2000年の作 このアルバムを出す前に主演した映画の主題歌アメリカンパイを最後に収録している これはドンマクリーンのヒット曲でジョンデンバーらもカバーしているが 見事に現代に甦らせた タイトル曲MUSICもシンプルながら名曲だし、 Impressive instantはトランスを意識していて、Runaway lover、Amazingは静かだけどポップでNobody's perfect、Paradiseと暗い曲はあるものの、Don't tell me,What it feels like for a girlは明るいポップ、I Deserve it,Goneはアコギのバラードの名曲 これといった捨て曲も無く恐ろしいほど統一感に溢れてる。 ギターを覚えたことで作曲の幅が広がったというように、かなり積極的にアコギを取り入れてるし、 全盛期の勢いを取り戻したかのような完成度で、EROTICAやRAY OF LIGHTとは違い、TRUE BLUE やLIKE A PRAYERのような一曲一曲がパワーに溢れている作品だ。