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THE SOFT MACHINE (1968年)
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THE SOFT MACHINE
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解説 - THE SOFT MACHINE
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1. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2005-03-20 23:26:00)

1967年発表のデビュー・アルバム。メンバーはマイク・ラトリッジ(Organ)、ロバート・ワイアット(Dr,Vo)、ケヴィン・エアーズ(G)。
ヒッピー的な生活をしながらも、知的に前衛なる音楽を創造しようとした過程や結果が散在する作品です。キャッチーでも捉えどころの無いヴォーカル、くぐもったオルガン、爆発的に疾走するドラム&ベース。テンションの緩慢と摩訶不思議な歌詞が聴く者の頭脳を刺激して止みません。
それにしても『THIRD』以降の彼等とはもはや別物のようです。時代を反映してか、この作品ではまだサイケっぽさが十分に残ってます(エアーズがいるから?)し、ジャズ的な要素も勿論ありますが、まだロックの衝動に身を寄せている感じです。
ただ、これがカンタベリーの原点であることは間違いなく、聴きながら「あぁここから始まったのね・・・」と涙しハンカチを濡らすにはうってつけの作品です。




2. Dr.Strangelove ★★ (2007-04-03 21:07:00)

実は3rdの次に好きだったりする。名盤。



3. vuoy ★★★ (2012-01-21 23:23:01)

この1stと次作の2nd"Volume Two"では、
3rd以降のジャズ・ロックとはまた違った彼らが堪能できます。

このころはまだまだダダイズムに溢れたサイケデリック・ポップという感じで、
ジャズっぽいアプローチなどは確かに見えていますが、
まだまだビートポップ的な要素が強いと思います。

初期の魅力はなんといってもワイアットのヴォーカルが堪能できることですね。
やはり彼のソフトでありながら不思議と力強い声は唯一無二だと思います。


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