルのバランスが取れた傑作曲であり、シングルカットされた本作の収録曲の中では最もシンプかもしれない。DISK2の方はオープニングの①以外は目立った曲はないが・・・あっ、いや別に駄作曲とは言わないが、目立つほどのインパクトがないだけで曲的には良いのだが全体的見ると目立つ曲と目立たない曲が完全に分かれてしまってるよな感じがするが収録された全ての曲曲自体は申し分はない出来栄えといっても良い。しかし目立つ曲と、目立たない曲の差が大きいは残念なことだが、作品自体は大作というにふさわしい出来栄えだ。本作はHELLOWEENの入門者にはお勧めしづらいが、メタルファンだったら聴くべきかもしれない。
今回の評価94P(目立つ曲と、目立たない曲の差がなければ満点をやってたけど・・素晴らしい)



183. 松戸帆船 ★★ (2006-12-22 21:41:00)

「何で今更キーパーなんだ?」タイトルが発表されたときには誰もが思ったと思います。
しかし彼らはまさにその名に恥じないアルバムを完成させたのです。
この世界観はまさにキーパー!二枚組なのもまさにキーパー!
収録時間だけを見れば「二枚組にこだわりすぎているのでは?」とも思えますが、分けていることにはきちんと意味がありました。




184. ヒロウィン ★★ (2007-02-16 19:51:00)

wkhrさんに同意。
メンバーも年を取るにつれ、未だに進化を続けている。
この作品を純粋に楽しめない人はかわいそうだ。
キスク・カイによって有名になったバンドかも知れないが、それを追い続けるならもうハロウィンの新譜を聴くのをやめよ。
キスクが聴きたいならソロ作品を聴けばいい。
カイが聴きたいならガンマレイを聴けばいいだろう。
もしあのままのメンバーだとしても人間関係などでつぶれてたんじゃない?
KEEPER時代のハロウィンは「夢のバンド」
そして夢を見られるのはごく僅かな時間…


185. デミー ★★ (2007-02-24 06:33:00)

このライヴの時「Tシャツ」も買って「サイン」も買うんだった・・・



186. アメリフローラの95 ★★ (2007-02-27 05:19:00)

「出来る限り最高のレコードを作るんだという意欲を持って、恐れを捨てなければならない。
どんな作品を作っても、敬意を払ってくれない人はいつだっているよ。
でも、それが何だ。これがHELLOWEENなんだから。
気に食わないという奴は、ライヴを観にこないだろうし、邪魔しないでくれよって感じさ(笑)」
(メタリオン誌によるマーカス・グロスコフのインタビュー)
冒頭の大曲「The king For A 1000years」を聴いていると、上記のマーカスの言葉が思い起こされました。
作曲者としてメンバー全員の名前がクレジットされているこの曲は、まさしくバンドの総力を結集したような凄まじい出来映えで、
「聴け!これがHELLOWEENだ!これが今の俺たちだ!!」という意地と気迫がひしひしと伝わってきます。
続く曲も出来のいいものばかりで、ディスク1はまず文句なしの内容。
いや、あえて言うなら「Born On Jugement Day」がヴァイキーの曲としては物足りないんですが、
サシャの曲がその穴を埋めて余りあります。特に「Pleasure Drone」がツボに入りました。
ディスク2はプログレ風の大曲「Occasion Avenue」でまず仰天。
前作では「そろそろネタ切れ?」と心配させられたアンディが今回やってくれました。
「The king~」とは色合いが違いますがこれまた傑作。
続くバラードも「いかにも」という感じで一安心です。
3曲目以降は初めて聴いた時は「何か冴えない曲ばっかだな…」とテンション下がってしまったのですが、
不思議なことに何回か聴いてるとジワジワ来ます。実はスルメでした。
ディスク2をちょっと聴いて放り出したという人は聴きなおしてみるといいかもしれません。
ということでこの『新章』、HELLOWEENがいまだ衰えていないことを証明したかなりの名盤だと思います。
聴けば聴くほど印象がよくなってきて現在ヘビーローテーション中です。
ローランド&ウリ在籍時の作品が好きな私は『ラビット~』を聴いて
「マスターからダークまでは全部傑作だったのに…」と少しガッカリしたのですが、
今作でのアンディやサシャの曲を聴いて「これからのHELLOWEEN」に希望が持てましたし、
個人的最高傑作の『マスター・オブ・ザ・リングス』を超える作品を期待したくなりました。
なお、上で色々な方が書かれていますが、この作品を聴いても現HELLOWEENがダメと思うならもう
「ハロウィンはカメレオンを出した後で空中分解した。キスクはソロに転向し、ヴァイキーはアンディを誘って新しいバンドを作った」
と考えた方が精神衛生上よろしいかと。
正直なところ、アンディが歌ってる限りキーパー時代を求める方が納得する作品は永遠に出ないのではないでしょうか。
私はアンディの方が好きなので
「そんなにアンディが嫌なら聴かなければいいのに。わざわざ金を払ってまで不愉快な思いしなくても」
としか言いようがないのですが…。




187. SUFFOCATION ★★ (2007-03-13 15:09:00)

最高だぜ このアルバム批判する人の気持ちがわからん
われわれの期待にこたえようとがんばってるハロウィンに100点
king for...でなきました
新時代の開幕だと
もうすバラシー


188. marcus ★★ (2007-04-06 23:28:00)

新譜発売から一年以上経ちましたが、未だにthe king for a 1000 yearを聴くと
鳥肌出ますね。
いろいろ賛否両論の多いバンドですが、1つ確実に言えることは「時代は変わってる」
ということですね。
特にクラシックメタル(いわゆるメロスピ?)をプレイするバンドで、独自のスタイルを崩すことなく、尚且つ時代に適応するサウンドを作り出すことができるのはHELLOWEENくらいだと思います。
名盤とされるのは守護神伝1、2ですが、今の若い世代には間違いなくTHE DARK RIDEのほうがウケます。それだけHELLOWEENは幅広い年齢層にウケるサウンドを作り出せてるのだと思います。
未だにマイケルキスクを引っ張り出してアンディを叩く人が多く見られますが、たしかにマイケルキスクは偉大なボーカリストです。しかしそれは守護神伝の時代の話です。
マスター以降のアルバムにはアンディのほうが栄える楽曲が多いのでは。
ライブで過去の名曲を歌えないという批判も、それがHELLOWEENの昔からのファンへのサービスだと捉えれば我慢できないものでしょうか。
個人的にはeagle fly freeとfuture worldは必須としても、後はマスター以降のセレクトでのツアーを一回くらいはやってほしいとも思います。
i want out、dr.stein(特にアンディのキーに合わない曲)をやるくらいだったら
rain grows やwe burn、kings will be kingsをやってほしいですね。
若干トピズレでしたが、新章(特にdisc1とoccasion avenu)文句なしです。


189. Moku-ta ★★ (2007-04-22 23:00:00)

このアルバムが出てしばらくたつけど、やっぱ良い作品だよ。
ダニーのドラムも凄いし、このアルバムでのサシャのギターももっと評価されるべき。
カイとキスクがいないHelloweenがKeeperと名が付くことをやるのに否定的な人がいるようだが・・・
カイがいないのに『Judasパート2』やるとか、キスクがいないのに『カメレオン新章』やるって言うのなら批判がでるのはわかるけど、ヴァイキーがいるHelloweenがKeeperをやってんだから間違いなく本物のKeeperだよ。
アンディにしたって、マスターで彼が加入してくれなきゃ今頃Helloweenが存在してたかどうか・・・
文句いうのは失礼だよ。
↑の人に同意見。Liveで昔の曲やって文句言われるくらいならWHYとかSecret Alibiとかもっとやってほしい。


190. 名刀シイタケ ★★ (2007-05-01 21:59:00)

おおう、前作の個人的に煮え切らない感じが吹っ飛びました!ええ、実に素晴らしい作品です!新加入のダニーのドラミングがひとまずナイスです。特別手数が多いと言った感じではないですが、前作の方々よりも足技等で楽しませてくれますし、なによりパワフル(ただ、スネアの音がドッシリしすぎているのが個人的にマイナスですが…)!
そして何より、シンプルめな曲で固められていた前作に比べ、今作も決して複雑なのが多いわけではないですが、凝った大作が二曲も聴けたのがオイシイです!一枚目の方はひたすらにドラマチックだし、なによりツインギターが活きてますね~!マーカスのベースも全体的にいい仕事してます!二枚目の方はプログレッシヴ色が強くて、ハロウィンの懐の深さを確認できますね。これの構成は見事!
二枚目の疾走曲は個人的に少々面白みに欠けるかな?といった感じがしますが、一枚目の疾走曲はドラマチックかつアグレッシブで文句無いです。ヴァィキー作の③がとてもお気に入りです。
比率的には半々くらいですが、メロディアスな疾走曲が好きな方、買って損は無いです。




191. 無の英雄 ★★ (2007-07-30 22:35:00)

発売されてからずいぶんたってしまいましたが、このアルバムはいいアルバムだと思いますよ。
確かにKEEPERというフレーズはキスク・カイ時代のものと思ってる人には厳しいかもしれません。
ただ私もHMとう世界にはまったのが、2000年くらいなので古参のファンの人とは違う見方になってると思います。
しかし、このアルバムは「守護神伝」の名前を関して問題ないものだと思いますし、そのクオリティーをもっていると思います。
私がはじめて耳にしたHMアルバムは「守護神伝 完全版」だったのですが、確かにあの衝撃は
今でも忘れられません。あの作品はあの当時のメンバー以外では作り上げることができないものだと私も思います。
しかし、今回の作品もまた今のメンバーじゃないと作り上げることのできない作品だと思います。私はアンディ時代もキスク時代も両方とも好きなのも関係あるとは思いますが、そもそも「守護神伝」というのはメッセージだったはずです。その精神性こそがこの名を関するのに必要なものではないかと私は思います。
いつもまにか「守護神伝」というフレーズがたとえば「EAGLE FLY FREE」や「I WANT OUT」や「KEEPER OF SEVEN KEYS」などの楽曲やキスク・カイ・ヴァイキー時代を指す言葉になってしまってると思いますが、そもそも「守護神伝」とは
メンバーたちが世界に向けたコンセプトだったはずです。特に日本のファンはこの言葉に特別な意味をもたせすぎてるきらいもあると思います。
しかし、この作品が伝えたいのはあくまで「守護神伝」という「遺産」の今におけるメッセージのはずです。おそらく否定派の人は「守護神伝」というタイトルに特別な意味を持ってるかたや、当時のメンバーに思い入れの強い人だと思います。
一作品としてみると非常に面白く作られていると思います。かっこいい疾走曲やコミカルな曲や
大作などバラエティーに富んでおり、スバらしいできだと思います。
それと今回もサシャとマーカスがホントにいい仕事してます。かっこいい曲書くなーって思いますね。サシャがもしFREEDAM CALLに残ってて曲を書く権利があったなら、あのバンドは恐ろしいバンドになってたかもしれないと思ってしまいますね。それくらい彼はいい曲書きますよ。マーカスはシングル「Mr.TORTURE」の③あたりからその才能が一気に開花した感じがします。二人ともいいペンワークしてるなと関心しちゃいますね。
ただ皆さんもおっしゃってますが、やはり今回もヴァイキーの曲が若干弱いです。ヴァイキ-にはもう少しマイナー調の曲書いてほしいと正直に思います。個人的にアンディ時代のヴァイキーの曲は好きなの多いんですけどね・・・「SOUL SURVIVER」とか「POWER」とか「WHERE THE RAIN GROWS」とか「KING WILL BE KINGS」とか「SALVATION」とか「MIDNIGHT SUN」とかあーいう曲がほしいんですよねー・・・どうも最近は明るすぎる曲が多い気がします。
でもこの作品はいい作品です。二枚組みにしたことによって一曲がわかりやすくなってると思いますし、曲の配分もわかりやすくいいです。サクっと聞くことができます。
今回はHELLOWEENのアルバムとはっきりわかります。前作と違いカラーがわかりやすいのがいいかなと思います。
ドラマーの変化もこのアルバムに大きな影響与えてると思います。多彩なリズムを打てることでめりはりもついてくると思いますし。
賛否両論あると思いますが、私にとってこのアルバムは純粋にHELLOWEENのアルバムの超といかないまでも傑作アルバムです。




192. Re:翔 ★★ (2007-08-28 22:25:00)

発売してかなり経過してますが,個人的にはあまり満足していません。
というのも,楽曲をちゃんと整理してから出して欲しかったというのが正直な感想ですね。あと,自分としてはこれくらいだったらわざわざ2枚組にしなくても...ボーナストラックを入れるため?(汗)
ただソングライティングのレベルは同カテゴリーのどのバンドも真似出来ませんね。それにサシャはホントに素晴らしいソングライティング能力を持っていると思う。
色んな意味で悔しいアルバムですね,コレは。


193. けれん ★★ (2007-10-05 23:50:00)

やっと聴きました……。
確かに今までのHELLOWEENを期待して聴くと裏切られる部分が多いかも知れません。
しかし、メンバーが現代に対して抱いている危惧というか、そういったメッセージを伝えるには、今回のような楽曲群が必要だったのではないでしょうか。
メタルのアルバムを聴いて、初めて(その真摯なメッセージ性に対して)凹んでしまいました……。じっくりと耳を傾けるべき作品だと思います。



194. 山口 弘 ★★ (2007-10-31 10:23:00)


Disc1 はまさにメロスピって感じ Kai と Grapow に勝るとも劣らないほどに Sascha Gerstner の曲が凄く好い , オープニングに大曲を持っていくという構成に感銘を受けた .
Disc2 はやはり壮大な #1 から始まる , こちらはややバラエティに走ったのかな ? Markus が極端に好い曲を提供してくれるなあ .
Helloween は Kai のバンドでは無くWeikath のバンドなので , タイトルに文句は無い .




195. セッキージョーダン ★★ (2007-11-10 02:04:00)

なんら非難される必要のないすばらしいアルバムである。
Their style has evolved なのである。平面で考えると正しい答えは出てこない。
軸は横にではなく縦に伸びている。




196. すなお ★★ (2007-11-30 02:20:00)

KEEPER~の名前を使ったことについては、いくらポジティブに捉えても納得できない部分が残りますね。
しかしみなさんおっしゃってる通り、これは続編ではなく新章なんです。
それはKEEPER~という過去を断ち切るためのものだったと考えています。
長いHELLOWEENの歴史の中でまた新しいアルバムが出た、それがこれ。
そう思って純粋に楽しめばとても素晴らしいアルバムだと思います。
往年の疾走曲や大作など、聴き応えもかなりあります。
俺も昔のHELLOWEENを追い求めるのは無意味だと思います。
ただこれが今まででベストだとはどう考えても思えません。




197. メタニア ★★ (2007-12-30 20:25:00)

うーん、聞いたよ。このアルバム。
でも必ず褒めなきゃならないもんでもないでしょ。
HELLOWEENに夢中なのは分かるけど、もっと色んなバンドのアルバムを聞いてから
名盤って語るべきかな。
すごく眠かったよ。それが印象。
昔話は嫌いだろうけど、メタルを知らない人たちも夢中にさせるほど
熱い曲が多かった。
この内容でメタルを知らない人がファンになるとは思えないよ。
もっと色々聴いてみるべき。


198. TRI-S ★★ (2007-12-30 23:51:00)

確かに捨て曲はないとはいえないし、正直言えば、二枚組みにせんでもとも思う。
だけど良盤でしょう。
ていうか「守護神伝」なんて名前をつけちゃうもんだから、昔好きな人達が騒ぎ出しちゃう……とはいえ、それは当の本人達が一番よく分かっているハズなので、こちらがやんややんや言うことではないですね。
彼らは決して衰えたバンドではない。最新作の出来を見れば一目瞭然。
ツェッペリンやクリムゾンといった超偉大な存在のバンドや古今のジャパメタ群まで色んなバンドもし好きでしょっちゅう聞いてますが、結局比べようがないんですよね。だってHELLOWEENはHELLOWEENだから。
盲信的なんて言われたらそれまででしょうけど、HELLOWEENも好きなバンドの一つなんで。
これからHELLOWEEN聞いてみようかなという人は、このアルバムは「ギャンブリング~」の後に買えばすんなり受け入れられるかも。



199. 数学 ★★ (2008-02-03 19:58:00)

長い。最後まで聴きこむモチベーションが砕かれて2枚目は2年放置した。
でも今回ライブに行くので予習中。


200. 重金属絶対に死なねー ★★ (2008-02-15 20:28:00)

僕が初めて買ったジャーマン・メタルのアルバムで、①を聴いたとき、今まで自分が聴いていた雑音はなんだったんだと思いました(もちろんメタル以外の音楽のことです)。いまとなっては、他のKEEPER~シリーズと並ぶ名盤だと思いました。
初めて買ったジャーマンのアルバムがこれで本当によかった。
ハロウィン本当にありがとう!!


→発言を修正/削除移動
→問題発言を削除