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CHOCOLATE KINGS
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解説 - CHOCOLATE KINGS
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1. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2005-02-07 21:02:00)

76年発表。
ジャケに星条旗が使われているので、嫌な予感がしましたが、やっぱり初期の叙情性・クサさは後退しています。しかしそれを補わんばかりに超変態テクが連発されます。いや~凄い。
そして今作から専任ヴォーカル(必要なのか?)のベルナルド・ランゼッティが加入しています。どうやらこの人はイタリア人ながらアメリカに住んでいたので、英語がネイティヴ並に上手いから採用されたらしい。でもこの人の声質がもろにピーガブ(又はフィル・コリンズ)なんですわ!。力んだ時には思わず耳を疑います。確かに英語は流暢なアメリカ英語だけど、やっぱあの変なイタリア人英語発音の方がPFMには合ってる気がします(でもたまに出ちゃうね、素が)。
楽曲は申し分ないと思います。前5曲ですが、密度が濃いです。勢いがある曲が多いし、全部で30分ちょいというのも聴きやすいです。これより前の作品を好む方にとっては少々とっつきにくさはあるかもしれませんが、聞き込んで展開が予測できるようになってくれば深みが増してくるような作品です。秀作。
ちなみにイタリア版はデブデブモンロー・ジャケで有名。僕はアホやからこのジャケ欲しさにイタリア盤も買った。中にはそのモンローのポスターも付いていて悶絶。ただしこちらはライナーがあまりにも私的でガックリ・・。
音は99年のビクターのK2スーパーコーティングと04年のBMGリマスターでは、聞き比べると若干後者の方が音の幅が広い。ほんと若干だけど。




2. 戦車マイヤー ★★ (2008-02-06 08:07:00)

世界市場を本格的に目論んだ野心作。
ロック色が強まってますが、巷で言われるほどプログレ風味が減退している訳では
ないので、ご安心を。むしろ演奏のダイナミズムという点では、
PFMのアルバムの中で1番なのではないでしょうか。
もろにアメリカを皮肉っているため、やっぱりあちらでは不評だったとか。
できれば当時の論評を読んでみたいですけど。


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