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SNAKES 'N' LADDERS (1989年)
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SNAKES 'N' LADDERS
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解説 - SNAKES 'N' LADDERS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-12-22 20:04:00)

89年発売、17枚目のスタジオ盤。
シンセを多様しているものの、全体的にブルースロック的作品でスライドギターが
渋さ加減に磨きをかけています。幾分、キャッチャーな部分もありますが、ミデアム
且つ、洒落た雰囲気の作品。残念ながらギターのマニー・チャールトンが本作で脱退。




2. 失恋船長 ★★★ (2019-06-11 17:09:19)

我が国、日本ではぶっちぎりで知名度がない英国を代表するベテランロッカー。今だ現役なのだが、今作は時代性を加味しつつも保守的な英国サウンドを保持。それでありながらも米国ウケしたハードブギーサウンドはブルースロックからの旨味を存分に吸い込んだ古典的な響きと旬なモダンさを抱きわせる事に成功。
唯一無二の個性を持つダン・マッカファティの歌声を前面に押し出しつつも玄人ウケするバンドサウンドは、渋みとモダンさを嫌みなく演出している。

早くもないし、埃っぽく洗練度も薄めでリズムも大陸的なグルーブである為に、日本では今後も大きなリアクションを得られないのだろうが、無駄をそぎ落とした骨太なサウンドは、おおらかな大地のメロディが自然体に鳴らされる姿を捉えており、必ずや日本でも需要のある音楽性である事を雄弁に物語っている。スコットランド出身である為に、乾いた大地に潤いを与える情緒があるのも魅力なのです。



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