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MUSIC (2000年)
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Recent 50 Comments



1. AMBER MICHAELS ★★ (2005-05-22 14:32:00)

2000年の作
このアルバムを出す前に主演した映画の主題歌アメリカンパイを最後に収録している
これはドンマクリーンのヒット曲でジョンデンバーらもカバーしているが
見事に現代に甦らせた
タイトル曲MUSICもシンプルながら名曲だし、
Impressive instantはトランスを意識していて、Runaway lover、Amazingは静かだけどポップでNobody's perfect、Paradiseと暗い曲はあるものの、Don't tell me,What it feels like for a girlは明るいポップ、I Deserve it,Goneはアコギのバラードの名曲
これといった捨て曲も無く恐ろしいほど統一感に溢れてる。
ギターを覚えたことで作曲の幅が広がったというように、かなり積極的にアコギを取り入れてるし、
全盛期の勢いを取り戻したかのような完成度で、EROTICAやRAY OF LIGHTとは違い、TRUE BLUE
やLIKE A PRAYERのような一曲一曲がパワーに溢れている作品だ。



2. うにぶ ★★ (2016-06-26 21:11:05)

夢のように美しかった前作とはうって変わって、刺々しくヘヴィなアルバム。エレクロ・ビートを用いている点では共通しているのですが、『Ray of Light』が「暗い=美しい」だったのに対し、今作は「暗い=怖い」という感じ。
まずジャケに騙されました。爽やかでカントリー風なアルバムかなと思ったら、ドぎついビートに、ダウナーな楽曲。ギターが入ってカントリー風なメロディの曲ですらも、生々しい刺々しさの方を強く感じます。(次作は、ダークさも厳つさもジャケのイメージ通り)
このギャップと、前進や変化を恐れない貪欲な姿勢に圧倒され、「マドンナ」という存在への軽視や偏見が拭い去られ、ファンになりました。
お気に入りの楽曲を選ぼうにも、どこを切っても刺激的で、切り捨てるところがありません。1曲毎に様々な実験が繰り広げられていて、当時としての最先端であることは勿論、現在の耳で聴いても強烈。
前後の作も方向性が振り切っていて強烈ですが、今作の精神の在り方、何もかもが過激なスタンスに痺れました。名盤。




3. Ray-I ★★ (2018-05-21 22:28:48)

このアルバムではフィルターハウス、2ステップ、トランスをいち早く取り入れており、
他にもシンプルなオーガニックポップスやバラードを用意するなど、
マドンナの中でもメロディを意識したビートが目立つアルバムではないでしょうか。
後にもっと派手な音のアルバムが現れますが、シンプルな構成が目立つこのアルバムも乙でしょ?



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