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MONTROSE (1973年)
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MONTROSE
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解説 - MONTROSE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. MK-OVERDRIVE ★★★ (2005-02-25 01:25:00)

このデビュー作、余りにも当たり前過ぎて誰も登録しなかったようだね。邦題"ハード・ショック!"に偽りなし、アメリカンHRのバイブルである。当時HRの主流だった英国勢とは違って、憂いだの様式美とは無縁なカラッと爽快、心地よい"ショック"。エアロみたいな不良性もKISS的なパフォーマンスもなく"生野菜のHR"と形容された本作のコンパクトなたった8曲、テクは確かでどこまでも真っ直ぐなロック。Vo.がSAM HAGARとクレジットされているのも面白い発見だ。全米チャート最高たかだか133位? 関係ないね、どれほどのものか自らの耳で確かめるが良い。



2. けんしょー ★★ (2007-05-02 22:30:00)

こういう音が、いつまでも廃れないのですね。
アメリカンロックの基本にして王道です。愛聴盤。




3. はっちゃん ★★ (2009-05-26 01:02:00)

邦題は、つのだ☆ひろもビックリの「ハード★ショック!」。
文句なしに痛快なアメリカンHRアルバム。
明るいというよりはドライなリフでガンガン攻めてくるようなサウンドです。
「Bad Motor Scooter」ではバイクの音を「Space Station No. 5」では宇宙の音を
それぞれボトル・ネックで表現しています(宇宙の音って何だ? 笑)。
全編、情緒を排除したドライヴ・チューンといういさぎよさが満ち満ちています。
若き日のサミー・ヘイガーも豪快です。後にホワイトスネイク入りするドラムの
デニー・カーマッシも全開です。でも主役はやはりリーダーである
ロニー・モントローズでしょう。弾きすぎないで弾きまくる、押し引き、メリハリの
あるギターがうなりをあげてます。
結構、著名なミュージシャンも影響を受けたと語ることの多い名作です。ご一聴を。




4. Steven ★★ (2009-11-30 20:41:00)

ハードロックの教科書と言えます。
当時のこのサウンドが今の音楽界にどれほど影響を与えた事か。
名盤です。



5. うにぶ ★★ (2016-02-28 19:53:59)

乾いてスカスカな見通しの良い音の、直球アメリカン・ハード・ロックです。
'73年発表ですが、40年以上経ったいま聴いても全く古びない、実に気持ち良いサウンド。こういう音のロック、好きだなー。
即効性があるのは勿論ですが、ほどよくハードに歪みつつストレスのない音づくりとかっこよくロックしたフレーズの数々には、病みつきになってしまいます。




6. 正直者 ★★★ (2018-10-03 22:22:39)

エドガー・ウインターバンドで活動していたギタリスト、ロニー・モントローズ。モット・ザ・フープルからの誘いを蹴ってまで始動させたのがモントローズだ。
当時は無名だったサミー・ヘイガーの野性的な歌声とロニーのハードなギターは、両者の魅力を存分に際立たせ、どストレートなハードロックサウンドを鳴らしている。トータル33分、代表曲が立ち並ぶ本作の聴きやすさはハンパない魅力だ。
プロデュースはヴァン・ヘイレンと同じくテッド・テンプルマン。だからなのか両者には共通する魅力があると思いませんか?ドライブ感のある音作りも類似たかしですよ。



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