この曲を聴け!
ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
80年代
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F
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スラッシュメタル
FORCED ENTRY
UNCERTAIN FUTURE
(1989年)
1.
Bludgeon
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2.
Kaleidoscope of Pain
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A Look Through Glass
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Anaconda
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Morgulon
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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
noiseism
★★
(2005-05-16 18:17:00)
得体の知れない恐怖を感じるジャケットだ。
テクニカルなスラッシュメタル路線らしく、所々リズムチェンジを用いている。
演奏も巧いし、曲も中々カッコ良い。
聴いてみるだけの価値はある。
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2.
メタル伝道師
★★
(2006-03-16 20:02:00)
トリオ編成ながらなかなかのテクニカルスラッシュぶりを披露している。
全体的にヘヴィで頻繁にリズムチェンジをするなど起伏のある曲展開が中心で、演奏面ではかなりベースの音が目立っている。
ボーカルにこれといった特徴がないものの、演奏力は高く曲の出来もなかなか秀逸でマニアックなスラッシュが好きな人なら一聴の価値はある。
スラッシュらしい疾走感は薄め。
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3.
火薬バカ一代
★★
(2006-12-04 21:51:00)
一筋縄ではいかないスラッシュ・サウンドを聴かせる3ピース・バンド、'89年発表の1stアルバム。
スラッシュといっても、有無を言わせぬスピードで聴き手を捻じ伏せるのではなく、複雑且つ自由奔放な曲展開と、
3人編成とは思えぬ音の厚さ&ハイテクニックを誇る楽器陣がスリリングに絡み合い生み出す緊張感が、彼ら最大の武器。
正直、キャッチーとは言い難い作風で個人的には苦手なタイプなのだが、不思議と本作が何度も聴けてしまうのは、
難解さは控えめに走るべきパートでは痛快に突っ走るメリハリの効いた曲構成と、テクニカル且つメロディアスな
フレーズを弾き出すG、そして強烈なウネリの生み出しバンドの中核を担う、個性的なBの存在によるところが大。
(これでVoにもっと魅力があったなら尚良かったのだが・・・)
特に、“ANACONDA"のタイトル通りにBが激しくのたうつ④、目まぐるしく緩急を入れ替えながら、
中盤ではドラマチックな盛り上がりを聴かせる⑦等は、一聴の価値のある佳/名曲かと。
ATHEIST辺りがイケル口のスラッシャーには、是非とも1度試して頂きたい作品。
尚、現在出回っている輸入盤は、解散前の'95年に発表された4曲入りEP『THE SHORE』とのお得なカップリング仕様。
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4.
失恋船長
★★★
(2023-08-23 08:08:29)
テクニカルスラッシュメタルバンドとしてマニアから一目を置かれるバンドの1st。やはりシアトル出身というのが背景にあるのか、他のバンドでは味わえない独特の感性と世界観を感じさせるのがポイント、スリーピースとは思えない密度の濃いサウンド、だがけして難解ではなく耳を好奇心で満たしてくれるアグレッションも有しており、先の展開を読ませないのはスラッシュメタル特有の魅力。そういう意味でもこのバンドは及第点を難なくクリアー。当時シーンの最右翼にいたTestamentやExodusを凌駕するほどの威圧感がある。
背景的にもVio-Lenceとかが出てくる前触れもあったから、シアトルのハードシーンという、ベイエリアとは違う環境が、こういう音を形成しているのだろう。
何度も繰り返されるリズムチェンジ、そのスムーズな行いは奇跡的な渋滞を免れる交通網のように痛快なスッキリ感を有しており、聴いていて実に心地が良い。
時代的に飽和状態と化したスラッシュメタル、レーベルのCombat Records的にも不安定だったのだろうか?国内盤のリリースも無かったので、認知度は低い。しかし、これから巻き起こるであろうシアトルサウンドの礎となるバンドでもあったわけだから、資料的な価値も十分高い。重々しいヘヴィグルーブとは一線を画すテクニカルスラッシュ、しかし、クールな感性には共通する部分もあるのだろう。
また、ギターサウンドやリズミカルなグルーブなと時代を先取りした感も実はあったりと、改めて聴くと興味深いバンドであった。
アメリカのアングラシーンでは話題になったに違いないなぁと勘ぐりますよね。
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